小金井アイドル刺傷事件…冨田真由は現在も後遺症に苦しむ日々

冨田真由

2017年2月20日、東京都小金井市で昨年5月、アイドル・冨田真由(21)さんがストーカー化したファンに刺されて重症を負った事件の初公判が、東京地裁立川市部で開かれました。

犯人は岩崎(いわざき)友宏被告(28)で、現在、殺人未遂などの罪に問われており、起訴内容についてはそのまま認めたとのこと。

小金井市女子大生アイドル刺傷事件の初公判

この事件は小金井女子大生アイドル刺傷事件として、多くの人の記憶に残っていると思うのですが、被害者である冨田真由さんは犯人に折りたたみナイフで何度も刺され、一時は意識不明になるも奇跡的に回復したことは不幸中の幸いだと思われていました。

しかし、事件から9ヶ月経った現在も、冨田真由さんは後遺症に苦しむ日々を送り、顔などには消えない傷が残ることになるだろうと報じられています。

ネットでは、これからの冨田真由さんの人生を案ずる人の声も多く、犯人に対して極刑を望む声も少くありません。

今回はこの小金井アイドル刺傷事件について振り返ってみましょう。

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小金井アイドル刺傷事件とは

犯人、岩崎友宏

2016年5月21日、東京都小金井市のライブハウス近くの路上で、当時女子大生でアイドルだった冨田真由さんがストーカーに襲われるという事件が起こりました。

犯人・岩崎友宏は、冨田真由さんのファンだったのですが、好意が高じてストーカー化。事件当日、持っていた小型ナイフで冨田真由さんの首や胸、背中など計34ヶ所を刺して傷つけ、その場で現行犯逮捕されたのですが、冨田真由は意識不明の重体。

犯人が冨田真由を襲った時の友人の証言

その後、意識が回復したものの、一部の神経がマヒし、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を追うなどの後遺症が残り、リハビリを行う2017年2月現在においても、顔などに傷痕は消えず視野が狭くなるなどの現状を明かしています。

冨田真由は現在も後遺症に苦しむ日々

2017年2月20日の初公判の起訴状によると、冨田真由さんはPTSD(心的外傷後ストレス障害)を負い、顔に残った傷の影響で視野が狭くなり、口の傷で食事や会話がし辛いなどの後遺症に苦しんでいることが明らかになっています。

事件からもう9ヶ月も経っているのですが、数十箇所もナイフで突き立てられた傷がいかに深いかを物語っています。

初公判の最中、傷口の場所を示す人体図がモニター画面に映され、検察側が証拠説明をしている時、男性裁判員が「うぅ~」とうめき声と共に倒れ緊急搬送されることもありました。この弾性裁判員は被害者の負傷状況についての資料を読み、気分が悪くなったと見られているのですが、それほど冨田真由さんが負った傷が凄惨なものだとも感じ取ることもできます。

 

一命を取りとめたことについて、心からホッとした人も多いと思います。

しかし、初公判の起訴状には、身体機能に影響を及ぼすほどの顔の傷や、いわゆるパニック障害と言われるPTSD(心的外傷後ストレス障害)など、冨田真由さんには深刻な後遺症が残っていることが伝えられました。

冨田真由さんは「歌まで奪われたくない」という思いで、現在もリハビリに励んでいるそうです。

 

犯人がナイフで刺した傷により、後遺症に苦しむ彼女がどのような状態であるかを考えれば、加害者と被害者の現在の違いに胸が痛みます。

これからも歌を歌いたいという強い心を持っているくらいだから、おそらくネットで見かけるような過激な復讐劇は望んでいないのかもしれません。

しかし、人生を無茶苦茶にされてしまい、これからもその傷とともに生きていかなければならない冨田真由さんや家族、彼女の周りにいる友人知人からすると、犯人・岩崎友宏の犯した罪は決して許せるものではありません。

岩崎友宏の手紙「ナイフなんか持っていかなければ良かった」と身勝手な内容が綴られている手紙

今回の初公判で犯人の弁護側は「事件当日、被害者に話しかけたが無視され、衝動的に刺した」と、突発的な事件だと反論しているのですが、要するに犯人は『犯行に計画性はなかった』と主張しているそうです。

その理由として、自ら119番通報し、到着した救急隊に「彼女を助けるように求めた」からだと言います。

狂ってんのか?

身勝手極まりない捨て身の暴力で押さえ込み、まだ20歳の女性に恐怖と一生消えない傷を与えたことに対しての代償は計り知れず、この期に及んで保身に走るこの主張には、正直、虫酸が走ります。

ナイフを購入して持ち歩く神経からしてトチ狂ってるとしか思えないのですが、どんな神経をしていればこれで殺意を否定できるのか常人には到底理解できない話です。

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小金井アイドル刺傷事件犯人には重罰を

2017年2月20日に行われた小金井女子大生アイドル死傷事件の初公判では、『2016年1月のライブ後に被告が冨田真由さんに腕時計などを渡したが送り返された。そこから怒りや屈辱を感じて、事件6日前に自ら通信販売でナイフを購入し、襲撃した』と、検察側は犯人・岩崎友宏被告の計画性を主張。

冨田真由さんの調書では『日常生活が完全に変わってしまった。刑期が終えたら今度こそ殺しに来るのではと不安。一生、刑務所に入ってて欲しい』との心情が読み上げられ、重罪を求める声が届けられました。

冨田真由の供述調書

そこでハッとしたのですが、今回、殺人『未遂』になったが為に、犯人・岩崎友宏は刑期(おそらく十数年と予想されている)が終えれば社会に復帰することとなります。

そこでまた命を狙われる危険性が生まれ、被害者やその家族に精神的な不安がのしかかるというのは、やはり納得がいかない話です。冨田真由さんの人生は踏みにじられ、生きていると言えども取り返しのつかない状態にされてしまったのに、加害者の方は刑期を果たせば何不自由ない生活が待っているというのは理不尽ではないでしょうか?

今回の事件が殺人未遂に終わったのは冨田真由さんが生命を守ったからであり、犯人に明らかな殺意があったのであれば、加害者の量刑は『殺人罪』であることが妥当のように思えます。なぜなら、冨田真由さんは計34ヶ所もナイフで刺されているからです。

これで殺意がない?

どんなロジックでそんな話になるのか意味不明過ぎます。

小金井市女子大生アイドル刺傷事件、供述調書

今回の調書では、冨田真由さんが倒れた後も『心臓だけは守ろうとした』と、殺されないように抵抗を続けたということも明かされました。

彼女のこの先の人生を思えば、犯人・岩崎友宏の犯した罪は深く重い。

この罪をどう償っていけるというのか?

冨田真由、犯人に対しての供述調書

殺意の否定など口が裂けても言えることじゃない。

9ヶ月経ち、犯人が何も反省していないことに強い怒りを覚えます。

現在においても後遺症に苦しむ冨田真由さんの先の人生を考えると、犯人が同じ空気を吸わないことが絶対条件であることは間違いありません。

冨田真由さんがこの先、幸多き人生であらんことを。

【続きはコチラ!】
小金井女子大生刺傷事件犯人の法廷態度が不快…反省もなく許せん!

初公判以降の裁判の内容について追記しました。

女子大生刺傷事件・冨田真由に落ち度?岩崎友宏が控訴するとは…

2017年3月4日投稿

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