トランプ氏が大統領になる可能性が急浮上!日本への危険発言も!

トランプ氏が大統領になる可能性が高くなったイメージ

いよいよ本選挙に突入しようかというアメリカの大統領選挙ですが、ここにきて不動産王と呼ばれるドナルド・トランプ氏が大統領になる可能性が現実味を帯びてきているようです。

数々の危険発言や暴言で注目を集めつつも、実際にはそこまでアメリカ国民に支持されないであろうと考えられていたトランプ氏ですが、共和党の他の候補者が撤退してしまったことを受け、予備選挙半ばで共和党の大統領候補者として指名されることが事実上確定しています。

これで7月以降の二者択一の本選挙次第では、トランプ氏が大統領になる確率や可能性がグンと跳ね上がったことになります。

 

『強いアメリカを取り戻す!』という、どこかで聞いたことのあるようなスローガンを掲げて、危険思想ともいえる数々の過激発言を繰り返しているトランプ氏ですが、実際に大統領になってしまったらどうなってしまうのでしょうか?

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危険とも言える対外政策や日本敵視も無視できない今の状況で、トランプ氏の影響力は計り知れないものがありますが、今回はアメリカ大統領選挙のことをあまりよく知らないという方にも、ドナルド・トランプ氏が大統領になることについて、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います。

トランプ氏が大統領になる可能性が急浮上!

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まず、トランプ氏が大統領になる可能性が急浮上してきたのは、共和党の他の候補者がトランプ氏を置いて撤退するというニュースが流れてきてからです。

約二ヶ月前に行われた予備選挙最大の山場であるスーパー・チューズデーで存在感を見せつけたものの、共和党の指名争いではどうなるかわからないという予想が多い中で、今回の共和党指名候補者を勝ち取ったことは非常に大きな勝利と言えるでしょう。

 

アメリカ大統領選挙は約1年間じっくり時間をかけて次期大統領を選出するのですが、それでもいまはまだ前半戦のロスタイムといったところです。

とはいえ、7月からの本選挙(後半戦)では、アメリカの二大政党の指名候補者との一騎打ちになるのですが、その二大政党(共和党と民主党)の一つがトランプ氏で指名確実ということで、大統領選出への可能性や確率が一気に上がったと言えるのではないでしょうか。

 

ちなみに民主党の指名候補者はヒラリー・クリントン氏が濃厚と言われているので、本選挙ではこの両者との争いになるとみていいのですが、初の女性大統領が誕生となるのか、それとも時代の風雲児が大統領となるのか、非常に注目が高いアメリカ大統領選挙に発展していくことは間違いなさそうです。

日本にも飛び火?危険発言も辞さないトランプ氏!

トランプ氏が大統領になる可能性が急浮上して危険発言を受けた日本のイメージ

トランプ氏と言えば、歯に衣着せぬ物言いがよくニュースとして取り上げられていますが、その発言の過激さゆえに『危険な考え方だ』として各方面から非難が集まっています。

まずは、トランプ氏がどのような外交方針を基本としているのか、ここでいくつかおさらいしておきましょう。

・米国の国益を再優先

・米経済にダメージを与える中国には厳しい対処

・日本や韓国への防衛負担を重くする

・イスラム国(IS)の資金源はぶっ潰す

・メキシコからの移民を制限する

 

トランプ氏によると、アメリカは借金大国である認識を強め、再び強い経済力を復活させるために諸外国に対する関税を強化したり、これまでの援助を取りやめにするとのこと。

そんなトランプ氏がCNNのインタビューで次のように発言しています。

『日本や韓国は米軍の駐留経費を全額負担すべきだ。 断れば米軍が撤退するまで。 隣の国(北朝鮮)のことを考えれば、これが何を意味するのかわかるだろう。』

 

日本米軍の駐留経費の全額負担・・・。

ちなみにアメリカからの在日米軍への支出は年間55億ドル(約5,830億円)だそうで、日本が支払っていた『思いやり予算』が年間1,900億円だったことを考えると、いままでの3倍の額を要求されているということになります。

 

うーん、これはまた凄い球が飛んできたという感じですね。

これには自主防衛派はニンマリ。

次期大統領の可能性が見えてきたトランプ氏に『テメーの国くらいテメーで守れ』っていう正論を突きつけられて、憲法第9条を唱えてきた人たちがどう思っているのか気になるところです。

いわば、引きこもりニートが突然親から、『これから自分で仕事して生きていってね』と言って家を売却されるようなもの。

日本が引きこもりニートだとすると、親(アメリカ)は子(日本)を守る義務があるという理屈をいつまでも引っ張っていたのに、親が熱血指導系の先生(トランプ氏)を味方に連れて窮地に立たされる可能性が出てきた…、といった感じでしょうか?

 

トランプ氏が大統領になる可能性が急浮上して勢いづくイメージ

ちなみにトランプ氏からすると、日本も韓国も北朝鮮の脅威があるからこの条件を安易に蹴ることはできないだろうと考えているようですが、簡単にまとめると次のようになります。

・日本が危険なときは米国が力を貸すが、その逆が期待できないのはおかしい

・米国がこれ以上、日本や韓国を守るメリットがない

・日本は核武装するなりして自分の身を守れ

 

トランプ氏のこの『金を払うか自分で守るか、どっちか選べ』という発言を受けて、日米同盟に危機感を抱く人も少なくなく、この発言以前にも、日本の円安政策が与える米経済へのダメージは深刻だと言ったり、日本との貿易は不平等だと言って非難したりと、私たちにとっても今回のアメリカ大統領選挙は決して他人事ではなくなってきました。

少なくともトランプ氏が大統領になった場合、『今までどおりの安保条約にはお金がかかるし、それ以外にも色々と要求するよ』ということになりそうですが、果たして・・・。

トランプ氏が大統領になる可能性の裏にあるもの

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トランプ氏が大統領になったら日本も大変な要求をされることになりそうですが、トランプ氏が次期大統領になる可能性がどれくらいあるのか気になるところです。

当初は私たち日本人も、都合のいい事を好き勝手しゃべっているだけのカツラのオッサン(割りとそう思っている人は多い・笑)だと思っていたのですが、大統領になる可能性がこうも現実味を帯びてくると無視できません。

 

なぜこんなにもトランプ氏が人気があるのか?

以前、日本でも民主党が出来もしない公約で民衆を煽りまくって、自民党からまさかの政権奪還を果たしたことがありましたが、いまのトランプ氏にも似たようなものを感じてしまうのは私だけではないでしょう。

 

いまアメリカは多額の(日本の比ではない)借金を抱え、労働階級や貧しい人たちは既成政権に対して行き詰まりや反感を持っているのが現状です。

トランプ氏はこういった国民の感情をうまく代弁し、多くの支持者を集めるているのですが、これはトランプ氏が実業家として成功したことが後押ししていると言えるではないでしょうか。

 

まず単純に、『実業家としての成功=政治家としての成功』を国民に錯覚させてしまうのですが、果たしてそれがうまくリンクするのかどうかというのは、傍から見ている私たちにとっては疑問が残るところです。

そして、政治家にありがちな経済的援助を自分で賄うことができるところも、他の候補者と違うと言えるでしょう。 これは要するに、自分の発言に対して外部から圧力をかけられることがないので、本音でスピーチするだけで大きなアドバンテージが稼げてしまうということです。

 

さらには、実業家として成功したエンターテイメント性溢れるスピーチが、うまく国民を煽るパフォーマンスとして作用しているところも見逃せません。

政治というのは国民の生活とリンクしているのですが、実際にはそこまで関心を持たずとも国民の生活上特に問題はないものです。 それは言い換えると、政治家の言葉は国民の耳に届かないとも言えるのですが、トランプ氏はそういった層にわかりやすくウケる表現で話す術を心得ています。

つまり、トランプ氏の言葉は他の政治家に比べて、労働階級や貧しい人びと、世の中に不満のある人の心に響きやすいということですね。

 

トランプ大統領を望む米国民のイメージ

トランプ氏を無知で世間知らずだという人も中には居ますが、人を動かす術を心得ている人間は無知でもなければ、決して世間知らずでもありません。 本当に頭の良い人というのは、頭脳が長けていたり、能力のある人間を使う人のことですからね。

一歩退いてみれば、ほら、日本でも何度も同じことが起きてることがわかります(笑)

 

アメリカ国民多数派の関心と知的レベルを理解し、望んでいることを言葉に乗せ与え続ける…。

逆風も多い中でこれだけのことをやってのけるトランプ氏は、頭の良さだけでなく度量も桁外れだと言えるでしょう。

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現時点でトランプ氏が大統領になる可能性や確率は低いと言われていますが、対抗馬のヒラリー・クリントン氏についているアメリカのセレブたちに対する嫉妬ややっかみに火が付けば、その可能性は未知数であると言わざるを得ません。

トランプ氏が国民の不安を煽り、想定敵を外(メキシコ・中国・日本)に作って扇動し続ければ、トランプ次期大統領の可能性はさらに上がっていくでしょう。

そして、その度にこっちは心中穏やかではないというのが、今回のアメリカ大統領選挙なのではないでしょうか。

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One Response to “トランプ氏が大統領になる可能性が急浮上!日本への危険発言も!”

  1. 花札 より:

    もしトランプ氏が大統領になったら、それは米国民にとって大きな博打でしょう。

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