大口病院事件犯人逮捕はまだ?テレビ報道されない理由・憶測まとめ

大口病院、憶測イメージ

横浜市大口(おおぐち)病院で起きた患者の中毒死事件から一週間以上経ち、まだ犯人が逮捕されないことに不安を感じている方も多いことかと思います。

非常に関心の高いニュースだと思われるのですが、昨日辺りからテレビ報道されなくなってきた(減ってきた)その理由が、犯人逮捕が近いからなのか、捜査が難航しているからなのか気になるところです。 もちろん、最悪なのが証拠不十分などで立件に待てが掛かっている状態ですが、今回はそこで色々と憶測されることや噂について整理・まとめてみたいと思います。

大口病院事件犯人逮捕はまだ?

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神奈川県横浜市大口病院で起きた点滴異物混入中毒死事件ですが、事件が発覚して一週間が経った現在も、いまだ犯人逮捕に至っていません。

『神奈川県警は何をやってるんだ!』

『さすがに犯人の特定ぐらい済んでるだろう?』

『もたもたしてると証拠隠滅されても知らんぞ!』

ネット上では様々な憶測が飛び交い、横浜市の大口病院では苦情の電話がかかってきて職員に罵倒を浴びせるなんて輩も出てきているそうです。 犯人逮捕が待たれる中で、誰かが意図的に殺人行為を行なったことは明らかなだけに、不満を募らせる気持ちはわからなくもありません。 しかし、犯人が特定されていない限り、病院職員に罵倒を浴びせるなどという行為はろくなもんじゃないことは言うまでもないことで…。

 

さて、前回記事では、犯人特定している可能性と犯人逮捕が遅い理由を書きましたが、それにしても遅すぎやしないかということで、なぜここまで犯人逮捕に時間がかかってしまうのか、もう少し踏み込んでみていきましょう。

現在、明らかになっていることは、点滴への異物混入の方法異物混入がなされた時間帯です。 もちろん、犯人が特定・逮捕されるまではあくまでも可能性の問題になるのですが、ここだけ見てもかなりその対象は絞られるのではないかと考えられます。

中毒死で亡くなった八巻さんと西川さんに使われたという点滴は、9月17日午前中に4階ナースステーションに搬入されたとのこと。 そして、西川さんの点滴を交換したのが18日午前10時頃ということなので、この約24時間以内に、何者かが点滴袋に異物を混入させたとして捜査が進んでいるようです。 

 

大口病院事件時の4階の勤務体制(大口病院4階には30代女性看護師が2名)

そして、八巻さんが死亡した20日、4階には30代女性看護師2人と17人の入院患者がいたそうですが、八巻さんの点滴を交換したのが前日19日の午後10時頃とのこと。 ただ、これらの情報は私たちに開示される前にわかっていて、現場の勤務体制なども考えた上で犯人特定の目星は付いていそうなものですが、まだ逮捕に至っていないのは決定的な物的証拠がないからなのでしょうか?

 

その理由は次のように考えられます。

いま挙げたような状況証拠だけでの立件は、裁判になったときに劣勢に回る可能性があるので、神奈川県警も慎重にならざるを得ません。 仮に、犯人が大量殺人を行うことを是とする思想犯だった場合、非常にやっかいな展開になること可能性が考えられるからです。

警察は、無差別殺人の線でも捜査を行っていることから、状況証拠だけではなく、できるだけ物的証拠を掴んでおきたいのは言うまでもないことなのかもしれません

大口病院事件最新情報まとめ

大口病院で事件に巻き込まれた可能性を訴える遺族(事件に巻き込まれた可能性を訴える遺族)

ここでは大口(おおぐち)病院事件での最新情報をまとめてみましょう。(2016年9月29日現在)

まず大口病院の4階では、7月から9月20日の間48人の入院患者が亡くなったということ。 さらに、未使用の点滴袋約50個の内、約10個の点滴袋に注射器で開けたような穴が発見されています。

そして、点滴に混入されていた異物(界面活性剤)は、製品名ヂアミトールという消毒液だったことが判明しており、混入させる量により中毒症状が出る時間を、犯人がコントロールしていた可能性があるとのこと。

まとめると、犯行の手口や使用された製品などが明らかになり、医療に詳しい人間が行なった可能性が高いというところまではわりとはっきりしているようです。 しかし、今回、八巻さんの点滴による中毒死が公になっていなければ、さらに被害が拡大していたことは間違いなさそうです。

 

さらに、大口病院の病床数は85床であることも明らかになっています。

4階は比較的重症の高齢者が多かったそうですが、たった85床(一般42床、療養43床)のベッド数で約2ヶ月半の間にその半分以上が病死というのは、なんとも解せない話ではないでしょうか? 7月以降に約50人(48人)もの入院患者がハイペースで亡くなっていて、事件発覚後は通常の入院病棟の様相(事件以後死亡者ゼロ)に戻っていることを考えると、それまでの患者の死亡原因に疑問を抱かなかった医師や病院に、一般人である私たちはある種の怪しさを感じずにはいられません。

うーん、単純に『おかしい』と思わなかったのでしょうか?

ただ、今回のように、偽装の意図が見え隠れした中毒死が発覚すれば、それ以前に病死と診断していたところに疑惑が浮上してきても不思議ではなですからね。 犯人がいまだ逮捕されていないところをみても、7月以降に亡くなられた患者の遺族としては、やはり納得がいかない話のように感じます。

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大口病院事件がテレビで報道されない理由

大口病院、インタビューに答える女医(インタビューに答える大口病院の女医)

さて、大口病院事件に大きな進展が見られないためか、テレビで報道される時間があっさりしたものになってきました。 ちょうど、豊洲市場問題で話題の小池都知事が所信表明したり、他にも日ハム優勝など、様々なニュースが世間を賑わせていることも理由としてあるのでしょうが、このテレビで報道されない(少ない)ことをどう捉えるか?

それは単純に、捜査が水面下で進展しているため、マスコミへの情報開示が小出しになってきているからなのか、本当に難航しているのでマスコミへの情報開示ができないのかが考えられます。

水面下で捜査が進展している分には何も問題がないのですが、それならここまで時間がかからないはず…。 であるならば、やはり証拠不十分で捜査が難航している可能性もあります。

大口病院には防犯カメラが出入り口に一台しかなく、しかも録画記録もないとのこと。 昔と違い、院内感染を防ぐために医療時には薄いゴム手袋を使用しているので、指紋も採りにくいのかもしれません。 無差別に点滴に異物を混入したのであれば、やはり犯人の特定は難しいとも考えられるので、あと一歩のところで踏み込めない状況に陥っている可能性があります。

このような状況では、やはり捜査は慎重に行わなければならず、そういった意味でテレビでこの事件の報道が少なくなってきているのかもしれません。 ただ、やはり水面下で捜査が進展していると信じたいことは言うまでもないことですが…。

大口病院事件犯人逮捕の憶測まとめ

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横浜市の大口病院事件の犯人は一体誰なのか?

犯人逮捕への憶測は誰もが抱いていることだと思いますが、現在、どのような憶測がネット上で噂として回っているのか少しまとめたいと思います。

【看護師】

看護師は一番犯人として憶測が出回っていますが、これはやはり犯行が看護師の業務上で行われることが理由として挙がります。

そして、4階ナースステーションで4月から起きているトラブルの数々から、病院内の陰湿な現場の雰囲気が見て取れるので、同僚への嫌がらせや弱者(患者)への憂さ晴らしが原因ではないかと考えられるというのが理由としてあります。

 

【医師】

医師も、医療を行う点で注射器を扱うと見られています。 しかしながら、点滴などは基本的に看護師が行うことや、医師という命を救う立場であったり、医師免許取得者というステイタスを天秤にかけたときに、わざわざこのような跡が残るような事件を起こすのは考えにくいのではないでしょうか。

ただ、死亡診断に疑問が残ることを思えば、医師が犯人である可能性は否めないのかもしれません。

 

【看護助手(介護士)】

寝たきりの高齢者が多く入院していたとのことで、看護助手(介護士)ではないかという声もあります。 ただ、看護助手が純粋な介護士の場合、注射器を取り扱うことがないので可能性としては低いと見られています。

そして、介護士といえば、ツイッター上で大口病院の事件を予測していた『FUSHICHOU』という人物が介護福祉士らしいので、よく介護士(介護福祉士)が怪しいという声がネット上でよく見られます。 『FUSHICHOU』という言葉が『ふしちょう』⇒『ふ死ちょう』⇒『婦死長』という感じで、実は婦長がキーマンではないかとアナグラム的な解釈がされていますが、これはただの偶然だと考えたいですね。 ただ、このツイッターの主が、わざわざ全角大文字アルファベットで『FUSHICHOU』という名前を使っているのは、個人的に気味悪く感じましたが…。

 

【大口病院全体】

こちらは、前回記事でも詳しく書きましたが、暗黙の了解で江戸時代の姥捨て山のようなことがあったのではないかということです。 本当ならかなりショッキングな話(真実なら大量殺人事件)ですし、そもそもその線についての立件・立証は相当難しいとされているのですが、今年7月に起きた相模原事件や安楽死法案についての議論を考えた時に、実際に組織ぐるみでこのようなことがあってもおかしくないということでしょう。

大口病院が大元である特定医療法人財団『慈啓会』の理事長が、生命保険会社『神医社』の代表取締役副社長であることに違和感を感じる人も少なくないようです。

 

【外部の人間】

専門家によると、院内関係者が点滴に異物混入をする場合、筋弛緩剤などを使うことが考えられるそうですが、異物が消毒剤だとすると、病院に出入りする人なら誰でも注入できる可能性があるそうです。

見舞いにきていた遺族の証言によると、ナースステーションの机の上に点滴を無造作に置いてあったこともあったそうで、外部の人間が異物を混入させたという可能性も少なからずあるとのこと。

事件当時の大口病院、看護師の夜勤体制

これはあくまでも、点滴に異物を混入させられる可能性のある人間の場合ですが、犯行の理由や動機によってはこれらの予想をはるかに越えたものになることも考えられます。 それに、人種差別や排他的思想を持つ人間が犯人だった場合、どんな立場であっても犯行に及ぶ可能性は高いでしょう。

大口病院の高橋洋一院長の説明によると、8月以降の患者の死亡者数が増えた理由は、入院医療に関する制度の改定で『在宅復帰率』が求められるようになり、重病患者が大口病院にどんどん送られるようになってきたからではないかということ。 要するに、国は患者を自宅に帰すことを進めたが、家に帰せないような重病患者は大口病院に回されるようになったということですね。 その中には、酸素マスクをするような患者もいたので、病院内での死亡患者が増える結果につながったのではないかと説明してました。

うーん、わからなくもないですが、考え方によってはこのような国の制度は、仮に犯人が思想犯だった場合、大きな動機になり得るのかもしれません。

もちろん、院内でのナース服切り裂きや、飲料物に漂白剤が混ぜられて唇がただれたなどのトラブル(対象者は両方共同じ看護師)から、陰湿なイジメが事件の原因として関係してくることも考えられますが、深読みすると、それも何らかのパフォーマンス(狂言)であったりするのかなとも思うところもあります。 例えば、漂白剤が混ぜられた飲料水を飲み、気管支粘膜の炎症ではなく、なぜ唇のただれが前に出てくるのかなど…。

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一般的な犯行には理由や原因がありますし、決して呪いや死神が連れ去りにきたなんて原因はありません。 一体、誰にどんな利益がある犯行なのかわかりませんが、早く犯人の特定や逮捕へと進み、大口病院で起きた事件の真相を明らかになることを願います。

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One Response to “大口病院事件犯人逮捕はまだ?テレビ報道されない理由・憶測まとめ”

  1. キミへン より:

    神奈川県警は小さい窃盗犯(中国人)も捕まえられないと 隣の警視庁田園調布警察署の刑事が笑ってた。ちょっと前に取り調べ中 犯人に逃走されたり 緊張感がない。今回も神奈川県警は犯人 捕まえられないはず

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