生活保護なめんなジャンパーは不正受給と傷害事件が原因だった?

生活保護なめんなSHATのエンブレム

神奈川県小田原市の市職員が、生活保護なめんなとプリントされたジャンパーを来て各世帯を訪問していたことが問題だということがニュースで報じられ話題になっていました。

率直な感想としては、「そりゃ問題だわ」という感じでしょうか。

彼らは不正受給を許さないという姿勢で世帯訪問をしていた意識が高じて、今回のような『生活保護なめんな』というメッセージをジャンパーに込めたことは、トップダウン式に業務を遂行すべき公務員組織にとって少しやり過ぎと言えるからです。

生活保護なめんなジャンパーについて市が謝罪

ただ、生活保護の不正受給を正していくというモラル(士気)の高さ自体は問題ないでしょう。

そもそも生活保護というのは、何らかの理由があって仕事に就くことができない社会的弱者を保護するための行政措置ですが、そのお金を握ってパチンコに行ったり、働くことを放棄した人間たちに向かい、挨拶から入って「よろしくお願いします」じゃどうにもならない現実もあるのでしょう。

このニュースに関して、「公務員が調子に乗るな」「何様のつもりだ」といった意見も見受けられましたが、生活保護の不正受給や、在日外国人が組織化して生活保護を利用している現状などを考えると、正攻法でこの問題が解決するかといえば難しい話。

そして、小田原市でこのようなジャンパーが使用される経緯にある傷害事件が背景にあることがわかってきました。

色々と波紋を読んでいるこの話題について色々と見ていきましょう。

※生活保護=不正受給ではありません、念のため。

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生活保護なめんなジャンパーが批判?

2017年1月17日、生活保護なめんなとプリントされたジャンパーが不適切だとして、生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市がそのジャンパーの着用を禁止したことがニュースで報じられていました。

詳しくは以下の通り。

職員が自費で作ったとみられ、市は16日、不適切だとして使用を中止させた。専門家は「生活困窮者を支えようという感覚が欠如している」と批判している。

市によると、ジャンパーを着ていたのは、生活保護受給世帯を訪問して相談に応じるなどする市生活支援課のケースワーカー。在籍する25人の大半が同じジャンパーを持っていた。

ジャンパーの背面には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。クズである」などの文章が英語で書かれている。

引用元:読売オンライン

なるほど。

専門家は「生活困窮者を支えようという感覚が欠如している」と批判しているそうですが、生活保護受給世帯を訪問しているケースワーカの大半が、生活保護なめんなジャンパーを持っていたというのは興味深いですね。

ジャンパーには次のような英文が書かれていました。

SHAT

TEAM HOGO

We are “the justice” and must be justice, so we have to work for odawara.

Finding injustice of them, we chase them and Punish injustice to accomplish the proper execution.

If they try to deceive  us for gaining a profit by injustice ” WE DARE TO SAY, THEY ARE DRESH!”

私たちは「公正」であり、公正でなければならない。だからこそ私たちは小田原のために働く必要がある。

不正を見つけ、適切な仕事を遂行するためにそれらを罰し不正を追う。

もし彼らが不正で利益を得るために私たちを欺くならば『あえて言おう、彼らはクズだ!』

ちなみに『SHAT』というチーム名はどういう意味は、『S=生活、H=保護、A=悪を撲滅する、T=チーム』の頭文字を取って合わせたものとのこと。

権威の傘を借りた威圧的な文言と、ケースワーカーという立場で「生活保護なめんな」とプリントされたジャンパーで家に来られては人権家が黙ってないので批判が集まることは必至でしょう。

しかし、2007年から約10年間も見逃されていたところは不思議な感じがしますよね。

生活保護なめんなジャンパーは不正受給と傷害事件が原因だった?

生活保護なめんなSHATのロゴは盗作?

調べてみると「生活保護なめんな」と書かれたSHATジャンパーは2007年、神奈川県小田原市役所の生活保護窓口で、受給者が刃物で職員3人を襲った傷害事件を機に製作されたもので、このような事件の背景を知ると決して悪ふざけで作ったジャンパーではないことが伺えます。

 

生活保護なめんな。

この言葉だけ見れば、ネット上では大多数の意見はコレ。

某掲示板などいけば顕著に本音が書かれています。

メディアがいくら不快さを訴えようとも、生活保護が真面目に働くワーキングプアよりも豊かである現実を知れば、生活保護を不正に利用しようとする人が出てくるのは仕方がないでしょう。

当然の話ですが、生活保護が然るべき人たちに然るべきタイミングで適用されれば何も問題ありません。

しかしながら、日本人の生活保護利用比率を遥かに超えた割合で在日外国人が生活保護を受給していたり、不正受給や生活保護ビジネスなどの問題が指摘されている中で、現場で一番その問題に対峙直面しているのが生活保護利用の各世帯を回っているケースワーカーたちではないでしょうか?

国籍別、生活保護受給世帯と受給率韓国・朝鮮の16.0%はよく問題に上がっている

神奈川県小田原市では、2007年に生活保護窓口で職員が切りつけられたという事件があり、問題のジャンパーもそれを機に作られたことを考えれば、表現が過激だとしても理解できなくはありません。

実際、小田原市福祉健康部・栢沼教勝生活支援課長は「当時の疲労感、閉塞感を打破するために表現をした」と説明していたので、当時の職員がちの多くが大きなストレスを抱えていたと想像できるからです。

 

ジャンパーはこれまで64人の職員が自費で購入し、全員が全員、各世帯の訪問時にそのジャンパーが日常的に着用されていたわけではないようですが、小田原市のケースワーカーたちの本音がそこに刻まれていたということでしょう。

生活保護よりも民法上の扶養義務(特に親子・兄弟間)の方が優先されますので、ご親族等から援助を受けることができる場合は、援助を受けてください。また、生活保護以外にも生活を支えるための様々な公的な制度(年金・傷病手当・失業保険・労災・児童扶養手当・児童手当など)があります。生活保護は、これらの制度を利用しても最低生活を維持することができない方のための制度です。

引用元:小田原市『生活保護制度について』

小田原市生活保護制度についてのHP今回の件を受けて改善される前の生活保護制度の記述

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生活保護なめんなジャンパーのみんなの意見

生活保護に対する不公平の理由

生活保護を利用するかどうか検討するほど貧しくなければ、普段の生活で生活保護や不正受給のことなどに関心は向かないと思います。

しかし、時給800円で8時間労働を月22日間働いたとしても、単純計算で140,800円にしかなりません。

ここから税金や国保などを差し引いた給料と、何もせずに同等のお金を支給してもらえ、税金、医療費など免除の生活保護を天秤にかければ、能動的に生活保護の受給資格を得ようとする人がいてもおかしくはありません。

生活保護なめんなと書かれたジャンパーは、そういった人たちに向けられた言葉なのでしょう。

ワーキングプアが社会問題化するなかで、不正受給者に対するその考え方はわりと自然な感情とも言えるのですが、今回の件においてはやはり賛否両論分かれています。

ここでは生活保護なめんなジャンパーについて、生活保護問題や不正受給に対する意見なども交え、ネット上のみんなの意見を紹介していきたいと思います。

生活保護なめんなジャンパーに対するみんなの意見

生活保護なめんなジャンパーに対するみんなの意見

生活保護なめんなジャンパーに対するみんなの意見

生活保護なめんなジャンパーに対するみんなの意見

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それぞれの立場によって賛否両論分かれていることがわかります。

それぞれ感じることはあるのでしょうが、生活保護なめんなジャンパーのニュースを機に生活保護に関するあらゆる問題に焦点が集まったのは良いことかもしれませんね。

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One Response to “生活保護なめんなジャンパーは不正受給と傷害事件が原因だった?”

  1. 藤井英雄 より:

    韓国朝鮮人は本当に悪い人たちだ。生活保護を食い物にしている。生活保護は、性善説でなければ成り立たない。今は、さもしい人が多過ぎる。

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