dマガジン期間限定特集のファミコン通信創刊号に感動した!

ファミ通創刊号の表紙

月額432円で多くの雑誌が読み放題になるdマガジンが、3周年を記念して各雑誌の創刊号を期間限定で配信していました。一番古いもので1895年の週刊東洋経済があり、こうした雑誌がデジタル配信で読めるのは嬉しいですよね。(ざっと数えてみたら112冊の創刊号がありました。)

その中でも心を掴まされたのが『ファミコン通信(通称:ファミ通)』の創刊号(1986年)です。

見覚えのある表紙に思わずクリックせざるを得なかったわけですが、第一作目となるファミ通の特集が『スーパーマリオブラザーズ2』『グラディウス』『魔界村』『ドラゴンクエスト』『スターソルジャー』『ゼルダの伝説』『謎の村雨城』『影の伝説』『スーパーチャイニーズ』『東海道五十三次』というラインナップ。

はっきり言って超強力打線。ファミコン世代なら必ずいずれかのソフトは持っていただろうというものばかりです。

今回は1986年創刊のファミコン通信(6月20日号)がヤバすぎる!ということで、その内容についてみていきたいと思います。

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dマガジン期間限定『創刊号』特集

180誌以上の人気漫画が読み放題のdマガジンは、月額432円(税込み)でいつでもどこでも読み放題の配信サービス。そのdマガジンが3周年を記念して、dマガジン内で読める雑誌の創刊号を期間限定で配信しているのですが、これが非常に面白い!

創刊された雑誌の時代背景が色濃く反映されているので、なんとも懐かしい気持ちになったり、レトロな雰囲気を味わえるのです。

dマガジン創刊号特集、表紙集め

私なんかはポスト団塊ジュニアと言われる世代(1975年~1984年)なので、やはり80年代後半から90年代前半辺りに流行っていたものは懐かしく感じてしまいます。

ただ、その時のコンテンツはデジタル化されていないものも多いので、再び出会う機会もありません。音楽などはYouTubeにアップされていることもあるのですが、劣化の避けられない雑誌などは保存状態が悪いものも多いので尚更です。

そういった意味もあって今回のdマガジンの創刊号特集は、あの頃の懐かしさを蘇らせてくれる心の鍵のようでもあるのです。

そしてその中には、多くの熱狂を巻き起こし、いまだにファンも多い元祖ファミリーコンピューター・ソフトを特集した雑誌『ファミコン通信』の創刊号があったのです。

【参考記事】
dマガジンの評判が良いので早速パソコンで無料登録してみた♪

dマガジンのファミコン通信創刊号に感動!

ファミ通のガバス

1986年に第1号が創刊されたファミコン通信(通称:ファミ通)。定価290円ということで、キッズのお小遣いでも買いやすい値段設定もいいですよね。

さて、当時のファミコンソフトはどんなものが流行していたのでしょうか?

まずはファミ通TOP30を紹介してみましょう。

  1. ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境(バンダイ)
  2. スーパーマリオブラザーズ(任天堂)
  3. マイティボンジャック(テクモ)
  4. 謎の村雨城(任天堂)
  5. 影の伝説(タイトー)
  6. アトランチスの謎(サン電子)
  7. 忍者ハットリくん(ハドソン)
  8. グラディウス(コナミ)
  9. ゼルダの伝説(任天堂)
  10. グーニーズ(コナミ)
  11. SPY vs SPY(ケムコ)
  12. ポートピア連続殺人事件(エニックス)
  13. ディグダグⅡ(ナムコ)
  14. タッグチームプロレスリング(ナムコ)
  15. アーガス(ジャレコ)
  16. ベースボール(任天堂)
  17. ツインビー(コナミ)
  18. テニス(任天堂)
  19. 麻雀(任天堂)
  20. ゴルフ(任天堂)
  21. 4人打ち麻雀(任天堂)
  22. ハイドライドスペシャル(東芝EMI)
  23. おばけのQ太郎 ワンワンパニック(バンダイ)
  24. サッカー(任天堂)
  25. スパルタンX(任天堂)
  26. ボンバーマン(ハドソン)
  27. 本将棋(セタ)
  28. ソンソン(カプコン)
  29. ジャイロダイン(タイトー)
  30. マグマックス(日本物産)

ファミ通TOP30は、全国有名デパートの協力を得て作られたランキングだそうですが、ちょうどディスクシステムが出た辺りだということがわかります。16位から20位くらいにあるベースボール、テニス、麻雀、ゴルフなどはディスクシステムでの再発が理由でランクインしているようです。

売り上げランキング以外にも、『読者が選ぶTOP20』や『ディスクライターTOP10』『U.S.A.TOP10』などもあって興味深いですね。

ファミ通創刊号、USAトップ10日本で人気のなかった10ヤードファイトが5位にランクイン

ページをめくるとソフトウェアレビューが始まり、創刊号のトップは『ゼルダの伝説』。今も人気シリーズとなっているゼルダの元祖ですが、説明欄に「発売直後にディスクシステムを変えたラッキーな人々はみんな持っているソフト」と書かれてあるので、ディスクシステムの人気ぶりが伺えますね。

そして、アーケード版からの移植である『影の伝説』に移り、レビュアーの人がこの頃のファミコンソフトはオリジナルゲームよりもアーケード版からの移植が増えてきたという印象を語っていました。

影の伝説

お次は出ました。最新ゲーム徹底解剖の『グラディウス』。

期待を裏切らない『上上下下左右左右BA(ボタン)』のコナミコマンドと、意外に知られていない『下上BABABABA(ボタン)』のコンテニューコマンドの紹介。そして『ワープの法則』『連射モードの法則』などの裏技やステージ1から7までのマップが紹介されています。

グラディウスのページ

当時のキッズからしたら「こりゃたまんねー!」ってなったのではないでしょうか?

続いて攻略される『魔界村』もステージ4までマップが公開されているのですが、こちらも見ているだけで懐かしい気分に浸れます。でかでかと『ファミコン史上初の1メガゲームだぜっ』と書かれているのですが、今考えると1メガでこのボリュームのゲームを作れることに驚きです。

ファミ通のイラスト

ドラゴンクエストのページではRPG実況中継という連載が始まり、実況形式でゲームの内容が楽しめたり、攻略ポイントを紹介。

ドラゴンクエストのページり、竜王は攻撃力が強いからね…(ふるえごえ)

その他、当時のファミコンキッズならみんなが知ってるゲーム大会・全国キャラバン。その公式認定ソフト『スターソルジャー』の発売直前のステージ概要を紹介していたり、ほんとワクワクが止まりません。

ファミ通創刊号のプレゼントプレゼント豪華っすなぁ…

そして、ファミ通と言えば『ガバス』ですよね。

創刊号の裏技で一番高かったガバスはこちら!

ファミ通創刊号で一番高かったガバス千葉県の杉浦健一君は今、何をしてるんだろう…

図書券5,000円分なのはわかるのですが、この1472という中途半端なガバスをどうやって決めたのかが気になります(笑)

ちなみに1,000ガバスでオリジナルTシャツ、1,800ガバスでディスクカード、3,000ガバスでファミコンソフト、10,000ガバスでファミコンかディスクシステムと交換できるようになっていました。

色々と懐かしくて感動します。

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夢が詰まった1986年

ファミコン通信創刊号を読んで改めて思ったのですが、1986年頃というのは夢が詰まってますよね。

この後にPCエンジンやメガドライブを経て、スーパーファミコンへと続いていくことを考えれば、ゲームバブルの最盛期真っ只中という感じがします。

ファミ通は株式会社アスキーが発刊しているのですが、1989年には週刊アスキーの前身である『EYE・COM(アイコン)』も創刊されており、こちらも非常に興味深い内容となっています。

『EYE・COM』創刊号ではワープロ特集をしていましたが、現代のようなパソコン時代を見事に的中させているところは感慨深いと言わざるを得ません。

読み進めていると、こんな記事もありました。

EYECOMでのファミコンの記事

これは日本中の家庭に1,300万台以上普及しているファミコンとNTTの回線を利用したホームバンキングサービスです。なかなかハイテクでアーマードバルキリーを彷彿とさせる渋いビジュアルですね。グッと来るものがあります。

CD-ROMの時代へ

発売当初のディスクシステムを紹介していた1986年創刊のファミ通からわずか3年で、PCエンジンのCD-ROMシステム『ロムロム』が紹介をされていたと考えるとテクノロジーの発達は凄いですね。

当時アーケードで人気のあったダライアスがハイクオリティのまま家庭で出来るというのは、多くのゲームキッズにとっては驚くべきニュースでした。そして、この後に続くプレイステーションを考えればやはり夢が詰まってますよね。

当時人気のあった宮沢りえ富士通のパソコン398,000円(税別)本体のみ

宮沢りえ可愛いですね。

『ぼくらの七日間戦争』辺りでしょうか?

【関連記事】
宮沢りえの字が下手すぎワロタw他に字の下手な芸能人の直筆画像

色々と懐かしい記憶の扉が開いていく思いですが、今回はdマガジンの創刊号特集から『ファミコン通信』創刊号を中心に内容を紹介してみました。昨年、ニンテンドークラシックミニに合わせて『ファミリーコンピューターマガジン(通称:ファミマガ)』が復刻しましたが、私のようなアラサーにとっては思い出補正も手伝って感動もひとしおです。

ファミ通創刊号は2017年8月31日まで配信しているそうなので、機会があればぜひご覧になってみてくださいね。

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