フロリダ銃乱射事件はゲイを狙ったテロ!ヘイトクライムの意味とは?

フロリダ銃乱射事件ヘイトクライムへの祈りの言葉

米フロリダ州のゲイが集まるナイトクラブで銃乱射という、とんでもない事件が発生したというニュースが深夜に突然入ってきました。 そして、50人が亡くなり、けが人を合わせると、その数100人以上にも上るそうです。

真っ先に頭に浮かんだのが『テロ』という二文字だったのですが、案の定、IS(イスラム過激派組織)が犯行声明を出してきました。ニュースを追ってみていると『ヘイトクライム』ではないかという線もでてきているのだそうです。

 

ちなみに『ヘイトクライム』というのは、日本語にすると『憎悪犯罪』という意味になりますが、ゲイが集まるナイトクラブを狙った辺り、その可能性は大いにあるといえるでしょう。 銃乱射、ゲイ、死傷者数と、過去においてこれほどまでに酷い事件はそうそう思い浮かばないと思うのですが、つい2日前にあった女性歌手がコンサート会場で男の凶弾に倒れたというニュースがあったように、銃社会の悲劇の一幕になんとも言葉を飲むばかりです。

フロリダで銃乱射の大惨事に唖然…

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アメリカ・フロリダ州オーランドにあるナイトクラブで事件が起きたのは、12日の深夜2時過ぎだったそうで、犯人はクラブに1人で乗り込み100人以上の死傷者を出した後、警察特殊部隊との銃撃戦の末、ナイトクラブで死亡したとのこと…。

 

なんだこりゃ?

現実世界の話ですよね?

正にそんな感じで記事を書いているのですが、なんかもうめちゃくちゃですやんか…。 警察特殊部隊と銃撃戦の末、仕留められるとか、もうね…。

 

アメリカってそんなにヤバイ国だったんか?

 

大体、犯人1人(らしい)でナイトクラブに乗り込んでいって100人以上死傷者が出るって、『どんだけイカツイ武装していったんだ?』っていう話ですよ。 そして、ライフル銃や拳銃を持って、そのあと警察と銃撃戦するくらいの武装ができてしまうのはなぜなのか?

おかしいだろ?

闇が深いってレベルじゃねーぞ。

 

ナイトクラブのFacebookのページには『Everyone get out of pulse and keep running! (店の外に出ろ!走って逃げろ!)』という書き込みがあったそうですが、これは一体誰の書き込みなんでしょう?

なんでフェイスブックで呼びかけをしたのかよくわかりませんね。

 

フロリダオーランド警察が現場に向かう

いやぁ、酷い…。

酷いという言葉しか出てこない。

レベルが5段階くらい高いし、酷い。 冗談じゃなくて、レベルが高いのは映画だけにしておいて欲しいわ。

ちなみに日本からの観光客も多い場所だそうですが、幸い、日本人は巻き込まれていないそうです。

フロリダ銃乱射事件はゲイを狙ったテロか?

フロリダオーランドの事件現場

フロリダ銃乱射事件の規模からいうと、テロリストによる反抗かと思ったのですが、実は犯人はIS(イスラム過激派)に傾倒していた人間だったそうで、アメリカ政府や警察は『テロ』の可能性が強いとみて捜査を行っているそうです。

ISの報復テロというのはどこで起きるのか予測がつきにくいのですが、今回に限っては、単独犯であることや、特定の人種(同性愛者/ゲイ)を狙ったところから、ヘイトクライムによる凶行であるとの見方もあるそうですが、犯人の男は犯行直前にイスラム過激派組織に忠誠を誓うとの連絡を入れていたことから、ISは犯行声明を出しているとのこと。

 

ちなみに狙われたナイトクラブはゲイに人気のある場所だったそうで、かなり意図的に、その場所にいる同性愛者を狙ったものと考えるのが自然ですが、ISに忠誠を誓う旨の電話を組織に入れてからというところは、想像するだけで恐ろしいですね。 そして、銃による犯行だったところも気になるところです。

 

ISイスラム過激派がテロの犯行声明を出したニュース

狂気じみているにしても、次元が違いすぎます…。

銃社会においては、自分の身は自分で守らなきゃいけないという考え方が当たり前となっているようですが、想像するにラブアンドピースのゲイのナイトクラブでは、おそらくそんな物騒なものを携帯していた人間は少なかったのでしょう。

しかし、もともとの動機は完全にヘイトクライムだと思うのですが、犯人のオマル・マティーンの家族はアフガニスタン出身とのことだそうで、その辺りは宗教上かなり無理解あったのかもしれません。 オバマ大統領は初期段階でテロだと断定していますし、CNNではISISに忠誠を誓った男として、アメリカでは911以来、最悪のテロだと報じています

どっちにせよ犯人が射殺されてしまっているのですが、この先、慎重にその原因を突き止めないと、矛先があらぬ方向へ向かってしまって、二次被害を引き起こすことがあるかもしれません。

 

例えば、これがイスラムのテロだと認定されたら、トランプ氏が一時的にイスラム系民族の入国を禁じるって公約している分、今の大統領選ではかなりの追い風になるんでしょうが、ちょっと怖いですね。 目には目を歯には歯をって感じで、おかしなことにならなければいいですが…。


(テロが起きた店・パルスの場所)

それにしても、今回の事件が自由主義社会の行き着くところでなければいいのですが、なんか色々と考えさせられます…。 日本の場合だったら、絶対にここまでのことにはなっていないと思うのですが、犯人の思想や思考が常軌を逸しているとことだけは間違いありません。

ヘイトクライムの意味とは?

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最後にヘイトクライムとは何なのか説明しておきましょう。

ヘイトクライムというのは『憎悪犯罪』という意味で、国の違いや、宗教上の違い、思想的、価値観、性的嗜好などの違いによって生まれる、偏見や差別をこじらせまくった故に対象者を傷つけてしまう行為のことですね。 要するに、ある対象に向かって異常なまでの偏見や怒り、憎しみが引き起こす暴力的な犯罪のことです。

アメリカでは白人至上主義者による黒人への差別行為や、ゲイや同性愛者に対する偏見なんかも、それが度を超えてしまったものはヘイトクライムと考えていいのではないでしょうか。

オバマ大統領は『これは、レズビアン、ゲイ、バイセクシャルやトランスジェンダーである私たちの友人にとって、特に悲しく辛い日だ』とヘイト行為による恐怖に悲痛な思いを表し、テロ行為であることに変わりないとして強く非難していました。

 

日本でこの『ヘイトクライム』という言葉に聴き馴染みがないのは、やはり自由主義の中にあって価値観の統一化がうまく図られているからかもしれませんね。 この辺りは一長一短あるのかもしれませんが、今回のフロリダ州の銃乱射事件なんかを聞くと、日本人の個性に大きな差が認められにくい社会というのも悪くないのかもしれないと思ってしまいました。

テロを起こした犯人の顔(テロを起こした犯人の顔)

確かに今回のニュースを耳にしたところで、ゲイのナイトクラブといってもテレビに映っているオネエとは印象がまた違いますし、なにか色々と情報量が多くて混乱する事件であることは間違いありません。

これが学校とかであれば、世間の印象もまた変わっていたのでしょうが、何かと考えさせられます…。 日本の無差別的に不特定多数を狙った事件とは質が違うし、闇が深い気がしますね。

 

ゲイ?

ナイトクラブ?

テロ?

50人?100人?

警察と銃撃戦?

イスラム過激派?

ヘイトクライム?

Facebookの書き込み?

なぜ、同性愛者たちが集まるナイトクラブを狙ったのかわかりませんが、通り魔とはまた意味が違いますからね。 一応、身勝手な犯行ながらも偏向思想を宣伝する目的もあったと思うので、『テロ』行為であることは変わりないのでしょうが、なんか非常に寒気の立つニュースです。 アメリカでは常にこのような危険と隣り合わせで生きていかなくてはいけない現実に戦慄を覚えるばかりです。


『フロリダの恐怖の事件。 犠牲になった人と家族、そのすべてに祈りを捧げる。 いつになったら終わりを迎えるんだ。 今こそ、我々がタフさと賢さと用心深さを身につける時じゃないのか?』

アメリカ大統領選では、こういったヘイトクライムにはっきりとした姿勢を見せているトランプ氏ですが、アメリカという国がこのテロ事件をきっかけに、これからどのような道を選択していくのか?、非常に気になるところです。

それにしても、6月12日かぁ…(いみしん)。

追記

最終的な発表では、死者49人・けが人53人とのことでした。

店の中にあった3つのトイレに、客複数人と犯人が立てこもっていたこともあり、フェイスブックでの書き込みで情報を送っていたのではないかと推察されました。

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