夫婦・持ち家ありで老後に必要なお金は?麻生太郎『貯めずに使え』

麻生太郎の笑顔

老後のお金って心配ですよね。

例えば、一般的に夫婦・持ち家ありで、老後に必要なお金を考えたとしても数千万円単位になるそうですが、このように考えると何とも悩ましい話ですよね。

そんな中、麻生太郎氏の発言が物議を醸し出しているそうです。

麻生太郎『貯めずに使え』

Sponsored Link

 麻生太郎氏が発言した内容について、毎日新聞の記事から抜粋してみましょう。

麻生太郎財務相(75)は17日、北海道小樽市で開かれた自民党支部大会で講演し、「90になって老後が心配とか、訳の分からないことを言っている人がテレビに出ていたけど、『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」と述べた。高齢者らの反発も予想される。

 麻生氏は講演で国内の消費拡大などが必要と指摘したうえで、「お金を何に使うかをぜひ考えてほしい。金は使わなきゃ何の意味もない。さらにためてどうするんです?」と述べた後に発言した。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160618-00000032-jnn-pol

 個人的には麻生太郎氏らしい発言だなぁと思うのですが、話の真意としては『経済活性化のために個人消費を伸ばしましょうよ』という意味ですね。

 

実際に話している映像を観てみましたが、個人金融資産約1,800兆円(その内900兆円が現金)が日本人の懐に潜在的に眠っていることを憂いて、お金を使いましょうと言っているわけなので、お金がない人や資産がない人に向けての発言ではないようです。

麻生氏が言うには、お金は使わなければ意味がなく、老後のためにそれを使わずに寝かせておくという安全意識が強すぎるということであり、90歳になってまで老後が心配だからと言っているのはおかしいと警鐘を鳴らしているに過ぎません。

 

ちなみに、『いつまで生きてるつもりだよ』という発言は麻生氏ならではのジョークであり、実際の講演会では笑いも起きていたのですが、上記の記事を読むだけでは確かに印象も変わってきますし、反発も起きてしまうことでしょう。

実際に『そりゃ経済がこれだけ冷えきってて、社会保障もどんどん打ち切られていたら金も使えんわ!』と思わず反発する人もいるかもしれませんが、結局のところ、『高齢者を軽く見るな!礼儀がなってない!』と反発しているのは野党さんなんですよね。

麻生氏の発言、特に間違ってない説(笑)

麻生太郎の『いつまで生きてるつもりだよ』発言

ネット上でも、麻生太郎氏の発言に対して色々な声が上がってきていますが、簡単にまとめると『いつもの麻生流ジョークで問題ない派』『政治家としての良識に欠ける発言で問題派』に分かれているといった感じです。 私が見る限りでは、『よくぞ言ってくれた!』という感じで賛辞の声も多い印象を受けました。

個人的には75歳である麻生太郎氏が、90歳の方が「老後が心配」とツッコんでいるところがこの話の妙味というか、ジョークなんだろうなと思うわけですが、講演会でのこういう話をいちいちニュースにするところはどうなんでしょうね。

90歳の老後…。

やばい、シュール過ぎる。

大阪人だったら8割ツッコむところなんやで?

 

でも、麻生氏の言ってることって間違ってないと思うんですよね。 だって、お金って1人でそんなに使えないもんですよ。 安全志向でみんながみんなお金を貯めこんでたら経済が回らないのは道理だし、そうならないために所得税や相続税で調整してるのに、海外のタックスヘイブンにお金を移したりして中流階級者がどんどん貧困層に落ちていっちゃってるんですもんね。

忘れてませんか、パナマ文書?

 

海外投資かなんだかわからないけど、大企業はそれで借金偽装して法人税は最低限しか払わないし、それで株価は下がり、為替では円が高沸して、国内企業がさらにダメージを被る悪循環。 そりゃ、麻生氏だってこれくらいのことは言いたくなるってもんですよ。

ホリエモンが、税金も払わない安月給の相手なんかしてられるかって言って、東京都知事選なんか絶対に出ねーってツイートしたとかニュースになってましたけど、あまり真面目に働いているサラリーマンをバカにしないで欲しいですよね。 彼らが安定した生活ができなければ、遅かれ早かれ暗黒の世の中になることは間違いないんですから。(もうなってる説もありますが^^;)

 

麻生氏の発言って面白いですよね。

人生が100年だったとしたら、そんなに競争社会に目くじら立て『自分が自分が』ってならずに、うまくバランスとっていきたいものです。

弱肉強食の社会で、一握りの人間が富をかき集めて生き残ってもたかだか100年。

今を一生懸命生きることに間違いはありませんが、『兵どもが夢の跡…』よりも、思いやりのある社会を見つめ治すには良い機会なのかもしれませんね。

夫婦・持ち家ありで老後に必要なお金は?

Sponsored Link

最後に気になったので、夫婦・持ち家ありで老後に必要なお金について調べてみました。

人生80年だとしたら、持ち家か賃貸かでよく論争が起きていますが、それについては各々のライフプランによって一概には言えないところがあります。

ここ10年以内に持ち家を購入される方も結構いるということで、一般的には持ち家派がまだまだ多いと思うのですが、その場合、普通に結婚して、老後に必要なお金は一体いくらくらいになるのでしょう。

 

一生の内に持ち家にかかるお金は3,000万~6,000万円。

もちろん、これは地域や世帯収入によって変わってくるのですが、その支払いが済んだと仮定して、65歳から85歳までの間に必要なお金(その他諸々の生活費)というのが、夫婦で月約25万円かかるそうです。

 

ちょっとかかりすぎじゃね?

 

そう思ったのは私だけではないはず(笑)

もちろん、住宅に関する費用抜きでこの額なのですが、高齢になってくると、それに伴う医療費、お葬式、親戚の集まりなどで若いころよりもお金がかかってくるそうです。 それ以外にも、60歳で定年を迎え、65歳で年金を受け取るまでの期間の収入も必要となってくるので、その辺りもしっかりと蓄えがないと難しいですね。

老後(65歳から85歳)に必要なお金は、夫婦で約7,500万円にも上ると算出されているフィナンシャルプランナーの方もいるのですが、もちろん、多少余裕を持った試算なので、そんなにお金がなくても老後を過ごすことはできるでしょう。

ここではざっくりとしか説明していませんが、興味のある方は『老後の資産』などで検索してみてくださいね。

 

麻生太郎の名言(麻生太郎と言えばこれ・笑)

こうやって見てみると、『知らない知らない』といってスマホのスライドの勢いが増す方もいると思いますが、老後の蓄えに慎重になる高齢者の気持ちもわからなくはないですね。

その辺りの心理は、経済的な余裕が無いから結婚や子作りをセーブしている若い層とあまり変わらないかもしれませんが、今回、みんなの意識を変えようとして失言扱いされている麻生太郎氏や、他のリーダーシップを発揮している政治家の方々の気持ちも汲んでみようという気になるかもしれません。

Sponsored Link

コメントを残す

このページの先頭へ