政治とはHIPHOPである(ドヤァ)←なるほど、わからん

政治って意外とHIPHOPのポスター

2017年7月21日、自民党新潟県連が作った「政治って意外とHIPHOP」というポスターに批判が集まっていると朝日新聞が報じていました。

ポスターは、自民県連主催の政治学校の2期生募集を知らせたもので、県連青年部局のツイッターでは「政治はオトコの身だしなみ」として「#政治とはHIPHOPである」というハッシュタグとともに紹介されていました。

なるほど…。

そこはかとなく漂うドヤ感に戸惑いを隠せませんが、なんとなくシールズの連中がラップで政権批判をしていたのを思い出されます。

それにしても、自民党も政治をHIPHOPと認識していたのは意外な気がしました。

ちょっと気になったので、今回はこのニュースを取り上げてみたいと思います。

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『政治とはHIPHOPである』のポスターに批判が相次ぐ

自民党新潟県連が作った「政治って意外とHIPHOP」というポスターの文言に批判が集まっているそうですが、これはつまり、政治の人気取りに『HIPHOP』の名前を語るな!というクレームですね。

ちなみに、ポスターに書かれた「政治って意外とHIPHOP」というコピーは、自民党新潟県連がポスター制作会社が作ってきた候補の中から選ばれたものだそうで、県連がイチから考案したものではないとのこと。若者へのPRとして一番ふさわしいものを選び、県連内でも「カッコイイ」と評判が良かったみたいですが、思惑とは違い批判的な反応が多く集まってしまったそうです。

日本のHIPHOPで活躍するKダブシャインは、「自分たちが大切にしてきたヒップホップ文化をただ乗りされ踏みにじられたように感じ、受け入れがたい」と、県連が作ったコピーについて怒りの声を上げています。

 

うむ。なるほど…。

『政治』と『HIPHOP』というのは、若者には響く複合キーワードなのかもしれませんが、アラフォーの私からすると、マジでなのかジョークなのか、若干、判断がつきにくいところがあります。なんというか、クリームチーズに塩辛を載せたような違和感しか抱かないので(組み合わせとしては意外と合うらしい)、Kダブシャインが言うように、うまくタダ乗りできたコピーなのかイマイチピンと来てないのが正直なところ。

たしかに、選挙演説やデモなどの掛け合いで、ラップっぽいものが増えてきている印象があるので、若者に訴求するのにラップやヒップホップが一役買っているところがあるのかもしれません。

先日、ワイドナショーにゲスト出演していたスチャダラパーのBoseが、安保法案に反対する大学生らの集会に、野党と一緒にゲストで参加していたことを話しているのを見て、少し意外な気もしたのですが、彼らのような人気ラッパー政治的な集会の場にゲストで呼ばれていることを考えれば、ラップ(ヒップホップ)を使って若者に社会的なメッセージを訴えるのは有効的だと見られているのでしょう。

HIPHOPと政治、スチャダラパー

本場アメリカのラッパーが現政権の政治批判をすることがありますが、日本でもいよいよそういったムーブメントが起きつつあるのかもしれません。

ただ、今回の「政治って意外とHIPHOP」というポスターを作ったのは、自民党なんですよね。

これまで、デモや集会で野党が専売特許として使っていたラップ(ヒップホップ)を、与党である自民党が使ったことで批判が集まってるとかではないんですかね?

なんかそんな気がして仕方がないのですが、それとも野党や解散した元シールズの人たちが「HIPHOP」というキーワードを使ったら、やっぱりそれでも批判するのでしょうか?

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『政治とはHIPHOPである』→そうか?

「政治とはHIPHOPである」

友人が突然、真顔でこんなことを話しかけてきたら、きっとちょっと身構えてしまうと思う。

たとえば、「実は創価学会なんだよね」と告白されたり、友人宅に行ったらアムウェイの鍋があったり、そんなシチュエーションに通じるものがあります。

もちろん、どんな主義主張をしていたって人様に迷惑がかからなければ何も問題がないのですが、道すがら『政治とはHIPHOPである』と禅問答のようなポスターを見かけたら、「どういう意味なんだろう?」と気になるのは確かです。

Twitterではご丁寧に、「#政治とはHIPHOPである」というハッシュタグとともに紹介されててなんともニクいのですが、悲しいことにアンチ政権の人たちが面白おかしく使っているだけで、自民党新潟県連としてはまったく何がしたかったのか理解に苦しみます。

まさかTwitter上でラップバトルを挑むために?

そんなわけないか。

意図していたことを知る由もありませんが、Disられまくりですもんね(´・ω・`)

#政治とはHIPHOPであるで煽られる安易に考えるからカウンターを食らうんだYO!

自民党が無理にアニメやHIPHOPなどの若者文化に擦り寄っていく必要ないと思うんですが、県連内部で好評だったと言われる「政治って意外とHIPHOP」ってコピーってカッコイイかなぁ?スベってるとしか思えないんですが。

なんとなく、その辺りのセンスのなさも手伝って、若者たちから敬遠されてるんじゃないでしょうか?そもそも「意外とHIPHOP」ってなんやねんと…。女子か。

結果として、反体制から生まれたHIPHOPの文化を知ろうとせず、自民党が安易なキャッチコピーでHIPHOPの名を語って若者を釣ろうとしたことが失敗の原因ですね。

はい、バビロンバビロン。

そういえば、「ただいま勉強中」って書いてあったな(笑)

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