EU離脱とはどういうことなのか宇多田ヒカルの例で簡単に説明!

宇多田ヒカル

EU離脱とはどういうことなのか、日本人の私たちにとってはいまいち現実感がない話ですよね。

『これをうまく伝えられないかな~』と思っていたら、ロンドン在住の宇多田ヒカルさんが今回のイギリスのEU離脱で迷惑しているそうで、これを例にイギリスの移民問題を簡単に説明すれば、いまこのEU離脱問題がどういうことなのか理解できるかもしれません。

宇多田ヒカルさんの他、ロンドン在住の日本人も結構居ると思うのですが、他国で暮らしている人にとっては今回のEU離脱は身近な問題として発展する可能性もあるので、その影響力がどのようなものか、できるだけわかりやすく簡単に説明していきたいと思います^^

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EU離脱で宇多田ヒカルが迷惑している?

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今回のイギリスのEU離脱で、宇多田ヒカルさんが希望していたイギリスの永住権取得にストップがかかるとして迷惑しているそうです。

 

宇多田ヒカル、日本に住んでなかったんだ…(・∀・;)

 

実は宇多田ヒカルさんは現在、ロンドン在住

というのも、宇多田ヒカルさんの夫は、元々はロンドン市内でバーテンダーをしていたイタリア人。 2014年の5月に二人は結婚し、今はロンドン市内で暮らしているとのことなんですが、一体何が迷惑しているのかというと、そう、移民問題についてです。

 

今回、EU離脱で移民問題に制限をかけるというのが、離脱派を煽動してきた公約なのですが、この先、実際にイギリスがEU離脱を果たしてしまえば、旦那さんが祖国との行き来が自由にできなくなって不便になるそうです。

 

そして、宇多田ヒカルさん自身もロンドンに移住したのが2012年からで、イギリスでの永住権を獲得しようと思うには5年以上の滞在の条件を満たさないといけないので、ここでイギリスEU離脱で移民制限がかかってしまうのは非常に都合が悪い話になるということですね。

宇多田ヒカルの例でEU離脱とはどのようことなのか簡単に説明!

イギリス在住の宇多田ヒカル夫妻

宇多田ヒカルさんの例で見てみると、イギリスに移民する人たちにとってEU離脱とはどのようなことなのかわかりやすいかもしれません。

ここではできるだけ簡単に、わかりやすく説明していきましょう。

 

まず、EU加盟国の人がなぜイギリスに移住したがるのか?

メリットは以下の通りです。

 

  • 移住・労働ビザが不要
  • 公立保育園が無料
  • 医療費・学費が無料
  • 子供手当が給付される

 

日本からすると夢のような話ですね^^;

単純に公共の福祉が充実しているからというのが理由として挙げられるのですが、それ以外にも、公用語が英語であることや、国が運営している病院では外国人のための通訳サービスなどを税金で賄うなど、移民への対応が充実しているのも一因としてあります。

宇多田ヒカルさんの旦那さんはイタリア国籍なので、EU加盟国内での税関フリーもメリットとして挙げられるでしょう。

 

じゃあ、宇多田ヒカルがEU離脱で困ることって何よ?

 

ってことになるのですが、実際にイギリスがEUから離脱して影響を受けるのは、イタリア人である旦那さんの方ですね。

日本人の宇多田ヒカルさんとイタリア人の旦那さんが結婚し、イギリスで暮らしていくには、イギリスという国は非常に子育てがしやすく、外国から移住してきた彼女たちにとってはこれほど環境のいい場所はないに違いありません。

 

宇多田ヒカルのイタリア人の旦那さん(宇多田ヒカルの夫)

宇多田ヒカルの旦那さんは、肩書はインテリアコーディネーターだそうですが、事実上、宇多田ヒカルさんの稼ぎで生活しているので、これから永住権取得を目指していくのであれば、何かと困難が立ちはだかるのではないかと言われています。

要するに簡単にひとことで説明すると、『これからは子育てをするためにイギリスで生活するのは、移民者にとっては少々厳しくなりますよ』ということですね。

 

ただ、これまでイギリスが頭を抱えていた財政危機のEU加盟国からの移民たちと、日本でも高額所得者の宇多田ヒカルさんを同一線上で扱うのは意味が違ってくるとは思うのですが、今回のEU離脱が外国からの移住者に何かと影響しているのは間違いない話です。

移民者のEU離脱問題について

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イギリスのEU離脱問題は、立場によって色々と見方が変わってくると思うのですが、イギリス国内が現在どのような状態になっているのかを知ると、今回のEU離脱の理由がなんとなく理解できると思います。

先ほども説明したとおり、イギリスは福祉が非常に充実していて子育てがしやすい国です。

たとえ税金を支払っていなくても、こうした公共の福祉を利用することができるので、税関フリーのEU加盟国の移民(特に貧しい国からの移民)が沢山集まってきます。

 

 

すると、どうなったか?

 

 

当然、福祉や社会保障に充てられる税額は決まっていますから、外からの移民が増えれば増えるほど、イギリス国民への税の還元が薄くなってきます。

実際にこの時、イギリスがどのような状態に陥っていたかというとEU加盟国から移民が大量に押し寄せてきた影響で、病院や学校などの公共施設はいつも満杯状態。 さらに、生活保護を受給する外国人や、子供手当を自国に送金するビジネスまで生まれ、貧乏なEU加盟国の人たちが豊かなイギリスへやってきて富を吸い尽くそうとするようになったのです。

一時、問題になっていた日本の生活保護ビジネスに似てる気もするので、決して他人事とは思えませんね(¯―¯٥)ウーム

 

そして、街は外国人で溢れ、住む場所は足りなくなり、電車は混雑し、自国民へ還元するはずの税金が年々外国人への回るようになり、財政が圧迫されるという悪循環を招くようになりました。

 

 

EUの規則だから…

 

 

イギリスを悩ませていたのは、EU(欧州連合)のルールです。

 

EUの政策を不安に思うイギリス国民のイメージ

では、どうしたか?

イギリスは泣く泣くEU以外の国の移民を規制するしかなかったのですが、海外の優秀な人材を招き入れる受け皿を貧しい国からの移民に譲り渡すという愚行に走り、夜な夜な枕を濡らすこととなったのです。

さらに心配だったのが、トルコのEU加盟問題です。

 

 

イギリス国民は想像しました。

『ターキーの連中がEUに加盟したら、シリア難民が雪崩れ込んでくるやんけ!』

『フランスやベルギーみたいにテロがロンドンでテロが起こったらやだよぉ…(;O;)』

 

 

もうやだ、EUの移民!

 

 

これがイギリスEU離脱の最大の争点となり、結果的にEU離脱を選択を招いたということですね。

今回は宇多田ヒカルさんの今の生活からEU離脱問題を見てみましたが、イギリス国民目線でEU離脱とはどういうことなのかを考えると、移民フリーな社会における平和が絵に描いた餅のように簡単じゃないことがわかります。

イギリスのEU離脱についてひと言

実際問題として再投票を求める声も多いみたいですし、スコットランドやウェールズまで独立する機運が高まっているので、本当に一筋縄ではいきませんね。

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ただ、宇多田ヒカルさんの場合、おそらくロンドンでも富裕層エリアに住んでいるだろうし、永住権も難なく取得できると思いますが、一般庶民の感覚として、敢えてこのような形で説明してみました。

ちなみに宇多田ヒカルさんはイギリスで納税しているそうです。

まさかタックスヘイブンしてたりして(゚A゚;)ゴクリ

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