北朝鮮ミサイルはいつ発射?日本で一番危険な落下地点を予測

北朝鮮ミサイル

北朝鮮のミサイル発射や核実験による軍事力の誇示・挑発行動が続き、日本でも不安の声が拡がっています。

北朝鮮から次のミサイルはいつ発射されるのか?

それは日本に落ちる可能性はあるのか?

日本が狙われた場合、一番危険な落下地点はどこが予測されているのか?

今回は一番気になるこれらの疑問について整理していきたいと思います。

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北朝鮮ミサイルはいつ発射?

北朝鮮のミサイルがいつ発射されるのか?

この疑問は日頃、私たちが抱いているものですが、はっきりとした日時はわからなくとも、常にある程度予測が立てられています。

一番わかりやすい目安として知られているのは、北朝鮮で行事がある日でしょう。主にこの北朝鮮の行事を挟んだ前後数日間は、ミサイルの発射実験が行われやすいと言われています。

 

ここ最近の重要な行事と、北朝鮮の挑発行為の関係をみていきましょう。

7月27日『戦勝節・祖国解放戦争勝利記念日』
朝鮮戦争が休戦した日。北朝鮮ではアメリカの帝国主義に勝利したと伝えられている。

⇒2017年7月28日 ミサイル発射

 

8月15日『祖国解放記念日』
北朝鮮で植民地支配が終結した日。祖国の自由を象徴した日とされている。

⇒2017年8月10日 グアム沖へのミサイル発射計画を表明

 

8月25日『先軍節』
故金正日総書記が先軍政治(軍事を優先した政治思想)を始めた日。

⇒2016年8月24日ミサイル発射

⇒2017年8月29日ミサイル発射

 

9月9日『建国記念日』
1948年のこの日、北朝鮮建国。

⇒2016年9月9日核実験(5回目)

⇒2017年9月3日核実験(6回目)

 

このように北朝鮮の重要行事の前後は、ミサイル発射や核実験が行われやすいと言われています。

アメリカとの緊張状態が続いている2017年9月の建国記念日においても、国際的な批判を物ともせず核実験を強行しているので、しばらくは警戒が必要であることは間違いありません。

そして、2001年に起きたアメリカ史上最悪の同時多発テロ事件『9.11』辺りも、今年は危険だと言われています。いつ北朝鮮のミサイルが発射されるかの断定はできませんが、ある程度の目安になるでしょう。

追記(2017/9/19)

他にも重要な記念日として、『朝鮮労働党創建記念日』(10月10日)があります。北朝鮮の初めての核実験があった日が2006年10月9日だったことから、非常に警戒が必要であるといえるでしょう。

北朝鮮ミサイルが日本に落ちる可能性

北朝鮮ミサイル発射の瞬間

次に気になるのは、北朝鮮ミサイルが日本に落ちる可能性についてです。

現在、日本周辺の海(排他的水域)にミサイルを飛ばすことがお決まりになっている北朝鮮ですが、まず、このミサイルが想定外に日本に落下するかもしれないということが考えられます。

その場合、放物線状の軌道にあるミサイルを撃ち落とすことは、日本の防衛技術ではそれほど難しいことではないとアナウンスされています。特に大都市へ向かう軌道については警戒を強めているはずなので、ほとんど問題はないとみていいでしょう。

日本のミサイル迎撃システム

【参考記事】
北朝鮮ミサイル発射はグアムでの迎撃確率90%!日本に落ちたら…

しかし本当の問題は、北朝鮮が日本を標的にしてミサイルを撃ってきた時です。

これはつまり、北朝鮮から日本が攻撃対象にされた場合の話なので、前提として、北朝鮮とアメリカがどのような状態であるかで状況が大きく変わってきます。一番想定されているのが、北朝鮮がアメリカから攻撃を受けて反撃に転じてきた時に、日本が標的にされてしまうパターンです。

もちろん、ミサイル発射実験のように単発で撃ってくるとは限らず、変則的な攻撃が予測されます。

ミサイル実験が失敗して日本に落ちそうになった場合、狙うべき標的は単体と想定されるので迎撃は容易であるという見方が強いのですが、北朝鮮から明確な攻撃意図がある場合は、ミサイルを着弾させるために時間、場所、発射数は単純なものではなくなってきます。

立て続けに数十発のミサイルを撃ち込んできた場合、その全てを撃ち落とせる保証があるかというと、必ずしもイエスとは答えられないでしょう。テストデータでは高い迎撃率を誇り、それなりに信頼をよせることができるとしても、実践でどれだけの通用するかは常にリスクと共にあることを忘れてはいけません。それに、ダミー弾やロフテッド軌道弾などを織り交ぜた変則的な攻撃や、核やVX化学兵器などの脅威を考えれば、迎撃率は低下するとみるのが自然だからです。

北朝鮮ミサイル迎撃に残る不安迎撃に成功したとしても不安は尽きない

【関連記事】
北朝鮮の核攻撃は電磁パルス攻撃の可能性が高い?恐怖のシナリオ!

ただ、それは北朝鮮が日本を攻撃してきたことが前提になるので、まずその状態に持っていかないことが大切になります。

とはいえ、このところの北朝鮮の挑発行動はエスカレートしつつあり、いよいよアメリカも見過ごせないところまできているので、日本は緊張感高まるこの国際情勢に付き合わされることになるでしょう。そして、仮にアメリカが北朝鮮に先制攻撃を加えることがあったときに、反撃させないくらいダメージを与えることができなければ、そのお鉢は日本に回ってくる可能性が非常に高いということですね。

【関連記事】
北朝鮮6回目核実験にアメリカが先制攻撃対応?戦争の可能性も…

もしアメリカから攻撃を受ければ、北朝鮮は国家存亡の危機にさらされることになります。

金正恩がヤケクソになった時、日本もろともといった感じでミサイルが飛んでくるかもしれません。

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日本で一番危険な落下地点を予測

日本にミサイルが飛んでくるとしたら、一番危険な落下地点はどこが予測されているのでしょうか?

「ミサイルはどこに落ちるか?」という議論は色々なところでされていますが、一番大事なのは、北朝鮮が威嚇という意味合いでミサイルを飛ばす方向にある重要地点と、明確なミサイル攻撃をしてきた時の場所を分けて考えるということです。

例えば、北朝鮮はよく東北や北海道方面へミサイルを飛ばしていますが、このことから青森県の三沢基地北海道西部の泊原発などが狙われていると言われますが、これらはあくまでも『威嚇』を込めたミサイル実験という意味合いが強いので、危険ではあっても、実際には北朝鮮がミサイルの落下地点として狙ってくることはない予測ができます。

日本の排他的水域を狙った北朝鮮のミサイル発射実験

要するに、実験と本戦では落下地点も狙いも異なるのです。

先ほども言ったように、北朝鮮が日本にミサイルを落とすことがあれば、それは反撃能力が残っていた時に標的とされるだろうということです。その時、北朝鮮はどこを狙うのかというと、必ず人の多い場所をミサイルの落下地点として定めてきます

つまり、東京です。

ミサイルの落下地点を人口密度の高い場所に選べば、それだけ大きなダメージを与えることができるので、日本でその最たる場所である『東京』という結論に至ります。

私たちからすると、戦争で一般市民を狙うだろうかという先入観があるのですが、北朝鮮が大量破壊を目的とした核兵器を持っていることを考えれば、日本経済の中心部であり、一番の人口密集地である都市部を狙う可能性は決して低くないでしょう。

ミサイル落下地点が国会議事堂だったときの被害状況

その他、原子力発電所などを狙ってくるという予測もありますが、北朝鮮の反撃は一撃必殺を狙ってくるはずなので、日本で一番混乱を生み出すミサイルの落下地点としては東京が一番危険だということですね。ちなみに、東京に核爆弾が落ちた時の被害状況をシミュレートしたものがあるので、コチラも参考になさってみてください。

【参考記事】
北朝鮮核ミサイルの被害範囲地図!東京に落ちる核爆弾の威力は?

 

なぜ日本がこれほどまでに危険かと言われると、なんだかんだ言ってもアメリカの経済は日本ありきで成り立っているからでしょう。アメリカと日本は陰と陽の関係であり、夫婦のような関係なのです。

日本の左翼系メディアでは、アメリカは日本を見捨てるという言い方をしますが、国際的にはお互いが欠かすことのできない存在だと認識されており、それは北朝鮮からしても同様です。こうした関係性ありきで、日本は北朝鮮から目を向けられているので、アメリカが軍事力行使で仕損じることがあれば、怒りの矛先が目の前の日本に向かうのは、ごく自然なことだと言えるでしょう。

【関連記事一覧】
⇒北朝鮮情勢まとめ

北朝鮮からいつミサイルが発射されるか緊張感が高まっていますが、反撃としての発射でなければそれほど心配はないのかもしれません。ただ、米朝の均衡が破れ、北朝鮮からの攻撃があった時は、ミサイルが日本に落ちることも十分あり得るということですね。

一番危険な落下地点として、日本の中心部『東京』である予測は否定できない話なのです。

そして「いつミサイルが発射されるか」次に危険視されているのは、『朝鮮労働党創建記念日』(10月10日)なので、こちらも要注意です。

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