上西小百合は炎上商法が上手い…こりゃ任期満了後も生き残るわ

上西小百合衆議院議員

上西小百合衆議院議員(34)がTwitter上でサッカーファンを煽り、それが物議をかもしているとして、連日ニュースになっています。

いわゆる炎上により、上西小百合議員へのバッシングが鳴り止まないわけですが、こうなると世間の意に反し、彼女の炎上商法が成功したことになっているような気がするのは私だけでしょうか?

2017年7月15日、『浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。』とのツイートが炎上してから、殺人予告が届いたり、謝罪会見の裏側を放送されたり、浦和サポーターが事務所に押しかけたりと、トラブル続きの上西議員ですが、現在においても『くたばれレッズ!』と好戦的なツイートを返し、まったくめげる様子がないところが気になります。

ひょっとすると、この人はすでに任期満了後のことを考えているのかもしれません。

ということで、前回に引き続きもう少し詳しくこの話題についてみていきましょう。

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上西小百合は炎上商法が上手いな…

連日続く上西小百合衆議院議員の炎上騒動。

ことの発端については、前回『上西小百合の謝罪会見撮り直しを編集ナシで放送…仕方ない?』で書いた通り、上西小百合議員が浦和レッズとドルトムントの試合にTwitterで難癖をつけたことから始まりました。

あれからすでに10日経っていますが、いまだにこのニュースが尾を引いて話題となっています。客観的に見れば、上西議員がツイッター上での発言を自重すれば良いだけで解決する話ですが、まぁ、煽る煽る。

というのも、この件については、浦和レッズファンのみならず、国内のサッカーファンの怒りを買っているにも関わらず、当の上西議員は自身の発言について『何も間違ってない』というスタンスを貫いているので、付いた火が収まりません。それどころか、『くたばれレッズ!』と火に油を注ぐツイートを投稿し、さらに大きな批判を浴びることになっているのです。

2017年7月25日放送された朝の情報番組『ビビット』では、上西小百合議員と公設秘書の笹原雄一氏が生出演し、『くたばれレッズ!』というツイートについて、次のようなやりとりがあったそうです。

上西議員は「サポーターすべてにあてているわけではない。殺害予告があって、さらに実際に接触をしてきた過激なサポーターに対しての言葉。一部のサポーターに対応ができてないフロントに対して言わせていただいた。その意味で、そんなにきつい言葉なのかな?」とあっけらかん。

(中略)

上西議員は「サッカーの感想を書いたのは自由じゃないかな。サッカーの話なんて注目してほしくない」と平行線。国分が「ここまで炎上しているのは言葉遣い」と切り出すと、上西議員は「(言葉遣いは)政治に関しては変えない。伝わるんだったら、何でもします」と意見を変えることはなかった。

引用元:スポニチアネックス

ここ数日間の上西議員については『炎上商法じゃないの?』という厳しいつっこみが多く聞かれますが、本人は一応、そうではないと答えています。

ただ、本人がどのように答えようが、炎上商法としては成功していると見るべきでしょう。そして、その誘導の仕方も非常に上手いというのが事実なのは指摘せざるを得ません。

国会議員が炎上すると有権者からの信用がなくなりますが、理解しておかなくてはいけないのは、そうした有権者はその他多くの政治家についてまったく無知であることです。つまり、信用があると思われている他の政治家については、名前すら出てこない現実があるということです。

逆に私たちが知っている政治家というのは、ニュースやバラエティに出てくる有名な人であって、実は信用できる人物であるかどうかは関係ないのです。だからこそ、タレントが選挙に出ても容易に当選しますし、毒舌キャラで売っていようが、物申す人が必要な時代であれば、有権者はなんとなくで期待値だけで一票を投じる、なんてことが起きてしまうのです。

一番ダメなのが存在感がない人。日本人の評価は基本的に減点方式なので、こういった存在感のない議員は、任期中に何か問題でも起こせば死活問題となってしまいます。

上西小百合議員の場合、2015年3月13日に衆議院本会議を体調不良で欠席したにも関わらず、前日に自民党の赤枝恒雄衆議院議員とともに居酒屋やショーパブをはしごしたことや、翌14、15日に男性秘書との温泉旅行をしていたことが週刊誌に報じられたことで、世間からの評判を落としています。

おそらく、次期選挙において大きなハンデを背負ってしまったことは、彼女自身が一番わかっていたことなのではないでしょうか?

上西小百合は任期満了後も生き残る可能性大?

さらに炎上を招いた上西小百合のツイート

上西小百合議員の度重なる炎上により、「責任をとって早く議員を辞職しろ!」という声もありますが、衆議院議員の任期は4年です。上西小百合議員は、2014年12月に比例代表で当選しているので、任期満了は2018年12月となっています。

2015年3月の週刊誌スキャンダルの時にも、当時維新の党のトップである橋下徹市長から議員辞職を勧められた時も、上西小百合議員は頑なに首を縦に振りませんでした。その時は『法に触れるようなことをしたわけじゃない。だったら除名でいい』と居直り、結果として維新の党から除籍されることとなりましたが、今回もほぼ同様と言っていいでしょう。

よく考えたら当然です。

おいこら辞めろ!と言われたところで、議員としての美味しい部分を簡単に手放せるものではありません。2015年9月27日放送の『上沼・高田のクギズケ!』に上西議員がゲストで呼ばれた時、当時の年収について「たぶん2,900万円くらい」と答えていたそうですが、この年収を天秤にかけて皿を浮かせるには、相当バツが悪いと自覚せざるを得ないスキャンダルを起こす必要はあるでしょう。

ただ、今回のように浦和レッズとの揉め事がなくても、間違いなく次期選挙で落選するのは目に見えていたことは事実です。きっとこのままいっても世間から相手にされなくなり、「そう言えばそんな人もいたね」程度しか思い出せない過去の人になるでしょう。

そこで彼女は、炎上することで売名アピールする戦略を取ったのかもしれません。

任期満了後に、元衆議院議員としてのコメンテーターやタレントを狙っているという話もよく出ていますが、その辺りは何だって良いのかもしれません。ただ、過激なツイートするだけで炎上できる今の環境を最大限に活かし、できるだけ人々の記憶に自分を留めてもらうことは、任期が終わった後のことを考えても損ではないと考えられます。

上西議員の言う「自分に問題があるとは思っていない」というのは、はっきり言って子供っぽい言い訳にしか受け取れないのですが、炎上ありきで考えれば上手いやり方です。ふてぶてしい態度のようにも思えますが、憎まれっ子世にはばかるという言葉の通り、Twitterの発言程度では社会的にやり玉に挙げられようが、国会議員というセーフティーな環境に身を置く限り安全ですからね。少なくとも命までは取られません。

それに、どうせ任期も今期限り。上西議員にそうした自覚があって、意図的に炎上商法による売名行為を行っているなら、これだけメディアがこのニュースを取り上げ、世間が反応しているこの現状というのは、皮肉にも彼女の思惑通りだとも考えられます。

このまま行けば任期満了後も、炎上芸人として上西小百合の意見が聴きたいと考える人が、一定数出てきてもおかしくないのではないでしょうか?

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上西小百合みたいにになりたくないとは言うけれど…

モラルを守り、正しく生きるだけでは大成できない時代です。

多くの人は上西小百合のようにはなりたくないと考えるでしょう。誰も炎上を好ましく思わないでしょうし、今回のツイート騒動も、有権者からの支持を受けた議員としてあるまじき言動だと、非難の声が挙がるのもごもっともな話です。

しかし、炎上商法・売名行為と言われたところで、他人に迷惑をかけずに生きるのは社会の常識ですし、世間の反感を買うわけですから、誰もそんなことはしません。

ただ人気商売の最近の傾向として、人気YouTuberやSNSを使う芸能人など、多少炎上したとしても、それが自分の利益になることに気がつく人が出てきたことも事実です。手法としてはグレーなのですが、今は昭和の時代のように大衆に好かれることが勝利ではないので、これも致し方ないことなのかもしれません。

あらゆるジャンルや嗜好が細分化され、小さなコミュニティや一部の人たちから支持があれば成功だと、世の中の見方が変わってきているところがあるのです。

もちろん、これまで私たちが学校や社会で教わったこととはまるで違う成り上がり方なので、反発や賛否両論は避けられないのですが、現時点においてこのような炎上商法が有効手段である限り、いちいち反応してしまっては無闇矢鱈と振り回されることになるのでしょう。

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良くも悪くも日本は監視社会なので、炎上しやすい分、イレギュラーなマーケティングが効果的だと言われています。それは今回の上西小百合議員を見れば一目瞭然ではないでしょうか。

消費者(有権者)としては、このような炎上商法に対して無視が一番なのですが、今のところ得策はないというのが現状であり、問題だといえるでしょう。

「あ、コイツわざと炎上を狙ってるな」と思ったら、涼やかな目で心乱されないように気をつけるのがいいかもしれませんね。

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