庭でバーベキューは迷惑?男性が刺され死亡する事件も…岐阜・瑞浪

自宅の庭でバーベキュー、死傷事件現場

2017年5月7日、岐阜県瑞浪市で自宅の庭でバーベキューをしていた32歳の男性が、近所に住む26歳の男に刃物で刺され死亡する事件があったとニュースで報じられていました。

この26歳の男性は1年ほど前に騒音問題で警察に相談していたこともあり、バーベキューによる騒音などのトラブルがあったのではないかと見られています。

庭でのバーベキューが迷惑だとして苦情を訴える人が多いそうですが、今回の殺人事件もそういった背景があるのかもしれません。詳しくみていきましょう。

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庭でバーベキューしていた男性が刺され死亡【岐阜・瑞浪】

2017年5月7日午後6時30分ごろ、岐阜県瑞浪市陶町大川の会社員・大脇正人さん(32)が、近くに住む無職の男(26)に包丁のような刃物で刺され死亡する事件がありました。

大脇正人さんは自宅の庭で知人たちとバーベキューをしており、凶行に及んだ26歳の男を取り押さえる際に知人の42歳の男性も腕などを切りつけられそうですが、幸い命に別状はないとのこと。かけつけた多治見署員によると、大脇さんは自宅の庭で家族や知人ら十数人でバーベキューをしていたところ、いきなり男に刃物で襲われたといいます。

知人、家族ら10人以上でバーベキュー

現場はJR瑞浪駅から南東に約7.5キロ離れた閑静な住宅地で、男は1年前に騒音問題で警察に相談していたことも明らかになっていることから、大脇さん宅の庭でのバーベキューの騒音に腹を立てて凶行に及んだと思われるのですが、犯人の男には精神疾患での通院歴があり、刺したことは認めるも『殺意はない』と容疑を否認しているそうです。

庭でのバーベキューが迷惑だという話はよく聞きますが、場所が岐阜県ということで少し地図で調べてみました。

岐阜県はキャンプ場なども多く、アウトドアレジャーには寛容な土地という印象があったのですが、当然ながら庭で行うバーベキューを迷惑に思う人はどこにでもいるということですね。ただ、一般論としては都会と違って人の入れ替わりも多くなく、土地が狭いわけではないので、今回のようなトラブルがなぜ起こってしまったのか気になるところはあります。

庭でのバーベキューに10人以上の人が集まっていたことから、それなりに賑やかだったこともあると思いますが、それでも刃物で襲いかかるというのは異常です。犯行に及んだ26歳・無職の男が精神疾患を持っていたこともあるでしょうが、まずは通報するなどの対処法を取れなかったのか悔やまれます。

犯人は精神疾患で通院歴あり

2017年のゴールデンウィークは5月3日(水)4日(木)5日(金)6日(土)7日(日)と長い連休の人も多かっただけに、無職の男の年齢や病状からすると色々と鬱憤が溜まってしまっていたのかもしれません。警察の事情聴取に対し、犯人の男性は意味不明なことを口にしているという報道もあり、殺意も否定しているとのことですが、ネットでは庭でのバーベキューに問題があったのではという意見も少なくありません。

GW最終日にこのような事件が起こってしまったのは本当に悲しいことですが、この事件をを通り魔事件とみるか、近隣住民によるトラブルとみるかで捉え方は異なります。ただ、住宅地においての庭でのバーベキューに賛否の声が上がっているも事実です。

庭でバーベキューは迷惑?

今回は長いゴールデンウィーク中だったこともあり、自宅の庭でなくとも、行楽地でバーベキューを楽しんだ方も多いのではないでしょうか?

ただ、自宅の庭でバーベキューをすることで、近所の住民が匂いや騒音で迷惑に思うことは少なくありません。

亡くなった大脇正人さんも自宅の庭で家族や知人たち十数人とバーベキューを楽しんでいました。それだけの人がバーベキューを楽しむスペースがあったからこそ、知人を招き入れることができたと思うのですが、日本の住宅は隣との距離が近いので、近隣住民との騒音トラブルにはやはり注意する必要があったことは間違いないでしょう。

行楽日和のゴールデンウィークに自宅の庭でバーベキューをすれば、安心感からお酒も入って騒がしくなり、十数人も集まればかなりの食料を焼くことになるので、匂いや煙の行方を考えても近隣の迷惑になることは明白だからです。

では、自宅の庭でのバーベキューについてどのように考えればいいのでしょうか?

犯人はこれまでも近所とトラブルを繰り返す

まず、一般論として庭でのバーベキューは法律的に問題はありません。

但し、自宅と言えども騒ぎ過ぎては近隣の住民に不快感を与えることになりますし、洗濯物などにバーベキューの匂いが移れば迷惑です。このようなトラブルを回避するためにも、なるべく静かにバーベキューを楽しむとか、事前にこのような計画を立てている旨を挨拶をしておくなどの配慮・対処を行う必要があります。

自宅だから何をしてもいいという考えでは近所の人と軋轢が生じますし、楽だからといってお互いが社交辞令も交さずに、憶測で不信感を募らせるような関係はデメリットの方が多いものです。

自宅の庭の規模にもよりますが、日本の住宅事情や建物の構造から考えると騒音に対して気をつけるのはマナーです。日中はある程度我慢できるものでも、夜まで騒ぐのはNGですし、他人の話し声というのは意外にうるさく聞こえるものです。

どうしても賑やかになってしまいそうな場合は、河川敷やバーベキュー可能な公園などに場所を移すことがマナー。お互いの生活環境を守り、気持ちよく過ごせるようにすることを優先しなければなりません。

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庭でのバーベキューに賛否両論

自宅の庭でバーベキューをすることには賛否両論意見が分かれています。

ただ、庭でのバーベキューが迷惑だとしても、刃物で刺されるほどの迷惑ではありませんし、亡くなった大脇正人さんに小学生の子どもが2人いたことを思えば胸が痛みます。大脇さんは近所の子どもたちに野球を教え、近所の人からも面倒見の良いお父さんだったそうです。

このようなことで父親が子どもを残し、この世を去るなんて無念でしかありません。

個人的にはそこまでの非があったとは思えないのですが、今回の事件では『それほど騒音というのが人を不快にさせるものだ』ということが、社会に対して強烈なメッセージとして刻まれたような気がします。もう少し突っ込むと、リア充と非リア充、勝ち組と負け組といった構図のようなものが、犯人の苛立ちの背景として浮かび上がってくるかもしれません。

これまでも苦情が多かった?

たしかに、騒音に対しては私も経験があります。以前住んでいた実家の場所が公園の裏だったことで、夏になると深夜に花火を初めて騒ぎ出す若者が後を絶たないのですが、話し声とか煙とか、生活空間を侵害するものはそれがいくら小さなものでもストレスが溜まるものです。(結局、近所の誰かが通報して警察が追っ払ってくれるのですが…)

近所の人がバーベキューをして騒ぎ出したら、刃物を取り出すような真似をせず、まずは冷静に警察に通報・相談するようにしてください。ネットでは被害者側が非常識だという意見も多くみられます。犯人の気持ちはわからなくないですが、子どもたちから父親を奪ったことについては決して許されるべきことではありません。

二度とこのようなことが起きないことを願うばかりです。

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4 Responses to “庭でバーベキューは迷惑?男性が刺され死亡する事件も…岐阜・瑞浪”

  1. わかる より:

    子供いて外でバーベキューとか
    狭い住宅地で迷惑だろ
    しかも数十なんてアホか
    広い庭付きの豪邸買ってからやれ
    騒音はやられた方は相手◯◯◯したくなるよ
    まじで

  2. めしうま より:

    日頃から子供が騒いでうるさかったんだろ。
    庭で遊ばせないで公園に行けよ。
    バーベキューやらずに焼き肉店に行け。

  3. 不協和音 より:

    本当殺されたからいい人扱いされるのはおかしい

  4. ぱお より:

    殺人事件においては被害者だが、騒音問題では加害者だったのかもしれない、ということを、言葉を選びながら書いているところが好感持てます。

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