松本人志がワイドナショーで宮迫博之の嘘を暴くナイスリカバリー?

文春の突撃取材に答える宮迫博之

2017年8月13日に放送されたワイドナショーで、松本人志が宮迫博之の苦しい言い訳の嘘を暴いたコメントが話題となっていました。

宮迫博之の不倫報道に関して、視聴者が特に気になっていたのが『バイキング』『ワイドナショー』だと思うのですが、バイキングで本人生出演での言い訳が本当に酷かったことに対し、ワイドナショーでの松本人志のコメントは宮迫博之の嘘を打ち消していくというものでした。

「8回やってますね」

さらに、

「あと、奥さんとの話、アレも完全に演技ですよね」

と、これまでの釈明を完全に否定。

これが今後の宮迫博之にとって、吉と出るか蛇と出るかはわかりませんが、少なくとも窮地に立たされている今の状況を考えると、事務所の先輩としてのナイスリカバリーになったのではないでしょうか?

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松本人志がワイドナショーで宮迫博之の嘘を暴く

雨上がり決死隊・宮迫博之に2人の愛人が居たとして、文春にスクープされたことが世間を騒がせていましたが、その週に放送されたワイドナショーでダウンタウン・松本人志が、宮迫博之の不倫の釈明を否定するシーンが話題となっていました。

ワイドナショー放送日の2日前には、宮迫博之がレギュラーMCとして出演しているバイキングが放送され、そこで宮迫博之が「下心はあったけど、一線は越えていない」と釈明し、仲間たちがそれをいじる内容となっていました。

計3日間、女性と2人きりになって何もなかったという言い訳は茶番も甚だしいのですが、結果的に、これまで他人の不倫やスキャンダルには厳しい目を向けてきたバイキングも身内には甘いと視聴者の目に映っただけでした。

この件については、『宮迫博之浮気文春砲!バイキングでの言い訳が酷い理由はこれ!』にも詳しく書いていますが、とにかく「しょうもない」の一言に尽きます。

ある掲示板の書き込みには、「宮迫は歌もうまいし芝居もできる。女性にも優しいし、サッカーも選抜に入れるほど運動神経もあるハイスペックだけど、笑いの才能がないくせに芸人を職業にしてしまった変わり者」と評されていましたが、なるほどなと思わず膝を打ってしまいました。

バイキングによる失策に継ぐ失策で這々の体の宮迫博之も、この先しばらくは芸能活動もかなり厳しいのではないかと思ってたところ、ワイドナショーで松本人志が予想外のコメントをしたのです。

宮迫博之の不倫疑惑についてコメントする松本人志

バイキングや、その後に放送されたミヤネ屋も見て、良くも悪くも宮迫を優しく包んでいた印象を受けたという松本人志は、彼らよりも宮迫博之という男を知っているとしたうえで、「2人の女性と、結果的に3泊しているわけですよね?それで、宮迫ですよね。で、僕は考えたんですね。これボケでもなくて、マジでこれは8回やってますね」と発言。

そして、メインMCの東野幸治が、駒井芸能リポーターに「一線を越えていない」と発言していたことを確認しようとすると、「越えてる、越えてる。全然越えてるよ」と宮迫博之の釈明の嘘を暴いた松本人志。

8回て(笑)

松本人志の発言に驚くワイドナショーメンバー

一線を越えてるのはわかりきっていましたが、具体的な回数まで予想してきたのは面白い。微妙に血気盛んであることが盛り込まれていますが、3回も文春に現場を抑えられていることを考えれば、絶妙な回数と言えるかもしれません。

バイキングでの宮迫博之の釈明は、最終的に妻との美談で締めくくられていましたが、それについても松本人志は「後あれ、奥さんとの話、あれも完全に演技ですよね」と一蹴。続けて、「俺はテレビ見ながら何回言うたか。『出たよ、宮迫…』。宮迫節、炸裂ですよ。嫁の(話をしている)時なんか、こぶし回しまくりですよ。宮迫節がエグかったですよね」と、同情の流れを打ち消すコメント。

意外や意外、周囲はどよめかす松本人志のこの発言の真意は何だったのでしょうか?

松本人志は宮迫博之を突き放したのか?

今、世の中は芸能人の不倫問題には厳しい目を向けています。

芸の肥やしとして寛容だった芸人の不倫についても同様に、このようなスキャンダルを認めてしまえば世間からのバッシングは避けられません。宮迫博之が文春にスキャンダルの現場を抑えられたとしても、頑なにそれを認めなかったのは、一歩間違えれば今持っている仕事を失い、飯が食えなくなるリスクがあるからです。

今回、冗談半分とは言え、ワイドナショーで松本人志が宮迫博之の嘘を暴く形をとったのは、先輩が後輩を突き放すに等しい行為に映ります。

雨上がり決死隊はアメトーークをはじめとする冠番組やレギュラー番組を多数抱え、芸人としてはかなりの人気ぶりです。この人気の高さでいえば、不倫スキャンダルで干されることとなったベッキー以上となるでしょう。

よく、人気者だから干されないという見方をする人もいますが、知名度が高ければそれだけ反感を抱く人も増えることになるので、みのもんた次長課長・河本ベッキー矢口真里らのように、犯罪者でもないのにあっという間に奈落の底に引きずり込まれることも考えられます。

特に居直ったり、とぼけるパターンは最悪です。

文春の厳しいツッコミに狼狽する宮迫博之

同じ不倫で居直って失敗したと言えば、五体不満足の乙武洋匡がいます。彼も不倫を追求されて「全部で5人いますが、何か?」という自信満々の発言をして多くのものを失いました。元フジテレビのニュースキャスター・長谷川豊も、人工透析患者への持論が炎上したことを笑いに変えつつ「週8本なめんなよ」と豪語していましたが、結局、全てのレギュラー番組を外されることとなりました。

週刊文春が『文春砲』ともてはやされるのは、文春の取材の裏取りに定評があることです。よって突撃取材された時には、裏取りはすべて終わっているものとされているので、芸能人たちにとっては死を宣告されるに等しいとも言われています。スクープ内容によっては突撃取材の様子が動画で抑えられてしまうので、その反応がワイドショーなどで何度も繰り返されることとなり、視聴者による厳しいジャッジがSNSなどに投稿されれば、暴落的に知名度が下がるからです。

芸能人が釈明の場に立たされた時、煮え切らない言い訳ばかりが繰り返される背景には、このような事情があるからに他なりません。

不倫現場を文春に抑えられた宮迫博之現場を抑えられても…

では、松本人志は宮迫博之を奈落の底に突き落としたのでしょうか?

10年前なら許されていたことも、世間の審判にかかれば飯が食えなくなる時代です。当然、事務所の兄貴分として弟分・宮迫博之の不倫を認めた形になるわけですから、いかにこのコメントのリスクが高いかは言うまでもありません。

松本人志の頭の中で、一体どんな絵が描かれているのかはわかりませんが、少なくとも一定数の視聴者の溜飲は下がったことはたしかです。私もそうですが、宮迫博之が不倫したとしても「あらまあ」ぐらいの感想しか抱かなかったのですが、文春の内容に関して「一線を越えていない」という言い訳にはガッカリしました。

明らかな嘘をついてしまっては、思惑と逆のことが起こります。

要するに、そこでまた新たな『スキ』を作ることになるので、問題のタネを増やすだけだからです。すると、どんどんボロが出てきて、信用がガタ落ちしていきます。ネットやSNSが普及し、黒い歴史がデータとして半永久的に残る時代です。いまの世の中において、バイキングでの宮迫博之の言い訳は下策にもほどがあります。

嘘で塗り固めたベッキーが最終的にどうなったのかを考えれば、そこで嘘をついたり、美談にすり替えることのリスクは高いこと明白なので、このまま行けば同じ道を転げ落ちることになるでしょう。

そこで冗談まじりとは言え、ワイドナショーで松本人志が宮迫博之の不倫を認めるような発言をしたのは、その勢いの歯止めをかけるためだったのではないでしょうか?

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松本人志のコメントはこれ以上ないナイスリカバリー?

ワイドナショーで松本人志が宮迫博之の不倫を認めた発言については、今の時代、現段階の状況においてはナイスリカバリーだと思います。

ただ、それ以上にバッシングの目は厳しいと思いますし、ナイスリカバリーと言っても、今の状況が覆るほどのものではありません。しかしながら、このまま身内でかばい合ってウヤムヤにできるほど、楽観視できる状態ではなかったはずですから、早い段階で不倫があったことは認めておいた方が良いことは確かです。

看板冠番組のアメトーークだって、日曜のゴールデンタイムに放送されていることを考えれば、不倫疑惑が残ったままではクレームものです。もちろん、グレーを黒と認めたからといって、それはそれで許されないかもしれませんが、永久に消えない火種を残したままにするよりも、潔く不倫を認めて『罪を償える男』として再出発を図ったほうがどれだけマシなことか。

守るものが多いだけに、簡単なことではありません。ひょっとしたら、ワイドナショーで松本人志が言っていた『僕は(文春砲)第三弾まであると思ってるんで』発言の通り、余罪が出てくることもあるかもしれません。

ワイドナショーで文春第三弾まであると宣言する松本人志

かつて石田純一が放った名言「不倫は文化」が通用する時代ではありませんが、芸事の世界には古い慣習が残っているものです。しかしながら、ツイッターやインスタグラムなどのSNSが普及し、芸能人と視聴者の距離が近くなったことで、世間の常識に反することは厳しく審判されるようになりました。

この先も文春砲をはじめとする週刊誌のスクープは鳴り止むことはなく、次から次へと芸能人が締め上げられることとなるでしょう。さらにその先を考えると、品行方正を望まれたテレビは面白さを失っていくことになります。そして、プラットフォームがテレビからネットへと移行し、個人動画で活躍するYouTuberのような人たちが台頭する時代になっていくことが予想されます。

少し話が逸れましたが、今回、宮迫博之がとったような安易な保身では、火に油を注ぐ結果となるだけです。

少し前に、とにかく明るい安村がワイドナショーに出演した時も、松本人志の質問攻めで安村がクロだと白状したことがありましたが、ようやく本当のことを話して安堵の表情を見せていた安村の顔が印象的でした。きっと、弟分の宮迫博之に同じような苦労を味あわせたくなかったのでしょう。

ワイドナショーで不倫の事実を認めたとにかく明るい安村2回やりましたと事実を認めた安村

今回、ワイドナショーで松本人志が、宮迫博之の不倫に色を付けて「8回やってる」とコメントしたり、嫁との美談についても、忌憚なく「完全に演技」と断言したりしたのは、そうした間違いを正すための絶妙なアシストだと感じました。

言い換えれば、宮迫博之のレギュラー本数や知名度を考えた時に、不祥事を認めて地力で汚名返上させた方が、長い芸能生活を考えた時に正解だと判断したのかもしれません。一見、後輩を突き落とすかのような発言でしたが、そこはやはり、芸人としてのキャリアも長く、多くの後輩の面倒を見ている松本人志ならではのリカバリー術と言えるのではないでしょうか。

【笑いに変えようがない不倫も…】
上原多香子の不倫が報道されないのはなぜ?テレビでやらない理由

今回、宮迫博之の奥さんについては触れませんが、芸人の妻としてのこうした覚悟はやはりあったと思うので、これを機に潔く笑いに変えていければ良いかもしれませんね。その時はホトちゃんが宮迫にブチ切れれば、ご立腹な視聴者の溜飲も、より下がることになるでしょう。

早く本当のリカバリーができることを望んでいます。

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