辻元清美生コン利権疑惑!野田中央公園問題をわかりやすく解説!

辻元清美、生コン問題

前回記事⇒辻元清美生コン問題をわかりやすく!関西広域連合との関係とは?の続きです。

報道されない利権疑惑ということで、順を追って説明してますので「辻元清美が何かしたの?生コンって何?」という人は前回の記事から読んでみてくださいね。

さて、2017年3月29日の国会において、日本維新の会・足立康史氏が民進党投了寸前の一手を放ったことが話題になっていました。

そして、そこで周知されることとなった民主党政権時代に起きた野田中央公園の売却価格問題とは何なのか?

辻元清美議員に浮上した生コン利権疑惑と、森友学園問題の風向きがまるっきり変わってしまうこの問題について、今回もできるだけわかりやすく解説していきたいと思います。

民進党の特大ブーメランに衝撃が走る…!

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民進党・辻元清美に対する3つの疑惑とは?

2017年3月28日付の産経新聞で『民進党・辻元清美の3つの疑惑』という報道がなされました。

内容は以下の通り。

  1. 塚本幼稚園への侵入
  2. 作業員派遣による嘘の証言
  3. 小学校に隣接する公園の14億値引き

1と2は前回記事で書いた通り、例え問題となっても大きなものではありません。

しかし、3番目の疑惑『小学校に隣接する公園の14億値引き』というのは、もしそれが真実であるならば森友学園問題の根幹を揺るがすような大問題となります。

小学校というのはもちろん、学校法人森友学園が取得した元国有地に建設された小学校で、隣接する公園というのは、この問題でよく引き合いに出されている豊中市が約14億円で購入されたとされる元国有地の野田中央公園となります。

これらの問題について民進党は『ガセネタ許すまじ」』と怒りを露わにし、マスコミに忖度(そんたく)しているわけですが、「問題を正常(清浄)化するために、ちょっとその辺りを真剣に調べてみました」と国会に一石を投じたのが足立康史という日本維新の会の議員。

これが非常にネットで話題になっているので、これからみていきましょう。

辻元清美生コン疑惑・野田中央公園問題をわかりやすく

足立康史、日本維新の会日本維新の会、足立康史衆議院議員

まず国会にて、足立康史(あだち やすし)氏は次のような指摘をしたのです。

「そもそも、森友学園問題の8億円の値引きだとかなんとか、土地の査定を身内でやっていることがおかしい」と。つまり、土地の査定は不動産鑑定士が行い、ゴミの問題は専門業者が行うのが常識であると、国有地売却価格についての問題の確認を行いました。

そして、これから第三者に依頼して見積もりを行うとした上で、足立康史氏は改めて「森友学園の格安国有地売却について、今後は値引きされた8億円の適正性だけが問題だ」と結論づけました。

 

しかし、日本維新の会・足立康史氏の狙いはここではありません。

森友学園問題に大きく関わる要因として、民進党・辻元清美議員が口利きをした疑惑がすべての始まりではないかとして問題提起されたのです。

ただ、私たちからすると「これまで安倍首相と森友学園の関係が疑われていたのに、なぜそれを追求していた民進党(辻元清美)に疑惑が浮上してきたの?」という感じを抱いてしまいますよね。実はこの件について、マスコミ各社の忖度(要するに同族としての配慮)が働いているのか、それともただ単に慎重姿勢なのか、現在においてこの疑惑についてほとんどテレビで報道されていません。

夕刊フジの見出し夕刊フジの見出しw

では、足立康史議員からどのような話があったのか、これからできるだけわかりやすく説明していきたいと思います。

まず、2009年(平成21年)8月30日に民主党政権に変わりました。

そしてその直後の2009年9月11日に、はじめて豊中市が野田中央公園の元国有地の話を航空局に持ち込み、その4日後(9月15日)にその話が近畿財務局の方へ通りました。さらにその3日後(9月18日)に辻元清美が国交副大臣に就任。

そして、翌年2010年(平成22年)3月10日、豊中市が現在の野田中央公園のある土地(国有地)を14億2000万円で購入するに至りました。

ちょっとややこしいかもしれませんが、ここで大切なのは『豊中市が14億2000万円で国有地を購入したときに、大阪北摂(豊中がある地域周辺)がお膝元である辻元清美氏が国土交通副大臣だった』ということですね。

そして結論から言うと、野田中央公園のある元国有地には14億円の補助金が出ているので、純粋に豊中市が土地購入に使ったお金は約2000万円のみということになります。

あれ?

これと似たような話、最近どこかで聞いたことありますよね…。

野田中央公園問題はまるで森友学園問題?

豊中市が野田中央公園を造るために購入した国有地って、実質2000万円で購入したものだったの?

そんな風に思いませんか?

 

学校法人森友学園が小学校を建てるために取得した国有地は、周辺土地の評価額9億5600万円に対し、国の補助金を差し引いた売却額1億3400万円だったことが問題でした。

そこに目をつけて『8億円の値引きに政治家の口利きがあったに違いないっ!』というのが、民進党を始めとする野党が森友学園への国有地払い下げ売却を問題視したポイントであることは相違ありません。

今だってその軸はズレていないはずですが、もし仮に民主党時代に同じようなことがあって、今の民進党がそれを棚上げしていたとしたら、ちょっと『ん?』って思いませんか?

 

森友学園への国有地払い下げ問題が国会で大きく取り上げられた時、引き合いとしてよく持ち出されていたのが隣接する野田中央公園の14億円でした。

元国有地のあった場所

上の画像は記憶に新しいと思いますが、補助金が適用されていない豊中市への野田中央公園の土地売却価格に対し、補助金が適用された後の森友学園への小学校建設地の土地売却価格比較はおかしいということになります。

先程の日本維新の会・足立康史氏は、民主党時代に行った野田中央公園への国有地売却に大きな疑惑があると指摘しています。そして、そこに当時国交副大臣だった辻元清美議員が絡んでくるという、非常にスキャンダラスな内容なのです。

 

足立康史議員が言いたいのは次の通りです。

※わかりやすく説明するために少し大まかな数字になっています

元々、豊中市が購入した野田中央公園の元国有地の土地評価額は14億2000万円ではなく、当時民主党が豊中市に配布した地域活性化・公共投資臨時交付金の余った約7億円に、国土交通省の2分の1補助制度(国からのプラス7億円)を足した14億円と、そこに口実として豊中市が出した2000万円が合わさったものだと言うのです。

豊中市からすると、地域活性化に使えるお金が約7億円余っていたのです。

そこから国交省の2分の1補助制度を使えば、その半分が国から支給してもらえることになるので、豊中市は実質14億円を国から支給された事業費として使えることになるのです。

もちろん、地域活性化・公共投資臨時交付金として余った7億円は、平成21年度予算のうちに使わなくてはいけないので、豊中市は国交省の2分の1補助制度をしっかり使って、平成22年3月10日(平成21年度予算内)に今の野田中央公園の土地を14億2000万円で購入するに至ったということですね。

そして、豊中市が補助金を申請し、交付したのが平成22年3月12日なので、民進党がFAXで「野田中央公園は麻生政権からの引き継ぎだ」という主張は嘘であることになります。

ちなみに豊中市が上乗せした2000万円は、タダで国有地を取得するのは体裁的にマズいと考えたからだということでしょう。

 

おやおや?

やっぱりこの話、森友学園の国有地の話と似てますよね。

森友学園の話に似ていると言えば、当時の豊中市議会の議事録に次のような記録があります。

平成22年10月12日建設水道常任委員会(決算)-10月12日-01号 委員(岡本清治)

委員(岡本清治) この(仮称)野田中央公園につきましては、当初予算が15億455万円、契約金額が14億2,386万円となっておりましたけれども、その後さまざまな国庫補助金と合わせて14億262万円が補助対象となるといったことから、実質1億8,250万円の市債も2,124万3,000円の一般財源で購入することができたと、夢みたいな話でございますが、これはどういうかげんでタイミングよくこうなったかわかりませんけれども、政権かわったからこうなったかどうかわかりませんが、どちらにしても当初は理事者も頭を悩ませておった大変大きな金額でありますが、一般財源で買えるといったいいチャンスに恵まれたんではないかと思っております。

この内容で思い出すのがこれですね。

籠池理事長の神風発言

要するに『神風が吹いた(=忖度があったと感じた)』ということ。

でも、当時民主党政権時代に国交副大臣だった辻元清美議員は、この豊中市の国有地取得について何か関係あったのでしょうか?

上の内容を読む限り、特に何か問題があるようには思えません。

これからその部分について、維新の足立康史議員はさらに鋭く斬り込んでいくのですが、その前に辻元清美氏と生コン業者の関係について説明しておかなくてはいけません。

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辻元清美と関西生コン(連帯ユニオン)の関係

連帯ユニオンの車わかりやすい連帯ユニオンの車

民主党時代、国土交通副大臣だった辻元清美氏。

現在、安倍昭恵夫人と籠池諄子夫人のメールの内容において、関西生コン(生コンクリート)団体である連帯ユニオン関西生コン支部と関係があることが明らかにされています。

それが真実かどうかは別として、事実、辻元清美議員が『大阪兵庫生コン経営者会』から献金を受けていることが平成26年度と27年度の政治資金収支報告書に残っているので、民主党時代の肩書から考えても生コン団体と懇意の仲であることは明白といえるのではないでしょうか。

辻元清美の政治資金収支報告書代表者:辻元清美と記載されている

辻元清美の政治資金収支報告書、大阪兵庫生コン経営者会大阪兵庫生コン経営者会から寄付金が

辻元清美の政治資金収支報告書、生コン業者の名前生コン業者と何らかのつながりがあるようだ…

籠池諄子夫人のメールには、連帯ユニオン関西支部から森友学園の小学校建設現場に送り込まれた作業員が嘘の証言をしたという記述がありました。

その他、月刊宝島2010年1月号のスクープでは、当時、国交副大臣だった辻元清美氏が「生コン業界のドン」こと連帯ユニオン関西生コン支部委員長・武健一氏と深い関わりがあったことも暴露されています。記事によると、連帯ユニオン関西生コン支部の武委員長は、指定暴力団とも密接な関係を持っているとして当局から反社会的勢力の一員と見なされている人物とのこと。

宝島のスクープ記事より宝島のスクープ記事より

この辺りは追求していくとキリがないのですが、とにかく連帯ユニオン元幹部の証言によると、辻元清美氏が初当選した1996年に組合員から集めた2000万円を渡して以来、選挙があるごとに1000万をカンパしてきた過去があるそうです。

ただ、辻元清美氏とこの生コン業者との関係が、一体どのように豊中市の野田中央公園の土地購入のスキャンダルにつながっていくのでしょうか?

連帯ユニオン関西生コン支部、2017新春旗びらきに参加する辻元清美と福島みずほめっちゃ笑顔やん?

上記画像は、2017年1月14日に行われた連帯ユニオン・近畿地方本部と傘下各支部での『新春旗びらき』の時の様子です。マイクを持って登壇しえいる民進党・辻元清美議員と社民党・福島みずほ代表の姿が見えますね。

ではいよいよ、日本維新の会・足立康史氏の言葉を引用しつつ、その核心について探っていくことにしましょう。

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辻元清美生コン利権疑惑の核心とは?

森友学園問題では、元国有地だった場所に産業廃棄物などが埋まっていることが話題となりました。

学校法人森友学園に払い下げられた国有地も、値引きされた8億円というのは名目上、産業廃棄物などのゴミ処理費用として充てられたものです。それに、伊丹空港のすぐそばであり、昔から騒音などの公害問題で騒音訴訟のあるような場所であることも見逃せません。

つまり、元々大阪府豊中市にあった国有地というのは土地の評価額がそれほど高いものではないということですね。

よく考えてみれば、森友学園の土地の評価額が1/7まで下がるような土地です。

ほんの少しだけ面積の大きな野田中央公園に14億円という評価額が付くというのは本当に妥当なのでしょうか?

ここで日本維新の会の足立康史議員がある仮説を立てます。

これから話すことが、民進党・辻元清美生コン問題の核心として疑惑が持たれている部分となるので、できるだけわかりやすく解説していこうと思います。

ただ、現段階ではあくまでも『仮説』ということで了承願います。

野田中央公園、伊丹空港近く

民主党政権に変わった2009年(平成21年)8月30日、翌月9月11日に豊中市がはじめて野田中央公園を造るという話を航空局に持ち込みました。そして9月15日にそれが近畿財務局に渡り、その3日後に辻元清美氏が国土交通副大臣に就任しました。

それは先程話した通りですね。

そして国会において冒頭で足立康史議員は、近畿財務局が算定した国有地の評価額は純粋な不動産鑑定によるものではないと前置きした上で『野田中央公園の評価額は、国からの補助金をマックスまで使用して決定されたものだと指摘しました。(臨時交付金約7億円+国土交通省の2分の1補助制度(国からのプラス7億円)を足した14億円)

 

わかりますか?

実はこれ、野田中央公園の土地価格を不当に値上げする行為に相当するんですね。

 

誰が?

何のために?

 

これが大きな問題に発展しそうになっているのです。

当時、国土交通副大臣だった辻元清美氏は、制限付きで使い切れない『地域活性化・公共投資臨時交付金9億9701万円』を豊中市にバラマキ、余った約7億円と国土交通省の2分の1補助制度をうまく使って、まんまと産業廃棄物の埋まった国有地の土地価格を引き上げたのではないか?という疑惑を持たれているのです。

そして大阪府豊中市の元国有地周辺は、辻元清美議員の庭のようなところ(お膝元)。支援者である『連帯ユニオン関西生コン支部』『全日本建設運輸連帯労働組合』に加盟している業者も沢山あります。

非常に単純な話ですが、国有地の評価額が高ければ、その周辺の土地の価格も同じように引き上げられますよね?

私も実は地元が大阪なので詳しいのですが、ちょうど国有地のある場所は、伊丹空港の騒音訴訟でお金を貰いに来るような人たちが少なからず集まってくるような場所でした。もちろん一部の輩の話ですが、20年前に関空ができる時に補助金を打ち切ると言われ、それはそれで暴れていたのを記憶しています(笑)

 

さて、この先はヤバイゾーンです。

たとえば、絶妙なタイミングで告発をしてきた豊中の木村真市議が、実は連帯ユニオン関西生コン支部とつながってたることは明らかになっていますよね。そして、辻元清美議員が国交副大臣の時に豊中市への国有地売却に関与していたとしたら、極右主義者の森友学園・籠池理事長が嵌められたという構図も考えられなくもないでしょう。

もし仮にそんな裏が取れたら、これまでの与党批判などは野党(民進党)が仕組んだ逆賊行為になるんですから…。

民進党がこの辻元清美議員と連帯ユニオン関西生コン支部との関係についての火消しに躍起になっていますが、この先を知れば知るほど『なぜ必死に火消し工作しているのか?』その理由がわかるかと思います。(保守系ブログなどに色々と情報が出ているので、個人でネット検索してみてくださいね)

野田中央公園の施工業者入札について分かる人には分かる話

今回の話はここまでということで、辻元清美生コン問題について何が一体問題点なのか、できるだけわかりやすく説明してみました。(その分長くなりましたけど)

もちろんそれは、この問題に斬り込んでいる日本維新の会・足立康史議員の鋭い調査あってのこと。

足立議員が指摘してている通り、野田中央公園の不当な土地価格引き上げによる過去の辻元清美氏の利権供与疑惑については、森友学園への国有地格安売却と同等か、それ以上の問題だと言えるのは間違いないでしょう。

でも多分、テレビでは報道しない可能性が高いと思います。

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それにしても今回の民進党は、特大ブーメランを通り越してと『人を呪わば穴二つ』という闇深な感じですが、果たしてどうなることやら…。

くわばらくわばら。

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One Response to “辻元清美生コン利権疑惑!野田中央公園問題をわかりやすく解説!”

  1. Real より:

    現状で『今世紀最大の汚職』ですね。
    もう一歩踏み込んで解散総選挙なら自民党の圧勝となるでしょう。しかしその場合、自民党にとって小池都知事が『目の上のタンコブ』でしょうかね?

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