愛知の中3がグランフロントで投身自殺…担任のイジメとは許せん!

愛知県一宮市、市立浅井中学校

2017年2月6日、愛知県一宮市の市立浅井中学校に通う中学3年の男子生徒が、大阪中心街にあるグランフロント大阪の7階から投身(飛び降り)自殺を図り、死亡するという事故が起こりました。

ニュースによると、自殺した愛知県一宮市の中学3年男子生徒は、「担任に私の人生を壊された」などと記したメモを残していたそうで、担任の先生によるいじめがあったのではないかとの疑いがあったとのこと。

そして、男子生徒が通っていた一宮市立浅井中学校は12日の夜、臨時のPTA総会を開き重大な発表をしたというのです。

今回は、非常に気になったこのニュースについて、詳しく見ていきたいと思います。

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愛知の中3がグランフロントで投身自殺…

市立浅井中学校、いじめニュース

2017年2月6日、愛知県一宮市の市立浅井中学校に通う3年の男子生徒(14)が、大阪市帰宅の大阪駅近くにある商業施設『グランフロント大阪』7階部分から飛び降り、転落死するという事故が起きました。

男子生徒は6日、普段通りに学校(愛知県)に登校した後、大阪へ向かったとのこと。

そして、6日午後11時半ごろ、大阪駅近くの商業施設『グランフロント大阪』7階から飛び降りたと見られています。(グランフロント大阪は比較的新しい大型商業施設で、近くに住宅地がなく、夜遅くまでお酒を楽しめる場所として深夜以降も出入りができる場所となっています)

市立浅井中学校、いじめニュース、グランフロント

愛知県一宮市教育委員会は、当初、この転落死について「原因がわからない」と答えていたのですが、飛び降りた中学3年の男子生徒が担任に対する恨みのような内容のメッセージをメモに残していたことから、いじめによる自殺の可能性があるとして問題となっていました。

この時、市教育委員会は学校からいじめの報告は受けていないと答えていたのですが、男子生徒が残したメモから考えれば非常に不可解な飛び降り事故です。

市立浅井中学校、いじめニュース

そして2017年2月12日夜、死亡した中学3年の男子生徒が通っていた市立浅井中学校では臨時のPTA総会が開かれ、学校側は『担任教諭によるいじめがあった』と説明。

これにより、男子生徒が放課後にわざわざ大阪まで足を運び、いじめが理由の投身(飛び降り)自殺を図ったことが明らかになりました。

市立浅井中学校、いじめニュース、PTAでの説明PTA総会に出席した保護者

この臨時PTA総会に出席した保護者の話によると、学校側は担任の先生によるいじめを認識していたように聴こえたとのこと。

この学校の教育はどうなっているのでしょうか?

担任の先生が受け持った生徒を精神的に追い詰めて、最終的に自殺にまで追いやるなどという話は偶然起こりうることではないでしょう。

私には到底納得できない話のように聴こえます。 

愛知の中3の自殺理由が担任のイジメとは許せん!

グランフロント大阪で自殺した愛知県一宮市の中学3年男子生徒をいじめていたのは、実は担任の先生だったことが発覚したわけですが、これは本当に許されないことです。

この男子生徒が通っていた市立浅井中学校が、たとえ学級崩壊を起こすような学校だったとしても、担任の先生によるイジメの方が生徒にとっては遥かに害悪だからです。

男子生徒が自殺してから学校側が担任によるイジメを認めるまでに約5日間ほどあり、市教育委員会や学校は、それまで「不適切な指導があったかもしれない」というお茶を濁した表現をしていましたが、よくそんな体のいい言葉が出てきたなと呆れてしまいます。

市立浅井中学校、いじめニュース12日夜、学校側はイジメを認める

その間、47歳の担任教諭が9日から自宅謹慎処分になるなど雲行きはかなり怪しいと思っていたのですが、正直、高校受験のシーズン真っ只中だったので、この件に関しての発表は受験が終わってからになると思ってました。

市立浅井中学校、いじめニュース市立浅井中学校、いじめニュースいじめをしていた先生について

生徒たちが担任が嫌いだという話はよくあります。

どの学校のどの学年でもそれは必ずあるこどですし、思春期を迎える中学生ならなおさらのことでしょう。

しかし、担任が積極的にイジメ行為を行うなど、教育上でも人道的にも言語道断。

多くの中学生にとって、教師という存在は絶対的なものとして見えるものです。

そのような存在からイジメを受けることは、学業を行うために学校へ通うことを本分とする学生にとって、人生を左右しかねないくらい重大な問題だからです。

市立浅井中学校、いじめニュース自殺した男子生徒の友人の証言

男子生徒は自殺を図った日の夕方、友人に「さよなら」と言い残して行方不明になり、メモには担任によってすべてを否定されたといった内容の文章を書き残しています。

ひょっとするとこの後、担任教諭からの「そんなつもりはなかった…」と、判をついたような言い訳が出てくるかもしれませんが、イジメの事実を学校側が認めたのであれば、そんな話は通用しません。

しかし、非を認めた翌日にはその言葉も撤回されることになるのですが…。

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学校は生徒を守る場所ではないのか?

先日も、東京三鷹市の小学4年生が将来を悲観して飛び降り自殺を図ったというニュースが報じられていました。

そしてその10日前にも、福岡で同じ小学4年生が飛び降り自殺により死亡しています。

本当に痛ましい事故なのですが、両方共早い段階で自殺との報道がなされていたので、何か自殺をほのめかすものが発見されていたのでしょう。

東京三鷹市の小学4年生は、登校するために家を出た後、そのまま学校へ行くことはなかったそうです。

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今回の愛知県一宮市の中学校も、本来であれば生徒を守るはずの担任の教師がイジメをし、受け持つ生徒を死に追いやることとなりました。

亡くなった中学3年の男子生徒は、毎回理不尽なプリント配りをさせられたり、体育祭で骨折したときも親身になって対応してもらえなかったといいます。

市立浅井中学校、いじめニュース市立浅井中学校、いじめニュース担任のイジメとみられる行動について

この担任の教師の顔画像も名前もすでにわかっていますが、それを晒したところで亡くなった男子生徒が帰ってくるわけではありません。

市立浅井中学校を詳しく調べてみると、2016年6月9日に別の教師が路上で女性を襲い、性的暴行で逮捕されるという不祥事も起こしています。

 

本来であれば信頼すべき先生や、身近にいる大人たちがこんなことをしていては、子供たちの明るい未来や将来に暗雲をもたらしかねません。

彼らを守るのが先生たちの役目でしょう。

先月もさいたま市の市立木崎中学校に通う2年の女子生徒は、イジメという暗い理由がなかったものの、同様に将来を悲観して自ら命を絶ちました。それも授業のある時間帯に…。

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愛知一宮、中3いじめ自殺の経緯

現在、市立浅井中学校が臨時で行ったPTA総会から一夜明けて、2017年2月13日、今度は担任によるいじめの事実を否認しています。

一体、何が何やら…。

非を認めておいて、あとでそれは違うというのは自殺した生徒の親に対して失礼だとは思わないのでしょうか?

保護者の前でだけ、形だけの体裁を守る学校の体質には甚だ疑問です。

市立浅井中学校、いじめニュースイジメがあったと非を認めた翌日、その事実を撤回…

たしかに部活動問題などで、中学教諭という職業はブラックだというニュースもたまに報じられてます。

先生方にも色々と事情はあるのでしょうが、子供たちの健全な育成の場所が奪われることがないよう切に願います。

イジメの被害に遭った生徒に「君に非があるわけじゃない」と、そう教えてあげていただきたい。

亡くなった愛知県一宮市の中3男子生徒のご冥福をお祈りします。

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