素晴らしい教育と評判の塚本幼稚園…保護者の口コミが悪い理由

森友学園、塚本幼稚園、園児たち

学校法人森友学園が運営する塚本幼稚園が『右翼系の学校』だとして問題になっているようです。

前回記事⇒塚本幼稚園の評判と副園長の噂!森友学園の驚くべき実態とは?でも書いた通り、塚本幼稚園の教育思想のベースになっている愛国精神については何も問題ありません。ツイッターやネット掲示板などを見ると、むしろ素晴らしい教育であると評する人も沢山といった印象を受けます。

しかし、今回騒動になっている森友学園への国有地払い下げ売却問題で、何かと塚本幼稚園のヘイトや、それに対するバッシングや抗議、脅迫がニュースで取り上げられていますが、いわゆる左翼系メディアが大げさな報道をするために森友学園に関する問題がややこしくなってきているのが現状です。

塚本幼稚園のヘイト文書ニュース副園長が配布したヘイト文書

個人的には、塚本幼稚園の掲げる愛国精神(日本人の子供が日本を大切に思う心を育むこと)についてはおかしなことは何もないと思います。ただ、保護者や元保護者の口コミ評判などを見る限り、想像したようなものではないという意見もあることはたしか。

これまでお伝えしてきたように、実際に塚本幼稚園を利用していた保護者の話を訊いて、塚本幼稚園の掲げる教育理念と実際の教育現場状況について、大きな差がある(あった)と感じました。

今回の記事は、その3回目です。

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素晴らしい教育と評判の塚本幼稚園

2017年2月26日日曜日、今週は森友学園への国有地格安売却問題について、政府からの国有地払い下げ斡旋疑惑や、国会での安倍首相への責任追及、塚本幼稚園(森友学園)の教育などがニュースで沢山報じられていました。

最初は森友学園の国有地払い下げへの疑惑が強く、その風当たりの強さがそのまま塚本幼稚園(森友学園)の愛国主義的な教育へのバッシングにつながっていったのですが、現在は少し落ち着いて「愛国精神を育む教育は問題ない」「子供の頃から日本の良さを学ぶことは素晴らしい」という声もツイッターなどで見かけるようになりました。

 

塚本幼稚園に関しては、昔から真の日本の教育が学べる幼稚園として、右翼とまではいかずとも、皇室や神道を大切だと考える家庭にとって、素晴らしい幼児教育機関であったことは間違いないでしょう。

実際に元保護者だった人に訊いた話によると、今のようにメディアに取り上げられる前(2012年度以前)は、入園申込日(入園願書受付日)の前夜から並んで待つくらい人気がありました。(実際に元保護者の方も2012年度の入園のために徹夜で並んだとのこと)

塚本幼稚園のネコバス塚本幼稚園のネコバス効果

ただ、ネット上で右翼派(ネトウヨ)など一部の人が上辺で『素晴らしい』と言っているのではなく、実際に塚本幼稚園(大阪市淀川区)の近隣住民から『良い』という評判があったことは確かなのです。

ではなぜ、今のように塚本幼稚園が抗議されたり、脅迫文が届くなどのバッシングを受けるようになったのでしょうか?

 

それは前回記事でお伝えしたように、2011年度で先代の方が辞めて『副園長』が台頭してきたことが原因としてあったのです。

ザッと振り返ると、副園長・籠池諄子(旧姓:森友)は、森友学園の理事長であり塚本幼稚園の園長である籠池泰典の奥さんなのですが、森友学園創始者・森友寛の娘に当たるので、副園長と言えどもかなりの権力者とも言える存在。

国有地払い下げ問題で槍玉に挙がっている籠池泰典は、言うなれば『マスオさん』といったところなので、塚本幼稚園へのバッシング問題をちゃんと見据えるには、そもそもの教育理念よりもこの副園長に焦点を合わせる必要があります。

塚本幼稚園の保護者の口コミが悪い理由

塚本幼稚園の虐待を民進党が指摘

塚本幼稚園の保護者の口コミをみていると、よく、『塚本幼稚園(森友学園)は児童虐待をしている』という意見もみかけるのですが、これは塚本幼稚園の幼稚園教諭が少ないことが原因としてあります。

2012年度より子供を通わせていた元保護者が言うには、ある時、先生が一斉に退職するということがあって、塚本幼稚園の子供達の教育がちゃんと行われていないのではないか?と心配したことがあったそうです。

その時、保護者からクレームが続出し、塚本幼稚園に子共たちが一日どのように過ごしていたかの説明を求めたのですが、副園長や先生、事務所の職員も絶対に教えてくれなかったとのこと。

そこで保護者たちがこっそりと集まって、毎日、授業が始まってから園児たちを乗せて走る塚本幼稚園のスクールバスを尾行することにしたそうです。

 

その送迎バスの行き先は、塚本幼稚園の姉妹校である南港さくら幼稚園(大阪市住之江区)※南港のさくら幼稚園は現在、開成幼稚園という名前になっています。

開成幼稚園、旧さくら幼稚園学校法人籠池学園 開成幼稚園幼児教育学園(旧南港さくら幼稚園)

当時、人手(先生)が足りなかった塚本幼稚園は、毎日のように南港さくら幼稚園へ行き、なんとかその場をしのいでいたために児童の様子を報告できなかったみられるのですが、その様子を帰宅した子供に尋ねると、そのバスの中で教育勅語がずっと朗唱させていて、車酔いして吐く子供もいたとのこと。

ある日、南港さくら幼稚園に向かう塚本幼稚園のスクールバスを尾行していたとき、バスがパンク故障したことがあったそうですが、その事故でさえも幼稚園園側からは一切報告がなかったと話していました。

 

たしかに塚本幼稚園の教育理念や考え方は素晴らしいのですが、副園長が塚本幼稚園の(実際の)指揮をとるようになってから、そういった保護者たちの口コミもあって、段々と塚本幼稚園の評判は落ちていくようになったのです。

幼稚園のパンフレットには幼児教育のカリキュラムなども添えられていて立派に感じるのですが、実際にはカリキュラム通りのことは行われないことも保護者の不満としてあったようです。

そういうこともあってか、保護者たちからの塚本幼稚園への不信感は募り、2014年度には100人近くの園児が途中で退園するということもあったとのこと。塚本幼稚園を利用している保護者たちからは、常に『どこか良い保育園か幼稚園がない?』という話題で溢れていたそうです。

ちなみにこの運動会は塚本小学校で行われたものですね。

ただ、ご覧の通り塚本幼稚園卒の子供は、やはり他の幼稚園・保育園卒の子供に比べて自立しており、親から評判が良い場合もあるので、一概に悪い面ばかりではないかもしれません。

これは受け取り方にもよるのですが、塚本幼稚園の子供は小学校に進学してからリーダーシップを発揮できる反面、気が強くなって他の子を平気で批判するようになったり、すぐに先生に言いつけるような子になる例もあるようです。

ただ、これは親の教育方針によるところが大きいかもしれないので、他人が良い悪いと言える話ではなく、塚本幼稚園の教育理念や指導方針を一概に非難・否定できるものではありません。

あらゆるメディアでこの辺りの話が(政治的意図により)よくすり替えられているのですが、このようなことはどこかしらの幼稚園・保育所・福祉施設などでも抱えている問題なので、国会で取り上げたり、わざわざニュースでバッシングするのはなぜなのか、その背景を知っておく必要があるということですね。

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塚本幼稚園と教育理念と実際の教育は別もの?

塚本幼稚園での虐待とみられる行為一覧

これはツイッターで見つけたものですが、これを児童虐待と見るかどうかは別として、実際に私が知り合いの塚本幼稚園の元保護者から聞いた話とほぼ相違ありません。

塚本幼稚園の教育理念がいくら素晴らしいものであったとしても、行き過ぎた指導や教育が、その名のもとに虐待にすり替わってしまっては一番被害を受けるのは子供たちです。

時々、『親の希望で私立幼稚園に子供を入れておいて批判するくらいなら辞めればいい』という意見も見られますが、塚本幼稚園の教育理念・教育方針と、実際の教育現場の実態は異なることは指摘すべき点です。ブラック企業の経営者の唱える強者の論理と何ら変わりはありません。

上記ツイートについては前回記事で元保護者から聞いた内容とほとんど同じとも言えるのですが、塚本幼稚園の指導が厳しすぎるという意見が多いことは頷けるのではないでしょうか?

 

 

先日発売されたフライデーには、籠池泰典園長へのインタビューが載せられていました。

「(マスコミが)意図的やねん。色々な問題点をつついて、憶測を呼ぶようにしている。不良保護者が市会議員と繋がってんねん」

これについては同意します。

ただ、私が塚本幼稚園について話を訊いた元保護者は、決して不良保護者でも左翼でもない普通の一般人。

お迎えの際におもらしをした子供がズボンも履かされず出てきたり、役員の相談で電話をしたときに(園側の)意に沿わないことがあれば電話をガチャ切りされたり、自主性を理由に子供が放置されるというのは、少なくとも2012~2014年の間には当たり前のようにあったことで、そこは当時利用していた保護者の間でもよく問題に上がっていたことです。

 

塚本幼稚園の評判が悪いのは、当時の元保護者たちの口コミが理由というのもあります。

もちろん、マスコミが騒ぎ出したり、園児の数が減ってからは(定員の約半数)、先生方の対応もそれなりに変わっているとは思うのですが、2017年現在においても、副園長のヘイト的な手紙などから塚本幼稚園の体制はあまり変わっていないというのは想像に難くないことでしょう。

そんな中、TBSの取材陣が塚本幼稚園の周囲で幼稚園関係者に悪態をつく姿がツイッターで拡散されていました。一体、何がしたいのかわかりませんが、このようなことをしているから左翼メディアだと叩かれるし、問題がややこしくこじれてくるのです。

それよりも塚本幼稚園に通う子供たちが、大人たちの物々しい雰囲気に気圧されてしまうことが可哀想に思えるのです。

塚本幼稚園園長・籠池泰典塚本幼稚園園長・籠池泰典

ネット上では、森友学園の教育思想は素晴らしいもので間違ってはいないという意見もあります。しかしその反対で、塚本幼稚園で虐待のような行為が行われていたり、副園長の考えが差別的だという意見・指摘もあります。

一見、右翼左翼で分けられそうな主張ではあるのですが、今の塚本幼稚園にはその両方が共存しているので、どちらか一方だけで論ずることで答えがみえる話ではないのかもしれませんね。

 

ただひとつだけ言えることは、森友学園の愛国精神を叩き潰すことを目的に、ここぞとばかりに脅迫文や殺害予告を送りつけたり、謝罪を求める者たちに扇動されてはいけないということです。

なぜなら、世間を騒がせている国有地払い下げ問題も、塚本幼稚園の問題の本質も別のところにあるのですから。

追記(2017/2/28)
※一部、記事の内容を削除・編集しました。

【最新記事】
⇒安倍昭恵夫人と籠池夫人メール全文!民進党辻元清美にブーメラン!

⇒森友学園問題記事一覧

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2 Responses to “素晴らしい教育と評判の塚本幼稚園…保護者の口コミが悪い理由”

  1. エンタメ思考読者の感想 より:

    50年前通ってました。
    当時もちょっとスパルタかなと思う事はありましたが、特に不満はなかったです。
    遠足も良い所へ連れてってくれたし、運動会も華やかで腹話術の有名なおじさんが来たりして、とても楽しかったです。
    自立心がついたかは不明ですが、ミニ小学校というイメージでしたね。
    当時の園長は恰幅の良い大柄な先生でした。
    娘さんが副園長になって雰囲気が変わったんですね。
    今の報道通りの教育内容だとすると、子供は通わせたくないです。

  2. ロシ より:

    塚本幼稚園の報道を見たとき、NKと同じように感じました。
    総理大臣の部分を将軍様にしたらNKの園児そのものでは。

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