核爆弾の威力や落ちる場所の被害状況がわかるNUKEMAPが凄い!

NUKEMAPの紹介

北朝鮮が核爆弾の名を使って自国の脅威を示していますが、世界中で唯一核爆弾を落とされた日本人の私たちからすると本当にとんでもない話です。

そんな時、「もし、自分が住んでいる場所に核ミサイルが飛んできたら…」と、ふと不安な考えが頭をよぎります。しかも、今の核兵器が広島や長崎に落ちた核爆弾とはケタ違いに威力が強くなっていることは、小学生でも知っている話です。

そこで、核爆弾の威力や落ちる場所の被害状況がわかる『NUKEMAP』というサイトで、実際に自分の住む場所や都市に核爆発が起きた時の被害状況を調べてみるといいかもしれません。もちろん、NUKEMAPで想定される核の被害を調べたからといって、北の将軍様の強弁が収まることはないのですが、有事の際の危機意識を高めることは決して悪いことではないでしょう。

ということで、今回は核被害のシミュレーションができる便利なサイト『NUKEMAP』を紹介したいと思います。

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核被害シミュレーションができるNUKEMAPが凄い!

「もし、自分が住んでいる場所に核ミサイルが飛んできたら…」

核保有国であるアメリカと北朝鮮情勢が悪化してからというもの、日本人なら一度はそんなことを考えたことがあるかもしれません。ただ、自分の住む場所が本当に核攻撃に遭ったときに、どれだけの被害を受けるのか、想像の範囲で止まっている人も多いのではないでしょうか?

そこで便利なのが、核被害シミュレーションがができる『NUKEMAP』という海外サイトです。

⇒NUKEMAP

 

NUKEMAPの使い方は非常に簡単で、まず核が落ちる国や都市を選択し、次に核の重量や各国が所有している核爆弾のテンプレートから核爆弾の大きさを選択し、赤い『Detonate』というボタンを押すだけです。(Detonateは、爆弾などが爆発するという意味)

すると、NUKEMAPの地図上に、被害レベルに応じたいくつかの円が表示されて、選択した場所の被害範囲がわかるということですね。

さらにオプション設定により、『想定死傷者数』『放射性降下物の計測』などもシミュレートすることが可能となっています。

では、実際にどのような感じになるのか、実際に画像を追って詳しく解説していきましょう。

NUKEMAPで核の落ちる場所を選択

NUKEMAPメイン画面

こちらはNUKEMAPのメイン画面ですね。

 

まずは画面右上にある『核の落ちる国・地域』をプリセットから選択しましょう。

核の落ちる地域・国を選ぶウインドウ

赤枠の部分をクリックすると…

 

核の落ちる国・都市のプリセット

このように主要都市と国が選択できるので、今回は『Tokyo, Japan』を選びましょう。

 

核の落ちる場所を選ぶ

より明確な場所を選びたい場合は、その下の窓に任意の場所名を入力しましょう。(日本語でOKです)

入力し終わったら『GO』ボタンをクリック。

 

任意で設定した場所が地図に出る

任意で設定した場所が地図上にマーキングされます。

 

NUKEMAPで核爆弾の種類(威力)を選択

続いてNUKEMAPで核爆弾の種類(威力)を選択しましょう。

先ほどと同じように、プリセットから選択してみます。

核爆弾の種類を選択

赤枠の部分をクリックしてプリセットを表示させましょう。

 

核爆弾のプリセット

威力順に認知されている核爆弾・実験がプリセットとして表示されます。今回は『2017年9月に行われた北朝鮮の核実験(150キロトン)』を選択してみましょう。

 

ちなみに日本語翻訳機能を使うと次のようになります。

日本語翻訳された核爆弾の種類

広島のリトルボーイや長崎のファットマンもあります。プリセット内にある最大級の核爆弾は、ソ連時代に設計された100メガトンパワーを持った『Tsar Bomba』で、これは広島のリトルボーイの6,000倍以上というケタ違いのものになります。

 

NUKEMAPで基本オプションの設定

次はNUKEMAP内の基本オプションの設定です。

NUKEMAPの基本オプション

それぞれの項目は以下の通りとなります。

  • Airburst:空中爆発
  • Surface:地上爆発
  • Casualties:死傷者数
  • Radioactive fallout:放射性降下物

 

表示させたいデータ項目にチェックを入れていきましょう。

基本オプションを設定

今回は核爆弾が『空中爆発』した時の、死傷者数と放射性降下物を表示させるようにチェックしました。

基本的な設定はここまででOKです。

 

より詳しい設定をしたい場合は、『Advanced options』をクリックします。

NUKEMAPのより高度な設定

 

すると、細かいデータ項目がチェックできるようになります。

NUKEMAPのより高度な設定画面

 

せっかくなので、こちらも日本語翻訳してみましょう。

日本語翻訳したNUKEMAPの高度な設定

大体意味が伝わりますね。色々とチェックしてみましょう。

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NUKEMAPで核爆弾の被害状況をチェック

以上の設定が終わったら、早速NUKEMAPで設定した核爆弾の被害状況をチェックしてみましょう。

各設定項目の下にあるの赤い『Detonate』ボタンをクリックします。

NUKEMAPのdetonateボタン

 

すると、被害状況が以下のように表示されます。

NUKEMAPで打ち込んだデータの結果

東京のスカイツリー上空で150キロトンの核が爆発した場合、推定死亡者数:48万4460人、推定負傷者数:148万8280人。地図上の円の外枠までが甚大な被害を受ける範囲。地図の右上にマークされているフラッグが、放射性降下物の危険がある地点となります。

地図上の円は以下の通り。(中心から外側)

  • 黄色い円:『ファイアボール』=全滅域
  • 緑の円:『放射半径』=放射能汚染域
  • オレンジグレーの円:『爆風半径』=衝撃波被害域
  • オレンジの円:『熱放射半径』=高熱被害域

 

NUKEMAPの使い方は以上です。

今回は英語表記メインで解説しましたが、デスクトップなどで翻訳機能を使える場合は、日本語での設定がわかりやすいのでおすすめです。ちなみに日本語翻訳すると以下のような感じになります。

日本語翻訳したNUKEMAP

もし、スマホや携帯などで「設定がめんどくさい」という人は、下記のリンクをチェックしてみてくださいね。

【関連記事】
北朝鮮核ミサイルの被害範囲地図!東京に落ちる核爆弾の威力は?

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⇒北朝鮮情勢まとめ

ということで、今回は核被害シミュレーションサイト『NUKEMAP』を紹介しました。

北朝鮮が核の脅威を振りかざす中、自分の住んでいる場所に核ミサイルが飛んできたらどのような被害になるのか調べてしてみると、より防災の危機意識が高まることでしょう。

ただ、サイトの説明にも書かれてあるとおり、核攻撃による死傷者のモデリングは難しいとのことなので、は、あくまでも参考として考えるといいかもしれませんね。

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