AV強要被害はなぜ起きる?詐欺に遭う人が知らないこと

女性の後ろ姿

若い女性がAV(アダルトビデオ)出演の強要に遭うという被害が多いというニュースを最近よく見かけます。

確かにものすごい数のAVが毎月出荷されていることから、そういうケースも多少あるだろうとは思っていましたが、そもそも詐欺に遭う人は実際に詐欺がどのように行われているのかに対して無知なことが多いように思います。

普通に生活して大人になってくると、悪い大人が手ぐすね引いて悪巧みを考えていることが徐々にわかってくるものですが、被害に遭ってからその事を実感するのでは時すでに遅しです。

そもそも被害に遭う人が決定的に知らないことがあって、そこに気づかないかぎり、どこかで魔の手にかかってしまうことがあると考えられるので、今回はその辺りの話をしていきたいと思います。

AV強要被害はなぜ起きる?

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最近多いAV強要被害はなぜ起きるのでしょうか?

冷静に考えると、カメラの前でそのような行為をするというのは心理的にも物理的にもかなりハードルが高いはずなのですが、しかしながら、そのような被害が絶えないのは『仕掛ける側が相当ずる賢い』からです。

まず、ここをしっかりと理解しておきましょう。

どのような流れでそのような被害に遭うのかはこちらの漫画が参考になるかと思います。

性被害啓発マンガ「BLUE HEART〜ブルー・ハート〜」

 

もちろん、この漫画に限らず色々なパターン・アプローチで若い女性が性の道へ誘われてしまうわけなのですが、最初は誰でも警戒しているものです。 警戒しているのですが、コロッとやられてしまいます。

ではなぜAV強要被害が多いのかというと、単純に需要が大きいからということもあるのですが、年々騙しの手口が非常に巧妙になってきているからなのです。

ただ、どんなに手口が巧妙で、時代が変わり新しいアプローチをしてきたとしても、その手口の基本はたったひとつだけです。

詐欺に遭う人が知らないこと

AV強要もお金を騙し取られるのもはっきり言って詐欺です。

そして、詐欺被害に遭う人が往々にして知らないことがあります。

それは、『善人が騙す』ということです。

正確に言うと、詐欺は悪人が善人を装って騙してくる場合もあるし、実際に善人が騙してくることがあります。 詐欺師が善人を装うのは理解できると思うのですが、『善人が騙す』というのは意外に知られていないことなのではないでしょうか。

若い女性がこのような詐欺行為に遭うのは単純にお金になるからなのですが、胡散臭い投資話だろうが、オレオレ詐欺だろうが、結局詐欺師が狙っているのはお金なのです。 そして、彼らは非常にずる賢く、どのようにしてお金を生み出せば良いのか常に頭を働かせています。

 

昨今の詐欺というのは基本的に組織で動いているのですが、組織を切り分けすることで、実際に詐欺行為を行う人間が疑問を抱かないような仕組みになっています。

求人広告で出ていた場所が、詐欺まがいの商売をしていたなんてことはザラにあるのですが、たとえば高額教材販売などの場合、テレフォンアポインター、訪問販売員、契約承り係というのはそれぞれの部署が分断されているのが普通です。 要するに、お互い同じ社内で働きながら交流がないわけですが、このようにひとつひとつの仕事を段落的に切り分けて行うことで、従業員同士、罪悪感を抱かせないように工夫しています。

 

もちろんこれはほんの一例ですが、詐欺なのにやたら事務的な手続きが多かったり、詐欺が行われている最中にスタッフがよく入れ替わったりするのは、このような理由があるからなのです。

ちなみに組織のトップはこれらの仕組みを意図的に操る確信犯ですが、下っ端は自分のやっている仕事がどのような関連性を持っているのかわかっていないことも多々あります。 この場合、少しずつ詐欺行為に加担させる時間を増やしていき、徐々に重要な仕事を任せて報酬を上げていくことで、最終的に後戻りできないところまでもっていきます。

つまり、元々詐欺を働こうと考えていない人たちが加担しているから、詐欺に遭う人はついつい警戒心を許してしまうということですね。

AV強要被害に遭わないために

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AV強要被害に遭わないためには、まず自分のことを知り、詐欺の手口を知っておく必要があります。

もしあなたが若い女性であるならば、あなたの身体はお金に変わるという価値があることをちゃんと理解しておく必要があります。 世の中には甘い話で若い女性をいかがわしい業界に誘おうとするところがありますが、事が起こってからでは後の祭りで後悔することになるかもしれません。

甘い話での失敗で定番なのは、『芸能界デビュー』や『モデル』という口実で誘い込み、ビジネス契約でお金を握らせて逃げられないようにするパターン。 これは多くの女性が被害に遭うパターンなのですが、ほとんどの女性が逃げ遅れます。

 

おかしいと思いませんか?

 

多くの女性がこのような甘い話に誘われて、事務所でいきなりサインを求められたり、カメラを回された状態でお金を受け取って同意を促されてしまうのですが、日常生活ではあり得ない話です。

 

ここで大切なことは『スマートな逃げ方はない』ということです。

話をしてもらえればわかってもらえるとか、相手の同意を得てから帰るというのは難しいと考えてください。 相手も訴えられると困るので無茶なことはしてこないと思いますが、心理的に脅してくることは考えられます。 こうなると恐怖で思考停止になって逃げられなくなるので注意しましょう。

大丈夫かどうかは逃げてから考えても遅くはないので、怪しいと思ったら、即、逃げ帰るようにしましょう。 相手も本人の同意がない行為が罪に問われることは重々承知なので、多少強引に逃げ帰っても問題ありません。 逃げ遅れると心に大きな傷を残すことにもなりかねないので、このことは絶対に忘れないようにしておいてくださいね。

 

もし、うっかり事務所などに通されて、あなた1人で契約書にサインをするように促された場合、契約書はかならず一度家に持ち帰るようにしましょう。 そこで後ろめたいことがなければ契約書を持ち帰ることができますが、怪しい契約書の場合は絶対に持ち帰らせてくれません。(仮に警察の手に渡れば詐欺罪として操作が入る可能性があるからです)

 

ポイントは3つです。

  • 悪人が騙してくるわけではない。
  • 契約書の持ち帰りが可能かどうかで判断。
  • スマートな逃げ方はないと心得る。

 

普段から、知らない人間への警戒心を強め、危険だなと思ったらすぐに逃げるようにしましょう。 特に個室や車の中など入るように言われたら、くれぐれも注意してくださいね。(その時点で断ってもOKです)

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1人でも多くの女性が、このような性被害に遭わないことを願っています。

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