女子嫌いな男子が急増中?二次元の恋が本気に変わるきっかけに?

女子嫌いな男子イメージ

女子嫌いな男子が急増中だというネットニュースが話題になっていました。

女子嫌いな男子というのは

「女子はズルい!」

「女子がキライ!」

という小中高男子のこと。

そのネットニュースを要約すると、今、小学生の女子の立場が強くなってきている。男子と女子の力関係が逆転するケースが増え、それに相まって女子嫌いの男子も増えた。さらに女子嫌いが高じて、男子校への進学を希望する男の子も少なくないとのこと。それが見えないところで少子化問題につながると懸念する…、そんな内容の記事でした。

ある高校生の男の子は、その記事のインタビューで次のように答えていました。

「オレ一生女いなくていいよ。二次元の女で十分だもん」

引用元:女子はズルいと小中高男子に蔓延する「女子キライ」症

女子嫌いな男子がいること自体は別に構わないと思うのですが、二次元の恋が本気に変わるきっかけになるのではないかと少し心配になります。

今回は気になるこのニュースについて。

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女子嫌いな男子が急増中?

女子嫌いな男子が急増しているそうですが、世の中の流れとして女性の社会進出がよくテーマとして掲げられている時代背景を考えれば、なんとなく頷けるところがあります。

しかし、女子嫌いな男子というのは何が問題なのでしょうか?

思春期を迎える中学生の頃から異性に対する意識が変わりますが、高校生の男子が「女子が嫌い」とはっきり言い切ってしまい、「二次元があれば十分」と答えを導き出すのは少々心配です。

 

『多様性』や『自由化』といった言葉がもてはやされてきましたが、これらは当然、ルールの上に成り立っています。女子が嫌いだと言って、そこから逃げる男子が辿り着く先が二次元というのは、もはや多様性や自由恋愛というレベルの話ではありません。

もちろん、彼らにも異性を嫌う正当な理由があるのですが、逃げ込んだ先の二次元のキャラクターが『女性』であり、それを対象に異性へのフラストレーションを慰めているなら、それはやはり問題なのではないでしょうか?

二次元に本気で恋したことある人の統計

安易に二次元の世界に逃げ入ってしまい、そこから抜け出せなければ、大切な時期に恋愛や結婚といった機会を逃してしまうことになるからです。

今後、潜在的にそのような悩みを抱えた男性が出てくることで、少子化が加速することも考えられます。この問題はやはり早い段階で解決すべき問題であり、「女子嫌い男子が増えたね」で留める話ではないように思えます。

女子嫌いな男子が増えた理由

大人っぽい女の子小学生女子向けのファッション…

それでは、女子嫌いな男子が増えた理由とは、一体何なのでしょうか?

冒頭でも書いたように、男性と女性のパワーバランスが一昔前に比べて違ってきていることは確かでしょう。『女尊男卑』とまでは言わないまでも、一部においてはそのような状態を招いている部分があるのは確かです。

たとえば、テレビ番組やCMなどで『女性の時代』『女子力を磨こう』『美人すぎる◯◯』といった感じで女性が活躍する姿をイメージ発信することがありますが、これは消費力の強い女性に対して消費を煽ることが目的です。そのプロセスとして、世の女性の発言力を引き上げる必要性があったわけですが、結果的に女性の言葉遣いをオラつかせて優位に立たせるという、非常にわかりやすくインパクトの強い風潮が世に蔓延することとなりました。

要するに、女が強くなったように見えるのです。

基本的に縦のつながりで人間関係を築く男性からすると、女性の理屈抜きの強さというのは敵わない…。なぜならば、男と女の強さは違う本質で成り立っている上に、思春期までの精神的な成長速度も異なるからです。

 

子供は親や大人の背中を見て育つものですが、現代においてはテレビが子供を育てているという面があることは否めません。テレビの影響力は強く、ドラマや映画、アニメ、漫画などに感情移入することで、人間関係を学ぶ機会が多くなっているからです。

その結果、子供たちの成長においても二極化が進み、相対的に早熟な女の子や、幼児性が抜けない男の子が増えたのではないでしょうか?

たとえば、ルパン三世やバイキンマンなど女性に振り回される男性が滑稽で笑えるのは、男性の社会的立場が守られているからです。もしそのような社会背景がなければ、きっとみじめな気持ちになりますし、周りもその姿を見て脳天気に笑ったりはしないでしょう。

つまり、男の子が縦の関係を学ぶ前段階において、女の子が奔放に振る舞い過ぎると、混乱したり傷つく男の子が出てきても不思議ではありません。

男の子は縦社会で成長する

もちろん、女の子だけが悪いわけではなく、過保護すぎたり、早い時期から勉強ばかり重要視する親が増えたために、子供たちが人間関係を育むための経験を損なってしまっていることも原因としてあります。或いは、ゲームやアニメなどに没頭する環境が増えたことにより、男の子の逃げ場所(心の拠り所)を安易に増やす結果となったことも一要因として挙げられるでしょう。

ただ、『多様性』や『自由な価値観』といった言葉が一人歩きし、その陰で子供の成長を阻害している部分があることは指摘すべきところです。

二次元の女キャラに恋をすることはある意味自然なことだと思いますが、それが思春期を過ぎた年齢になっても本気でそう信じ込んでしまうのは、それはやはり自由な価値観ではないように思うのです。

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二次元の恋が本気に変わるきっかけに?

今、二次元のキャラに本気で恋をする人が増えてきています。

一昔前なら完全にマイノリティだったことですが、多様性や自由な価値観の名の下に、二次元への本気の恋だって許されるという理屈が通る時代です。たとえばLGBTなど、生まれ持った特質によって通常の恋愛が困難な人たちもいますが、子作りできない恋愛が多様性なら、二次元への恋愛も(ギリ)多様性の範疇じゃないかといった感じです。

ただ、女嫌いで二次元の女に走るのであれば、それは間違いであると言わざるを得ません。

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たしかに、女の汚い部分・醜い部分というのは、男性には理解しにくいところがありますし、純粋な男の子であればそれは尚更でしょう。

アニメに登場する異性のキャラクターとは違い、現実はもっと複雑です。

アニメや漫画、ゲーム、ラノベ、ドラマ、映画など、これらはある意味、受け取る側の願望を叶えるような作りになっているのですが、前提として『消費』してもらわなければ作品が成り立たないからです。つまり、テレビやゲームなど習慣がつくものであればあるほど、創作物はユーザーの理想や願望をくすぐるような内容になっていることを理解しておかなければいけません。

子供がそのような創作物にハマり過ぎると、やがてそれが世界の基準だと勘違いして、現実で困難なことがあったときに傷つきやすくなります。

二次元キャラと本気で結婚した韓国人男性韓国では二次元キャラと結婚できるらしい…

しかし、女の子の場合はどうでしょう?

小学生くらいでは、女の子の方が感情をコントロールしやすい部分がある反面、男の子よりも早熟傾向にあります。先程はテレビなどの影響が強いことを指摘しましたが、たとえば小学生であっても、身の丈に合わない洋服やアクセサリーで着飾り、大人顔負けのオシャレができるようになっています。

子供に分不相応な格好をさせる親の問題もありますが、テレビが子供をダシにして消費を促すような仕組みになっているので、利益優先の大人の価値観が子供の教育の場に悪い形で入り込んでしまうのです。

おしとやかさよりも自己主張を優先するといったように。

女子嫌いの男子が急増している背景には、女の子が早熟になる反面、傷つきやすい男の子が増えてきていることが挙げられます。そして、それがきっかけとなり、理想や願望を映し続ける二次元キャラクターに本気で恋をしてしまうという結果を招くことになるのです。

海外に輸出される日本のアニメ

日本のエンターテインメントは海外に輸出されるほど優れています。

子供向けのコンテンツであっても、それを大人が作っている以上、素晴らしいものが出来上がってくるし、私たち親がそれを見ていても感心してしまうほどです。

ただ、『多様性』や『自由な価値観』という言葉に紛れ、子供にそれを浴びせ続ければ成長過程において悪影響を及ぼしかねません。

大人にとってはエンタメ系コンテンツ天国な世の中になりましたが、少なくとも、親は子供をそのようなコンテンツの悪影響から守る義務があるのではないでしょうか?

豊かになった分、余計な心配も増えます。

しかし、世の中がこのようになってしまった以上、女子嫌いの男子が増えるのも必然ですし、幼児性が抜けない男子嫌いの女子だって増えてくるかもしれません。

誰が悪いという問題ではありませんが、二次元キャラに本気で恋をする大人になる前に親としてできることがあるのではないかと思う次第です。

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One Response to “女子嫌いな男子が急増中?二次元の恋が本気に変わるきっかけに?”

  1. イマイ より:

    鬼嫁に虐げられるパパを見ると、明日は我が身と感じてしまう。
    父親が長時間労働で、男の子にとってロールモデルが存在しない。
    加えて、幼稚園・低学年は男性教師が少ない・・・
    暗黙のルールが薄れ、言葉が全てとなれば、女子の方が有利になる。

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