地震対策・準備は大丈夫?備え・備蓄・持ち物など防災対策まとめ!

地震・防災対策準備イメージ

皆さん、地震対策・準備は大丈夫ですか?

驚かすつもりはありませんが、防災対策は地震や津波など、自然災害が発生してからでは間に合いません! もしも、南海トラフ地震のような大地震が起きれば、津波被害も避けられないと考えられています。

緊急時の迅速な行動が生死を分けるのは言うまでもないことですが、いつこのような自然災害が起きるかわからないことから、つい準備を怠ってしまうのが人間の性…。

しかし、『備えや備蓄・避難時の持ち物などは、災害が起きる前に準備しとくのが大人のたしなみってもんだ…』ということで、今回は地震・防災対策に必要な情報をまとめてみました。

本編に入る前に、グッときたツイートを紹介しておきましょう。

子供と避難するときに約立つ情報ツイート

緊急災害時、小さい子供と避難すれば迷子の可能性があるので、子供とはぐれた時の対策は必須といえるでしょう。 今は生まれたての赤ちゃんの足などにマジックで名前を書くところ多いのですが、これは完全に盲点でしたね…。 災害避難の時は、真っ先に子供の腕に名前・連絡先・血液型を書くようにしましょう。

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地震対策・準備は大丈夫?

「皆さん、セコム、してますか?」

と、言いたいところなのですが、地震や津波がきたら大切なのが『自然災害からの防災対策』です。(そもそも、セコムは防犯対策でしたね)

というわけで、皆さん、地震対策・準備は大丈夫でしょうか?

この30年以内に発生する確率が高いとされる南海トラフ地震などの噂も相まって、大きな地震が発生する度にドキッとするものです。 そんな中、2016年11月22日の早朝に発生した福島県沖M7.4、震度5弱の地震では、東日本沿岸部に住む多くの人が、約4年半ぶりの津波警報により緊急避難するという事態が起きました。

その時の避難の様子がコチラです。

11月22日福島県沖地震による津波避難の様子2016/11/22津波警報直後の様子

これは津波警報が出た後の緊急避難の様子ですが、実は3.11東日本大震災の際、車で避難した結果、津波の犠牲になった人が沢山いたのです。 幸い、今回の津波は比較的小規模なものに済んだのですが、もしも3.11東日本大震災のような津波がきた場合、逃げ遅れて命を落としていたかもしれません。

これは3.11の時に、車で遠くへ避難しようとした人の多くが、車ごと津波に飲まれて命を落としたことで、津波の影響を受ける車中に居るよりも、高台に上がった方が安全だと言われているからです。 言い換えると、何の準備もせず、教訓を活かしきれなかった人たちが、これだけ居たという風にも取れます。

単純な話、車で避難できるのは、地震・津波情報をいち早くキャッチし、避難用準備品を迷いなくワンアクションで家から持ち出し飛び出せる人だけがであって、地震が起きてから慌てて荷物をかき集め出す人は、原則通り『徒歩』で避難する以外の選択はないと心得ておきましょう。(当然ですが、緊急避難時に車で避難することを勧めているわけではない)

津波の怖さがわかる画像1mの津波で車は流される…

そして、津波警報が出た場合は遠くへ逃げるよりも高台に逃げる方を優先してください。

津波の際は、住宅地近くにある高台の避難場所が安全ですが、わからなければ3階建て以上の住宅の高台を目指しましょう。(2階建てよりも3階建ては基礎がしっかりしている) 車中に居るよりも遥かに生存率が上がるそうです。

 

このような地震・津波の情報は知ってるか知らないかだけの話で、この話を一度でも見聞きした人は教訓を活かせる可能性が高いはず!ということで、次に大切になってくるのは、地震・津波などが起きた際の備えや持ち物などの準備ですよね。

詳しくみていきましょう。

備え・備蓄・持ち物など防災対策まとめ

地震対策、備え、備蓄、持ち物を準備している人の割合地震の備えた準備について2016年アンケート

先に言うと、緊急災害時の備え・備蓄・非常食・持ち物をすでに準備している人は、危機意識が高く優秀な人と言えます。

日本は言わずと知れた地震大国ですが、海外の人からすると、これだけ頻繁に地震が起きる国に住んでいる日本人は『クレイジー』なんだそうです。

たしかに震度3、4くらいなら、

「おっ、地震か…?」

くらいのものですが、さすがに震度5を超える大きさになってくると、場合によっては緊急避難やライフラインの断絶を余儀なくされることも出てきます。 そこで必要なのが、自然災害時のための備え・備蓄・持ち物など、前もって準備しておく防災対策です。

そこでまずは基本となるのが、緊急避難時に持ち出すための荷物をまとめておくこと

どのようなものが必要なのか見てみましょう。

【防災グッズ】
  • 携帯ラジオ
  • 懐中電灯(LEDライト)
  • 手袋(軍手)
  • 乾電池

防災グッズはセットで購入すると早く、準備漏れがないので安心。 自宅の備蓄では卓上コンロが用意しておくと尚良し。 笛は、身動きが取れなくなった時に、救助隊に発見してもらいやすくするためのもの。

【非常食・水】

  • ミネラルウォーター
  • 氷砂糖
  • 缶詰
  • 日持ちの良い加工食品

飲料水はミネラルウォーターが日持ちがよく、使い勝手が良いのでおすすめ。 非常食は日持ちのする加工食品で、火を通さずに食べられるものが良い。 逆にカップラーメンは、火も水も必要となるので非常食としては不向き。

【生活用品】

  • ライター
  • ナイフ・缶切り(十徳ナイフなど)
  • ティッシュ・ウエットティッシュ
  • ビニール袋
  • ハサミ
  • 歯ブラシ
  • 生理用品

生活用品はどこかで手に入る物が多く、避難所まで行けば誰かが持っている可能性が高い。 逆にティッシュ・ライターなどの消耗品や、個人使用の歯ブラシなどの方が優先順位が高い。

【衣類】

  • 下着
  • 上着
  • 靴下
  • 上下スウェット
  • ハンカチ・タオル

衣類はかさ張るので最低限に抑えよう。 暖を取れるもので、重ね着ができるものそ準備。 避難所でジーパン・スカート生活は疲れるので、上下スウェットかジャージがあると良い。

【救急薬品】

  • 絆創膏
  • ガーゼ・包帯
  • 消毒薬
  • 解熱・鎮痛剤
  • とげ抜き
  • 常備薬

市販の救急セットでも可。 個別で用意する場合は、救急薬品は100均のポーチに入れてまとめておく。 

【貴重品】

  • 現金(電話用の小銭も)
  • 預金通帳・カード
  • 健康保険証
  • 印鑑
  • 免許証

この辺りは緊急時に真っ先に思いつくが、心配であれば常に緊急避難バッグに入れておいても良い。

【赤ちゃんがいる場合】

  • 粉ミルク
  • 哺乳瓶
  • 紙おむつ

赤ちゃんや小さな子供がいる場合、準備に優先順位は非常に高い。 特に紙おむつは最低3日分(できれば一週間分)くらいは、押し込んででも持っていくようにしましょう。

そして、普段使っている携帯電話、充電器、財布、メガネ(コンタクト)を持てば良いくらいの準備になっているといいですね。 そして、これらの必需品をまとめるのは、避難時に両手が使えるリュックサックが適しています。

【関連記事】
南海トラフ地震はいつ起きる?備えや事前対策、前兆・予兆を確認!

しかしながら、過去に被災された人は別として、意外となされていないのが、この緊急避難時の準備と防災対策。 2016年4月14日、16日に熊本を襲った大地震では、『まさか九州地方でこんなに大きな地震が起きるとは思わなかった』という被災者も多く、避難時に困惑、狼狽する人たちで混乱が起きたことは記憶に新しい話。

ただ、万が一の準備が身を助けることは事実。 特に大きな地震がきた後は余震が続くので、その間に最低限の備え・備蓄・持ち物などの準備をし、防災対策を整えておくと良いでしょう。

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あると便利な地震・防災対策持ち物まとめ

先ほど、最低限準備しておきたい防災対策グッズを紹介しましたが、次は、プラスあると便利な地震・防災対策持ち物・グッズをまとめてみていきましょう。

  • 携帯トイレ
  • 携帯用充電器
  • 耳栓・アイマスク
  • ブランケット
  • ペットボトルに入った水
  • スリッパ(サンダル)
  • マスク
  • 帽子

そして、被災時期が夏か冬かで、持ち出す物が変わってきます。 特に避難所は学校の体育館などで冷えるため、全ての衣類を着込んでも寒い場合があり、冬場の避難では、毛布か寝袋、厚手のジャケット、使い捨てカイロなど、寒さを凌ぐためのものが必要となります。

実際、緊急避難用のバッグを作ってみるとわかるのですが、余程大きなリュックサックでもないかぎり、冬場の衣類などはカバンに入り切らないこともあるので注意しましょう。

【お役立ち情報】

災害時に役立つシーチキン(ツナ缶)の秘密とは?

防災対策の必要性

阪神淡路大震災、東日本大震災クラスを超えるとされているのが、周期的に30年以内に発生する確率が高いとされる南海トラフ地震です。

このレベルになってくると、家や建物内のものが倒壊し、ガラスの破片で家の中を歩けなかったり、タンスなどの置物が倒れてドアが開かなくなったり、思わぬトラブルを引き起こすことも考えられます 実際に阪神淡路大震災では、このような事例で逃げ遅れた人も多かったと言われています。 仮に沿岸部でこのような直下型の大地震が起これば、津波の襲来もあるので非常に危険な状態です。

さらに、夜か昼かでも状況は変わります。

夜に大地震が起きた場合、停電により避難が遅れる場合もあるので、この場合、そこから持ち出す荷物を揃えようとするのは困難だといえるでしょう。(実際、阪神淡路大震災がそうだったと言われている)

これらの教訓があるからこそ、事前の防災対策が重要だということですね。

大地震が起きた時の対処法図解

特に防災準備が必要な人とは?

大災害というのは、経験してみないとその恐ろしさがわからないものなので、普段の生活において防災準備を済ませている人は決して多くありません。 ただ、その中でも、特に防災準備をしておいた方がいい人もいるので、どんな人がそれに該当するのかポイントをまとめてみました。

海沿いに住んでいる人⇒津波

川沿いに住んでいる人⇒河川氾濫

山間部に住んでいる人⇒土砂崩れ

原発近くに住んでいる人⇒原発事故

このような場所に自宅を構えている場合は、すぐに避難できるように(災害が起きて30秒以内に外に出られるくらいに)防災準備をしておきましょう。

避難時にいちばん大切なこと

人生を送る間、二度と災害に遭うことがないかと言えば、おそらくその可能性は低いはず。

もちろん、地震や津波、その他の自然災害に見舞われないに越したことはありませんが、何かが起きた時(特に大災害時)に運任せで行動していては、何か起きた時に泣くに泣けません。

今回は、色々と防災に対する備えや持ち物の準備を話してきましたが、大災害が起き、避難警報が発令された時にいちばん優先すべきこと。

それは『いち早く避難すること』です。

そのためには、災害時に持ち物を物色している暇はありませんし、あれもこれもリュックに詰め込んで逃げ遅れては本末転倒です。

もし、被災時に状況がわからず、荷物を用意していないのであれば、潔くまずは避難することを最優先しましょう。 避難所までたどり着ければ、とりあえずなんとかなるものですが、津波や土砂崩れ、火災は待ってはくれませんからね。

車や物は後回し!

家族の安否を確認したら、即避難!

ぜひ、覚えておきたましょう。

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