男性カップル全国初の里親に賛否両論!日本のLGBTの割合は?

大阪で全国初、男性カップルの里親、賛成?反対?

2017年4月5日、『大阪市が30代と40代の男性カップルを里親として認定していた』というニュースが報じられていました。

男性カップルが里親として認定されるのは全国初とのことですが、いよいよ日本でもLGBTが認められる時代に突入したという感じがしますね。

男性カップルの里親については『是か非か』賛否両論分かれるところだとは思いますが、私個人の意見としては前向きに考えていきたい問題だと思います。

ということで、今回はこのニュースを取り上げてみましょう。

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男性カップルが全国初の里親!

全国初、男性カップルの里親ニュース

2017年4月5日、大阪市が30代と40代の男性カップルを里親として認定したことがニュースで報じられていました。2人は2017年2月から10代の男の子を預かっており、市などへの取材によりわかったそうです。

ちなみに里親とは、親の不在や虐待に遭うなど家庭環境が失われた子供を養育する夫婦のこと。

大阪市は『2人の里親制度への理解や経済的な安定など生活状況を詳細に調査した上で認定した』としています。

大阪市が男性カップルを里親として認可した経緯

厚生労働省によると、女性同士を含む同性カップルを里親に認定した事例は全国初になるとのこと。

日本でも性別に対する多様化が進み、同性婚や性同一性障害などが珍しくない世の中ですが、いよいよ日本もここまできたかという感じがしますね。

日本のLGBTの割合は?

大阪で認定された男性カップルの里親のニュースについては、日本でもLGBTが認められる時代になったことの表れだとも思います。

LGBTとは、レズビアン lesbian、ゲイ gay、バイセクシュアル bisexual、トランスジェンダー transgenderの頭文字をくっつけた言葉です。

意味はそれぞれ以下の通り。

Lesbian(女性同性愛者)

Gay(男性同性愛者)

Bisexual(両性愛者)

Transgender(性同一性障害など心体不一致)

 

一般的に恋愛は男女間で生まれるものですが、成人した者同士がその枠を超えて恋愛感情を抱くのが、いわゆるLGBTということですね。

彼らはいわゆる性的マイノリティと言われていますが日本でも決して珍しい存在ではなく、テレビでも『オネェ系キャラ』の芸能人が多く見られます。そして、彼らのほとんどがLGBTに当たるか、LGBT肯定主義者といえるでしょう。特に最近の若い世代は同性愛者について偏見がないという意見も多くみられますし、世界的に見れば市民権を得ていると認めざるを得ません。

日本でのLGBTの割合

2015年に電通ダイバーシティ・ラボが行ったLGBT調査によると、日本にいるLGBTの割合比率は7.6%だそうです。この割合をわかりやすく別のもので例えると、左利きの人の割合とほぼ同じだそうで、およそ13人に1人がLGBTに該当することになります。

 

LGBTについては、もちろん宗教上認められないという人たちも一定数いるとは思うのですが、ヨーロッパなどでは結構寛容ですよね。

その為もあってか、スタイリッシュな業界だったり、クリエイティブな世界では割りと普通に受け入れられていたりするので、最近は漫画やドラマの世界でも性同一性障害を持ったキャラもよく出てきますし、LGBT映画『ムーンライト』が本年度アカデミー賞最高峰となる作品賞を受賞したことも非常に話題となりました。

いま、世の中の風潮としては、ますますLGBTが受け入れる感じになってきている印象があり、日本でもそれは例外ではないということですね。

ちなみに労働環境においてのLGBTの意識調査はこのようになっています。

職場におけるLGBTの理解

日本の職場でのLGBTへの理解はまだまだといった感じですね。

男性カップルの里親に賛否両論

大阪で認められた男性カップルの里親については、日本では全国初ということでネットでは是か非か、賛否両論意見が分かれているようです。

もちろん、子供の賛同なしに里親養育というものは成り立たないので、お互い同意の元で男性カップルの里親が認められていることが前提となります。

それでは、賛成派と反対派の意見を見てみましょう。

賛成派

  • 子供が望んでいるなら何も問題がない
  • 愛情があれば問題ない
  • 同性カップルに育てられた子は幸福度が高いという大学の研究結果もある
  • 幸せは自分で決めるもの。周りがとやかく言うことではない
  • 子供が可哀想と思われない社会にすることが大切
  • 虐待する親の下で育てられるよりマシ
  • 養子縁組じゃなくて里親なので法律上は他人だから良い
  • 多種多様な世界が受け入れられないことの方が問題

反対派

  • 同性カップルが親だとイジメられるかもしれない
  • 問題はないと思うけど、本当にそれでいいのかとは思う
  • 子供が可哀想
  • 子供はペットじゃない
  • 正直、気持ち悪い
  • なぜ男性カップルを優先させたのか疑問
  • 行政は子供の身になって考えたのか?
  • 日本の価値観から考えても男性カップルの里親は時期尚早

いかがでしょうか?

グローバル化や多様化が進む現代において賛成派の意見を見ていると、LGBTは異端だとかマイノリティであるから認められないという時代ではなくなってきた感じがあります。

私も知り合いにLGBTがいますし、友人の友人ですがLGBT同士結婚した人も2組(女性)います。彼らが同性愛者であるからといって特別何も変わらないので、個人的には偏見なく彼らと付き合っています。

ただ、本音が聞けるネットでの書き込みを見る限り反対派や否定派も少なくないので、日本ではまだまだLGBTが浸透しているとは言えないところもあるでしょう。

差別や偏見がない社会を目指すことは私たち人間の総意だと思うのですが、「男性カップルに育てられる子が可哀想」という意見は非常に厳しい言い方だと感じます。できれば、親が子供にそのような偏見を植え付けない世の中であった方が、平和で幸せを感じやすい社会になるのではないでしょうか?

たとえば日本でも、ミュージシャンの槇原敬之さんが自身がゲイであることをカミングアウトしていますが、槇原敬之のラブソングを偏見なく聴けば性別など関係ないことがわかるかと思います。(エルトン・ジョンやフレディー・マーキュリーもそうですね)

イジメやヘイトの原因をそこに持ってこなければ、別に何も問題がない気がするんですよね。

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男性カップルの里親についての中立意見

全国初の男性カップルの里親になった彼らも、これまでに多くの苦悩があったことは容易に想像がつきます。だからこそ、幸せの本質を子供に伝えやすいと考えることもできるのではないでしょうか?

10代の男の子が幸せであるのなら、私たちはその家族を温かく見守ってあげたいですね。

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One Response to “男性カップル全国初の里親に賛否両論!日本のLGBTの割合は?”

  1. 亜人 より:

    同性愛は自由だ
    同性愛を否定し、無理に生物的に自然な異性愛者に変えるような事は意味がないし、するべきではない
    人には誰しも法律を守り、倫理を弁えていれば自由に生きる権利がある

    だが子育ては別だ

    こどもというのは一番大切な宝物であるが、同時にどこまでいっても他人なのだ
    子育てとは、本来到底背負えるはずのない他人の人生を背負うという事である

    親はこどもの人生を幸福にするために最大限努力しなければならない

    だというのに…
    非常に嘆かわしい

    独身はどんなに品行方正でも疑われ、親として認めないのに、LGBTは親として認めるというのは道理が通っていない
    こどもの未来は考えられていないのだ

    社会へのアピールのために、無関係なひとりのこどもの未来が犠牲にされてしまった

    こどもも同意したから良いなどと気軽に判断している者もいるが、こどもの同意というのは、汚い大人たちの意向でいくらでも得られてしまうものだ
    「LGBTは誇るべきことなの。あなたはとっても光栄な機会に恵まれたの」
    大人たちに賛同しろと言わんばかりにそう言われて断れるだろうか…

    もしこどもが同意しているため問題ないというならば、未成年との性行為にもなんら問題がないことになってしまう

    そうではない、社会がこどもを守らなくてはならないのだ

    今回、大人のエゴによって一人のこどもの未来が捻じ曲げられてしまった事を悲しく思う

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