金正恩暗殺計画(斬首作戦)は2017年実行?ネイビーシールズとは?

金正恩

前回、金正恩(キム・ジョンウン)暗殺計画(斬首作戦)に触れましたが、実際にこのような国家党首の命を奪うような作戦は実行されるのでしょうか?

暗殺計画や斬首作戦といった言葉はどちらかというと映画や漫画の世界に出てくる印象が強いのですが、北朝鮮のような独裁国家が国際的な話し合いに応じることなく、世界を脅威に陥れるような軍備強化や挑発行為を繰り返している場合、最終手段として隠密的な軍事行動に出る方が犠牲者が少なくて済むというメリットがあることは確かです。

2017年4月、北朝鮮とアメリカが緊張状態を迎え、お互いの軍事行動をけん制し合っている中で、アメリカが金正恩暗殺計画(斬首作戦)を実行する可能性は決して少なくないと言われています。

そして、その計画を実行するのは、ビンラディン暗殺計画で活躍したとされるネイビーシールズ(Navy SEALs)というアメリカの特殊部隊なのですが、このミッション・インポッシブルを遂行するネイビーシールズとは一体どのような部隊なのか?

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今回は、ネイビーシールズという米・特殊部隊と金正恩暗殺計画について、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います。

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金正恩暗殺計画(斬首作戦)は2017年に実行?

2017年4月16日、北朝鮮があれだけ釘を刺されていたミサイル発射を試みて失敗するということがありました。発射後、すぐにミサイルが暴発したことから、アメリカのサイバー攻撃だという噂もありますが、その真偽はいまだにわかっていません。日本政府も一般市民に対し、北朝鮮からのミサイル攻撃あった場合の対応や避難方法をまとめるなど、かなり警戒が強まってきていると言えるでしょう。

いよいよアメリカと北朝鮮の軍事衝突が懸念される中、大規模な空爆説の他、金正恩暗殺計画(斬首作戦)の可能性が以前より高くなったと囁かれています。

斬首作戦という言葉は少々物騒な印象があるかもしれませんが、これは単純に独裁国家の指導者を国家から切り離すということなので、決して金正恩の首を切る取るといった直接的で野蛮な意味ではありません。

そして、アメリカが最強の特殊部隊・ネイビーシールズ『斬首作戦』を実行させようとしているのです。

現在、アメリカは偵察衛星において金正恩の動きを24時間監視しており、どこにいて、どのような生活をしているかある程度分かる状況になっています。さらに、金正恩の住む場所の間取り(見取り図)も把握しているので、すでにその状況でのシミュレーション訓練が行われているとのこと。

これは2011年5月2日にビンラディンが潜んでいたと見られるパキスタンの住居に突入した時にも同様のことが行われていて、今回の北朝鮮問題においても、金正恩暗殺のための計画が着々と進められているといった状況です。

ただ、北朝鮮問題に詳しいジャーナリスト・山口敬之氏によると、金正恩の住む居住地は3~7つくらいあり、本丸は地下7階にある要塞のようなところだと言っていたので、ビンラディンを討ち取った時のような地上の建物ではない分、斬首作戦を実行するためには迅速に目標を達成しないと、その間にミサイルを発射される恐れがあるので慎重を要することは確かです。窮地に陥った金正恩が自暴自棄になって核ミサイルを撃てば、その核ミサイルが狙う先は日本である可能性も十分にあると指摘していました。

その他、金正恩には影武者が複数人いて、角度によってはまったく見分けがつかないそうです。山口敬之氏によると、耳たぶの形が違うくらいで、後は本物そっくりだと言います。

独裁者というのはいわゆる臆病(慎重)な人が多いので、斬首作戦を実行する側からしても失敗は許されない分、より確実性を高めていかなくてはならないことは間違いありません。

2017年中には北朝鮮の体制が変わるような事変が起きるかもしれないと言われていますが、派手な爆薬を使った攻撃よりも人的被害や国際的なバッシングも少ない分、金正恩暗殺計画も現実的な作戦と言えるでしょう。

ネイビーシールズとは?

米特殊部隊、ネイビーシールズのロゴ

金正恩暗殺計画(斬首作戦)を実行に移すのであれば、突入から目標達成まで時間を空けてはいけないことや失敗が許されないことは言うまでもありません。

このようなデリケートで秘匿性の高い作戦の確実性を上げるために、アメリカにはネイビーシールズという特殊部隊がいます。ネイビーシールズ(Navy SEALs)は海軍(Navy)の特殊部隊で、SEALsという名前は、SE(SEA)、A(AIR)、L(LAND)と陸海空にちなんだ頭文字と、アザラシ(seal)を掛けたもの。

5日間ほとんど寝ず体力の限界まで追い込まれる地獄のような訓練や、手足を縛られたまま水中から脱出する訓練など、これらの厳しい試練を乗り越えた者だけが入隊を許可されるアメリカ海軍の特殊部隊で、隊員1人で1小隊以上の戦闘力を持つなどと言われています。

ネイビーシールズの過酷な訓練ネイビーシールズの過酷な訓練

ネイビーシールズの活躍と言えば、2011年5月にパキスタンに潜伏していたウサマ・ビンラディン襲撃が記憶に新しいですが、アメリカの同時多発テロ(2001/9/11)から10年の期間を考えると、絶対に失敗できないミッションであったことは想像に難くありません。このように極秘任務でありながら、その作戦を確実に遂行させるための特殊部隊だということですね。

さらに凄いのは、ネイビーシールズから選りすぐりの精鋭が属するという『DEVGRU(デブグル)』という、対テロリストとして独立した特殊部隊が存在するということ。要するにエリート中のエリートですね。

DEVGRUはSEAL TEAM 6(チーム6)とも呼ばれており、対北朝鮮の極秘任務もこのチーム6が暗躍するのではないかと言われています。

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金正恩暗殺計画(斬首作戦)以外のオペレーション

金正恩(キム・ジョンウン)を暗殺すればすべて丸く収まる…

このように考える人は決して少なくないと思いますが、全面戦争や斬首作戦以外で考えられるオペレーションと言えば『金正恩に亡命を促す』というものがあります。

しかし金正恩が亡命をすると、これまでの生活を奪われるだけでなく、当然、多くの人間から恨みを買っていると考えられるので、命を狙われる日々を過ごさなくてはならない心配もあるでしょう。このことから、金正恩が亡命に応ずる可能性は少ないと見られています。

これは考えてみれば当然で、金正恩が生活している地下シェルターや影武者の存在など、非常に臆病な側面も垣間見えることから、今更他人を信じることも難しいでしょうし、アイデンティティーでもある国家と自身を切り離すとは考えにくいからです。

中国が本気の説得で亡命を促し、金正恩がそれに応ずることが一番平和的な解決法だと言われていますが、金正恩が堅持するプライドを打ち崩すような亡命であれば決して首を縦に振ることはないだろう、ということですね。

北朝鮮の軍事パレード2017年4月15日の軍事パレード

そして、現段階で実行される可能性が高いと言われているのが『北朝鮮への空爆』です。

これは豊渓里(プンゲリ)の核施設やテポドンなどのミサイルが配置されている軍事基地への空爆なのですが、もちろんこれも北朝鮮側からのなんらかのアクション(核実験などの軍事行動)がなければ難しいと言われています。そして、些細なきっかけからでも全面戦争(武力衝突)に発展する可能性も否めません。

そこまで行ってしまうと、在韓米軍のある韓国、在日米軍のある日本にも火の粉が降り掛かってくるので、核ミサイルの発射など最悪の事態を考えれば、非常にリスクが高い作戦です。

日本でもミサイルが飛んできた場合の避難方法や、サリンなどの化学兵器が使用された場合の対処法について、政府が国民に呼びかけるようになってきています。ネットでは、東京・大阪・京都などの大都市がミサイルで狙われるのではないかという噂も出ているので、パニック状態を避けるためにも今後はさらに北朝鮮との緊張状態が続くと見られるでしょう。

日本政府が出したミサイル落下時の対応について⇒国民保護ポータルサイト

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こうなると、やはり金正恩暗殺計画(斬首作戦)にも相応の期待がかかるというもの。

何れにせよ、本格的な米軍からの攻撃が始まれば、金正恩を拘束・殺害する計画も同時並行で行われることは間違いありません。早ければ2017年中にもXデーは迫っていると言われています。

ただ、失敗すると、日本(とりわけ都心部)へのミサイル着弾も現実を帯びてくるので、その時は特殊部隊ネイビーシールズの作戦実行の成功を祈ることしかできません。

このまま何事もなく終わるシナリオは残されているのでしょうか?

それとも映画のように、金正恩を討伐され拉致被害者が家族の元に帰り、国民が解放されるようなハッピーエンドが待っているのでしょうか?

【最新情報はこちら!】
⇒北朝鮮情勢まとめ

日本にミサイルが落ちる未来が来ないことを願います。

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