トランプの北朝鮮攻撃開始はいつ?4月説や金正恩暗殺計画は本当?

金正恩

2017年4月、トランプ大統領が原子力空母カール・ビンソンを中心とした無敵艦隊を朝鮮半島近海へ向かわせたことにより、北朝鮮への軍事攻撃に踏み切る可能性が出てきました。

これまで国際法を無視した軍事開発を進めてきた北朝鮮・金正恩(キム・ジョンウン)に対し、いよいよアメリカが北朝鮮への攻撃開始や金正恩暗殺計画などが現実味を帯びてきたのですが、実際にそれらの軍事行動が起きるのがいつになるのか気になるところです。

日中首脳会談において、アメリカは『中国に頼ることなく北朝鮮をストライク(空爆)する』とまで言及しているので、トランプ大統領がシリアへのミサイル制裁を加えたことや、米空母打撃群を北朝鮮の攻撃射程圏内まで向かわせたことを考えると、早ければ2017年4月中にも北朝鮮とアメリカの戦争が始まる可能性があります。

アメリカか北朝鮮のどちらかが手を出せば、日本の目と鼻の先でミサイルが飛び交うことになるわけで、両者ともどのような軍事行動に出るのかがわからないだけに、私たちも特に注目しておく必要があるでしょう。

北朝鮮、アメリカ、中国、韓国の相関図

北朝鮮への攻撃がいつになるかについては2017年4月15日や2017年4月27日などが噂されているのですが、4月27日のアメリカ空爆説については、その『Xデー』を推測した日本人ブロガーが韓国のメディアからフェイクニュースだと批判を受けたそうです。

私も2017年4月27日のことについて記事⇒北朝鮮×米戦争が秒読み?2017年4月27日は本当に危険なのか?を書いたのですが、日本の個人ブロガーの記事を韓国メディアが批判してくるということは、裏を返せばそれだけ緊張感が高まっているとも受け取れます。

たしかにトランプ大統領の性格を考えると具体的な日時は不明だとしても、4月中に何らかの軍事行動がある可能性は高いと言えるで、今回もフェイクニュースの件も交えて、アメリカ×北朝鮮の問題をわかりやすく解説していきたいと思います。

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北朝鮮攻撃2017年4月27日説はフェイクニュース?

2017年4月5日、北朝鮮が米中首脳改題をけん制する目的で発射したと見られる弾道ミサイル。

北朝鮮のこの挑発行為はトランプ大統領の怒りを買い、ついには米空母打撃群を朝鮮半島近海に向かわせるまでの事態に発展してしまいました。いざ北朝鮮とアメリカの武力衝突が始まれば、韓国や日本への影響も大きいと囁かれているのですが、日本のメディアではそこまで大々的にこの国際情勢問題を報じている印象を受けません。

そんな中、2017年4月27日にアメリカが北朝鮮を空爆するという噂が出回ることがありました。実はこの『アメリカの4月27日空爆説』はある日本人ブログ運営者が個人的な分析により私感を綴ったものだったのですが、彼はなんと韓国メディアから「フェイクニュースだ!(嘘の情報を流布している)と批判されたというのです。

韓国メディアが批判したフェイクニュースの経緯

批判された記事が投稿されているサイトを見てみると、『経済から観光旅行飛行機マイルまで幅広く分析、節約ライフハックも紹介』と書かれており、特段変わったところのない健全なサイト。

たしかに、当該の記事を読んでみると「なるほど」と思わず唸ってしまうような内容で、アメリカが北朝鮮に攻撃を仕掛けるなら2017年4月27日も可能性としてあり得るかもと思わせてくれます。

簡単にまとめると以下の通り。

  • 新月は極秘作戦決行日になりやすい
  • 米軍にとってステルス機や高度なレーダーを使用する分有利
  • 米韓合同軍事演習、迎撃ミサイルTHAAD(サード)配備が4月中に完了
  • 4月18日から20日までペンズ副大統領来日
  • 5月9日の韓国大統領選まで韓国のリーダー不在

しかし余程的を射ていたのか、このような個人で運営しているブログの記事を、韓国メディアがフェイクニュースだと批判したというのは、個人的に興味深いところがありました。

なぜなら一般的なニュースサイトとは程遠いライフハックサイト(お役立ち記事を発信している個人サイト)が私感で4月27日の空爆説を説いたところで、公共のニュースとして認知されてなければ影響力もほとんどないので、フェイクもクソもないからです。

木を隠すなら森の中とは言いますが、ピンポイントで木を当てられでもしたのでしょうか?

この4月27日空爆説に関して、韓国のチョ・ジュンヒョク報道官は『根拠がない』として否定しています。

まぁ、それだけ北朝鮮とアメリカの情勢に緊張感が高まっている裏返しとも受け取れるのですが、前回も書いた通り、デリケートな軍事作戦が公にされることはありませんし、相手の裏をかくことが基本なので、4月27日にアメリカが何らかの軍事行動を起こす確率が下がったことは確かです。

ただ、すこし余計な想像を働かせると、やはり『新月』での北朝鮮空爆や金正恩暗殺計画(いわゆる斬首作戦)などがあったのかもしれません。

北朝鮮攻撃開始はいつ?トランプ大統領は4月中も視野に

米空母カール・ビンソン

トランプ氏が大統領に就任して3ヶ月経ち、初の軍事行動が2017年4月6日にシリア空軍施設への59発のミサイル発射でした。

そして、その勢いで北朝鮮へ世界最大級の原子力空母カール・ビンソン率いる米空母打撃群を向かわせているのですが、これが『けん制』だけでとどまるのかが問題です。

トランプ大統領はツイッターで北朝鮮への軍事介入も示唆しているので、2017年4月中にも大規模な軍事作戦が行われるのでないかと予測が立てられています。北朝鮮も『本当の戦争を教えてやる』といった意味の好戦的なメッセージを返しているので、トランプ大統領も金正恩もどこで矛を収めるのか、それとも本当に武力行使まで進んでしまうのか、日に日に緊張感が張り詰めている状況です。

北朝鮮、敵対勢力の頭上に核の雷を落とす

日本への影響も大きく、事の成り行き次第では、日本に向けて核やサリンなどの化学兵器が使用されるといった不安もあるので、しばらくはニュース速報に注意する必要があるでしょう。

北朝鮮とアメリカの揉め事に対し、なぜ日本に核ミサイルやサリンといった化学ミサイルが撃ち込まれるなどという悪影響を及ぼすのか疑問に思うのですが、これは北朝鮮が標的にしている在韓米軍基地と在日米軍基地を天秤にかけた時、攻撃力・防衛力において日本の米軍基地の方がミサイルを着弾させやすいと見られているからです。

ただ、日本もずっと北朝鮮からのミサイルに対し警戒をしてきた歴史があるので、そう簡単に北朝鮮からのミサイルが日本に落ちるということはないと言われています。たしかに、北朝鮮の手の内がわからないところもあるので、日本ミサイル迎撃システムも100%安心・安全とは言い切れませんが、この状況においては日本の自衛隊を信じるしかないでしょう。

人口あたりの核シェルター普及率飛来するミサイルは迎撃するしかない現実

早ければ2017年4月中にもアメリカの武力行使があるとも言われていますが、そのキッカケとなるのが『北朝鮮の核実験やミサイル発射などの軍事行動』であり、トランプ大統領がレッドラインと表現する『越えてはならない一線』です。

つまり、トランプ大統領が軍事作戦にGOサインを出すかどうかは、北朝鮮の挑発的な言動が形になった時。この4月中は特に北朝鮮の動向に注意が必要となるでしょう。

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金正恩暗殺計画は本当にあるのか?

アメリカが想定する軍事オペレーションの中には、金正恩(キム・ジョンウン)暗殺計画というものがあります。

何やら映画のような話ですが、アメリカは金正恩暗殺計画(斬首作戦とも呼ばれている)も大真面目に考えていて、米国家安全保障会議(NSC)で議会がトランプ大統領に提案しています。見方を変えれば暴走した独裁国家を沈静化させられる一番被害のない手段とも言えるでしょう。

そして、同じくNSCは特殊部隊による社会基盤破壊工作というものも提案しています。

 

先程も冒頭で、韓国のメディアが2017年4月27日空爆説をフェイクニュースだと批判した話をしましたが、この個人ブロガーが迂闊にも新月に当たる27日の何らかの作戦実行の可能性を指摘しまったのであれば、金正恩暗殺計画も十分視野に入っていると考えられるでしょう。

4月12日に報じられたニュースでは、米海軍特殊部隊SEALS(シールズ)を支援する船『C・チャンピオン』が那覇の米軍基地に寄港していたことも明らかになっているので色々と想像が膨らみます。

ブラックホークビンラディン暗殺でも使用されたブラック・ホーク・ステルス

派手なパフォーマンスだけでなく、米国のメリットを追求する姿勢とリスクヘッジについては非常に計算高いトランプ大統領ですから、金正恩暗殺計画を遂行させて、映画にして英雄ぶるくらいのことはしてきそうです。まさにビンラディンを暗殺した映画『ゼロ・ダーク・サーティ』のように。

これもひとつの憶測ですが、2003年12月にフセインが逮捕された後のブッシュ政権、2011年5月にビンラディンが暗殺された後のオバマ政権、共に独裁者を討伐した後に政権支持率が上昇していることも考えれば、北朝鮮の金正恩を倒した時に、現トランプ政権の支持率も回復すると見込んでいるのかもしれません。(プロパガンダなどの大衆操作がお家芸のアメリカのことだから、ついそんな妄想に取り憑かれてしまうのかもしれませんが…)

ちなみにゼロ・ダーク・サーティというのは『午前0:30』を意味し、同時多発テロの首謀者であるビンラディンの暗殺計画が特殊部隊により実行された時間を指しています。作戦実行日も2011年5月2日ということで、ほとんど新月(新月は2011年5月3日)に近いと闇夜の中でした。

ただ、ニュースなどを見ていると、「金正恩暗殺計画は、アメリカが実行する軍事オペレーションとしての優先順位は低い」といった専門家の意見もあります。

いわゆるこの斬首作戦の優先順位が低いというのは、国際的な繋がりが希薄な北朝鮮に諜報部員(スパイ)を送り込むことが至難の業であることや、金正恩がどこにいるか把握できないということもあるようですが(逆に偵察衛生により全て把握している説もあります)、それよりも北朝鮮の軍的機能を奪う空爆の方が可能性として起こりやすいということなのでしょう。

4月13日、安倍首相が北朝鮮が猛毒の神経ガス『サリン』を使った弾道ミサイルを使用する可能性について言及していましたが、シリアが同様の化学兵器を使用して世界的な非難を受けたことを考えれば、安倍首相のこの発言の意味するところは察するに余りあります

安倍首相、北朝鮮のサリンについての言及

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ただ、空爆による北朝鮮攻撃にしろ、特殊部隊による金正恩暗殺計画にしろ、かなり本格的なところまで駒が進んでいることは確かです。早ければ2017年4月中にも武力行使があっておかしくない状況とまで言われている中、いつ、その時がくるのでしょうか?

平和的な解決の道が見えない今、どのような結末を迎えるのか目が話せません。

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