中居正広のジャニーズ残留は裏切り?義理と人情秤にかけりゃ…

中居正広、ジャニーズ残留、後ろ姿

最近、元SMAP・中居正広のジャニーズ残留は裏切り行為だとネットで話題になっていましたが、2017年6月19日(月)の早朝から、Yahooが速報でこの件について取り上げていました。

見出しをみると、『稲垣、草なぎ、香取が退社へ』とあり、元SMAPのメンバーの中では『中居、木村がジャニーズに残る』といった内容でした。このニュースの言わんとすることは、SMAP解散の原因である独立派メンバーだった中居正広は、結局、ジャニーズ事務所に残留する決定を下したぞということでしょう。

SMAP解散後も仕事の多かった中居正広に対し、これでジャニーズ残留ならアウトだとか、裏切りといった声も少なくなかったので、多くのファンがその動向を見守っていたのですが、最終的に中居正広が決断したのは『残留』でした。

義理と人情秤にかけりゃ、義理が重たい男の世界…。

今回はこのニュースについてみていきましょう。

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中居正広のジャニーズ残留は裏切り?

ジャニーズ事務所に残留することを決めた元SMAP・中居正広。もともと、SMAP内のいざこざは『木村vs中居・稲垣、草なぎ、香取』という構図である認識が強かったため、今回、木村拓哉と共に中居正広がジャニーズに残留することに違和感を覚える人が多いようです。

一貫して独立を決めた三人(稲垣・草なぎ・香取)に対し、中居正広のジャニーズ残留は裏切りだと考えてしまう人もいるのでしょう。以前より、中居だけはジャニーズに残るのではないかという噂もありましたが、中居のジャニーズ残留ならアウトという見方も、(退所)前提論が筋だとの考えがベースになっているからだとも言えます。

要するに、SMAP解散の一因となったジャニーズ離脱派(木村以外の4人)が、ジャニーズ事務所に残る行為はズルいし、今までの恩恵を受ける行為は裏切りに当たるということですね。

SMAP解散騒動相関図

『裏切り』という言葉は少々穏やかな表現ではないですが、退所する稲垣・草なぎ・香取の仕事の大半(テレビ関係)が今年9月で終了することを考えれば、レギュラー司会を多数抱えている中居の残留に異を唱える人がおかしくないかもしれません。

昨年末のSMAP解散を経た木村拓哉も、2017年に入ってからの活動にはかなり逆風が吹き荒れていて、かつてのカリスマも精彩を欠く状況に至っています。本当はただ、ミーハー層が離れていっただけのことなのですが、90年代、00年代とは違い、ネット環境の改善やSNSの普及によって知名度や人気にかかるエフェクトが強くなったため、芸能人のメッキが剥がされやすくなったことが挙げられるでしょう。

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個人的な感想を言えば、90年代からずっとキムタクは本当にヒーローだったし、中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、SMAPメンバー全員が本当に人気があり、後に続くジャニーズタレントの活動の幅を大きく広げる先駆けとなったことは確かです。たとえ事務所のゴリ押しがあったとしても、メンバーそれぞれが仕事を熱心にこなしていました。テレビが人々に明るいものを伝え、消費を促すという『いかにも』なところにも、SMAPメンバーが間に入れば、私たち視聴者はわりと忌憚なくそれを受け取ることができていたように思います。

SMAP5人の後ろ姿

しかし、今は時代が変わりました。

これまで若者が情報共有の場として使っていたテレビというプラットフォームが廃れ、インターネットでより個人同士の情報交換が行われるようになりつつあるのです。それはつまり、テレビがこれまで使っていたステマやチートが通用せず、作られた偶像(アイドル・タレント)に大衆が集中することがなくなったということ。

昨年8月から始まったSMAP解散劇から年末の解散を経て、2017年は木村拓哉が事ある毎にバッシングを受け、かつてのファンや視聴者から名声を汚されるという制裁を受けることとなりました。

そして、ジャニーズ事務所を抜ける稲垣、草なぎ、香取が9月からテレビの前から姿を消し、中居正広だけがテレビの世界で生き残ることになると、今のネット時代において『裏切り』という見方をされてしまうことは自然の流れとも言えます。

内輪の問題だとしても、ほころびがあればどんな有名人でも餌食にされてしまう…。世代が変われば、かつて世の中を沸かせ、一時代を築いた功績者であっても、決してそれを許さない人が世論を巻き込める時代になってきたということですね。

中居正広のジャニーズ残留に賛否両論

中居正広のジャニーズ残留には、もちろん『裏切り』や『ズルい』といった意見だけではなく、『これからは個人としてそれぞれ活躍していって欲しい』と前向きに捉えているファンが多いことも事実。

有名芸能人はよく、プライベートがないから大変だと言われています。SMAPの活動は約28年。その間、彼らがずっと芸能界の第一線を走ってきたことを考えれば、仲違いしてまで『SMAP』という形にこだわらなくても良いと考えるのは人情でしょう。

今回、中居正広がジャニーズに残り、稲垣・草なぎ・香取が古巣を去るという結末は賛否両論、多くの人に様々な印象を与えることとなりました。

ここでは、中居正広のジャニーズ残留についての意見を色々と紹介したいと思います。

中居正広残留に対するみんなの意見

『人は自分の信じたい言葉を信じる』という至言のように、今回の中居正広のジャニーズ残留については色々な受け取り方があるようです。

ただ、何が真相で何が真実なのかは別にして、長年SMAPを応援してきたファンの言葉には、やはり愛のようなものを感じるので好感が持てます。

なんとなくLUNA SEAが終幕したときのことを思い出しましたが、いつかまた5人が同じステージに立つ日がくると願っていたファンがいなければ、LUNA SEAも再結成することはなかったかもしれません。今だに東京ドームがソールドアウトするほどの人気があるのも、彼女たちのように信じて待つファンがあったからこそと言えるでしょう。

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義理と人情秤にかけりゃ…

SMAPが解散し、一般的に知名度の高い上位2人が残り、元メンバー3人が古巣であるジャニーズを離れる…。事件でも何でもない微妙なニュースがヤフーニュースの速報で流れるのは、やはりSMAPが国民的アイドルであったことの証でしょう。

中居正広のジャニーズ事務所残留については、ファンを中心に色々と憶測が飛び交っていますが、結局は『義理と人情秤にかけりゃ、義理が重たい男の世界』に尽きるのではないでしょうか?

義理とは、単純に金や恩義など、しきたりや約束事の世界。

人情とは、親子の縁や愛情、友情など、感情・信条の世界。

男の世界では、人情よりも『義理』が優先されるのです。

もともと、男の世界とは『世間』のことを表すので、仕事において重要な選択を迫られた時は義理を通さなければ生きにくい世の中でした。

いまは女性の社会進出も珍しくありませんが、現代における労働の様々な問題は義理を通すことが起因しているので、人情を優先する女性や自由化を訴え過ぎると、どこかで必ず義理と人情を天秤にかける問題にぶち当たることとなります。

ただ、いくら論理的に答えを導き出そうが、日本社会においてはまだまだ『しきたり』という見えない鎖でがんじがらめとなっているので、表でつじつまが合わないことも沢山あって当然なのです。

昔は義理(=しきたり)を守ることで集団としての力を強め、あらゆる分野で仕事を守ってきた背景があるので、仕事の選択においてはよく見えないことも多い。バラエティ番組で司会をしている中居正広はおどけて見えますが、それこそがプロとして自身の信念を貫いている証でしょう。

義理と人情秤にかけりゃ、イメージ

活躍する期間が短い芸能人において、唯一息長く活躍できると言われているのがMC(=司会)です。

個性の強い人の間に入って番組を進行できるタレントを持った人間はそうそういません。人気があるのはもちろんのこと、その世界で義理堅く、人望がなければとても務まるものではかいからです。

『義理と人情秤にかけりゃ、義理が重たい男の世界』

中居正広が身を削って『義理』を守り続けたからこそ、いまの仕事が保証されているのでしょう。もちろん、ジャニーズから離れる三人に義理がなかったという話ではなく、常にリーダーとしてメンバーの間に立ってきた男だからこそ、その人徳が形になったということです。

今回の中居正広のジャニーズ残留について、『周囲への影響を考え残留』という理由が表に出ていました。ただそれは、彼が一番大切にしてきたものを裏切らなかった結果と言えるのかもしれません。

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