松野莉奈死亡原因はインフルエンザ脳症?市販薬が危険て知ってた?

2017年2月8日、人気アイドルグループ『市立恵比寿中学(エビ中)』のメンバー松野莉奈(まつい りな)さんが急逝したというニュースが世間を驚かせました。

すでにそのことについては記事をひとつ書いたのですが、ちょうど某大学病院に働く親戚が遊びに来ていて気になることを話していました。

【前回記事】
エビ中・松野莉奈なぜ急死?死因の病気や突然死の原因は?

それは『ひょっとすると、インフルエンザで市販薬を飲んで容体が急変したんじゃない?』ということでした。

詳しく話を訊くと、風邪や熱を鎮める市販薬の中にはインフルエンザと相性の悪い成分が入っていることもあり、最悪の場合、インフルエンザ急性脳症を発症させることもあるというのです。

ちなみにその親戚が言うには、最近も十代の学生が容体急変により緊急搬送されたけれど、半日も経たない間に亡くなったことがあり、コーディネーターが走り回っていたと話していました。

非常に気になる話なので、松野莉奈さんの死因について公式に詳しい発表がないのですが、今回はインフルエンザと市販薬の危険性と、インフルエンザ脳症の怖さについて詳しくみていきたいと思います。

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松野莉奈の死亡原因はインフルエンザ脳症?

2017年2月8日午前5時頃、『市立恵比寿中学(エビ中)』のメンバー松野莉奈(まつの りな)さん(18)が体調不良による急激な容体変化で病院に搬送され、その後、病院にて死亡が確認されました。

今月4日5日には家族で箱根旅行に行き、死亡する前日7日にもインスタグラムを更新していた松野莉奈さん。 体調不良のため、7日に行われた大阪でのコンサートは出演しなかったのですが、まだ18歳という若いアイドルが翌日に息を引き取るなんてことは誰にも想像できません。

 

すでにネット上では松野莉奈さんの死亡原因について様々な噂が出回っています。

インフルエンザ急性脳症、脳卒中、心筋梗塞、癌などの持病説、そして自殺など…。

警察庁の発表では(自宅での容体急変なので警察の事情聴取などがあったらしい)、松井莉奈さんの死因は体調不良による病死とされているのですが、その病気の内容や病名も気になります。

もちろん、これだけ世間に衝撃を与えたニュースなので、間を持たずして詳しい発表などもあると思うのですが、仮にそれとは関係なかったとしても、可能性の問題として『インフルエンザ急性脳症』について注意喚起すべきだと思うのです。

現在、日本では例年以上にインフルエンザが蔓延しています。

そして、インフルエンザには合併症という命にかかわる重篤な病気を招く危険性もあるので、少しそのことについて解説していきたいと思います。

インフルエンザに市販薬が危険て知ってた?

冒頭で某大学病院で勤務する親戚が、インフルエンザ脳症について非常に恐ろしい病気だということを話していたのですが、早速色々と調べてみたところ、やはりインフルエンザと市販の風邪薬には非常に相性の悪いものがあるらしく、下手すると『インフルエンザ急性脳症』という合併症を発症して死に至ることもあることがわかりました。

私個人としては、はじめて耳にする話です。

ただ、今回の松野莉奈さんの急逝に同様のことが起因としてあったと考えるのは、想像に難くありません。

もちろん、可能性の話ですが、非常に危険であることは言うまでもありません。

 

一般的な意識として、インフルエンザ脳炎・脳症というのは小児科系でかかる病気でもあります。 しかし、先日も同様の経緯で緊急搬送され、半日後に息を引き取った十代の学生もいたそうなので、決して珍しい話ではないそうです。

身バレしない程度に話すと、その子供は運動部だったらしく、体調が悪化するギリギリまで市販薬を飲んでいたとのこと。 しかし、そういった我慢強さが身体的ストレスに大きな荷重をかけ、病院に駆け込んだときには間に合わなかったと話していました…。

 

これは決して自業自得などではなく、インフルエンザ急性脳症という病気自体が容体を急激に変化させるほど、急速に身体を蝕んでいくものなので、自覚症状が出てからでも手遅れになることが多いとのこと。

急性脳症による全国実態調査では、次のような結果があります。

急性脳症の予後は、治癒が 552 人(56%)、後遺症(軽/中)が 218 人(22%)、後 遺症(重)が 133 人(14%)、死亡が 55 人(6%)であった。

引用元:急性脳症による全国実態調査

急性脳症を合併させる原因としてはインフルエンザが最も高く、危険だと指摘されています。

そして、インフルエンザに罹ったときに市販薬を飲んではいけない理由は、もちろん『インフルエンザ急性脳症』にかかるリスクが高まるからです。

ちなみにインフルエンザに罹ったときに避けたほうがいい解熱剤については、以下の説明がわかりやすかったので引用させていただきました。

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飲んではいけない薬とは?

○解熱剤使用についての注意
インフルエンザの熱では、安易に解熱剤を使用すると急性脳症など
を合併する場合もあります。
インフルエンザ脳症との関係が指摘されている解熱剤がありますの
で注意が必要です。
特に小児の場合は避けます。

代表的なものが、
サリチル酸解熱鎮痛薬、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸
です。
サリチル酸(一般名)
(商品名)アスピリン、バファリンなど

ジクロフェナクナトリウム(一般名)
(商品名)ボルタレンなど

メフェナム酸(一般名)
(商品名)ポンタールなど
上記以外にもたくさんの商品名があります。

○その他の注意することは?
別の人に処方された薬や、以前処方された薬の使い残しの服用は避
けます。。
市販の解熱鎮痛薬の一部にはアスピリンなどのサリチル酸系の解熱
鎮痛成分を含んだものもありますので、インフルエンザが心配な
時期は早めに受診して、安易に服用しないほうが安全です。

引用元:心と体を守る・へるすナビ

インフルエンザはご存知の通り高熱が出るので、ついつい据え置きの市販薬を飲んでしまいがちですが、それが命を落とすほど危険な状態を招くことも知っておかないといけませんね。

今回、松野莉奈さんが2-3日前まで元気だったにも関わらず、18歳という若さで亡くなったことを受け、注意喚起という意味でこの記事を書きました。※松野莉奈さんがインフルエンザ脳症で亡くなったかどうかは現在のところ死因は不明です。

松野莉奈さんの死亡原因についてはまた明らかになると思いますが、その発表報道が遅いことにまたスポンサーの余計な意図がないといいですが(邪推です)。

2017年も引き続きインフルエンザが流行しています。

もし急な高熱(38度以上)があり、インフルエンザの疑いがある場合は安易に市販の解熱剤・風邪薬を使用せず、近くの病院で検査を受けた上で治療薬を処方してもらうようにしましょう。

若い世代は特に無理をしないように。

改めて、松野莉奈さんのご冥福をお祈りします。

追記(2017/2/10)

インフルエンザ脳症やウイルス性脳症など、インフルエンザに関する情報がデマであるとニュースになっていたので確認したところ、厚生労働省ホームページ内の資料でも『市販の解熱鎮痛薬やかぜ薬(総合感冒薬)の 一部には、アスピリンなどのサリチル酸系の解熱鎮痛 薬を含んだものがありますので、使用するときには医師・薬剤師などによく相談してください』と書かれてありました。

厚生労働省の資料引用元:厚生労働省HP

市販の解熱剤に『使用を避けるべきもの』として成分が明記されているので、インフルエンザの疑いがある場合に市販の解熱剤を服用するときは注意する必要があります。

とにかく若い世代に限らず、速やかに病院で診察してもらったほうがいいことは確かですね。

追記(2017/2/10)

松野莉奈さんの所属事務所から死因について「致死性不整脈」の疑いがあるとの発表がありました。詳しいことは明かされていませんが、致死性不整脈がどのような症状なのか調べてみました。

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