ライダイハン問題とは?韓国の反応とライダイハン母子像について

ベトナムのライダイハンたち

今、世界でライダイハン問題が注目されています。

ライダイハンとは、ベトナム戦争時代に韓国兵士が現地の女性を襲ったことで生まれた子供のこと。戦争終結後、推計で5000人から3万人とも言われるライダイハンは置き去りにされ、いまも日陰の生活を送っています。

そして2017年9月、イギリスの活動家が立ち上がり『ライダイハンのための正義』という団体を設立。彼らはベトナムにライダイハン母子像を建立する計画を進めていると言うのです。

 

あれ?

これって韓国が日本に対してやってることと同じじゃないの?

いかにもその通り。韓国は自分たちがベトナム戦争時代に犯した蛮行を棚上げし、日本に謝罪と賠償金を要求しているのです。しかも、韓国が賠償金の要求のために作り上げたエセ慰安婦たちとは違い、ベトナムのライダイハンは現存しているので言い逃れはできません。

そして現在、このライダイハン問題が、大きな国際問題として注目を浴びようとしているのです。

私たちからすると顔から火が出るほど恥ずかしい大ブーメランですが、韓国の反応はどうなってるのでしょうか?

今回は、ライダイハン問題とは何か、わかりやすく解説していこうと思います。

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ライダイハンとは何か?

ライダイハンとは何か?

ここではライダイハンが生まれた経緯についてわかりやすく解説していきましょう。

まず、ライダイハンという言葉ですが、『ライ』はベトナム語で「混血」、『ダイハン』は「韓国」を意味しています。

ライダイハンは、ベトナム戦争時に派兵された韓国人兵士がベトナムの民間人女性数千人に性的暴行を加えたことで生まれた混血児のことです。

なので、基本的に韓国人男性とベトナム女性の間に生まれた子供ということになります。

ベトナム戦争(1960年~1975年)でアメリカを支援し、韓国が派兵していたのは9年間(1964年~1973年)。延べ34万人がベトナムの地を踏んだと言われています。

そして、その間に生まれたライダイハンは5000人から3万人とも言われ、1975年のベトナム戦争終結以降、共産党政権の下で『敵国の子』として差別され、今もなお日陰の生活を続けているのです。

 

このライダイハン問題が国際的に大きく取り扱われたのは、実は最近のこと。

2017年9月11日付けの英インディペンデント紙では、ライダイハンの母親が韓国の上級士官に受けた性的暴行や、その後に何の責任を負わなかったこと、そして生まれたライダイハンたちが『犬の子』として差別されていることについて詳しく語られています。

⇒英インディペンデント紙のライダイハン問題記事

ライダイハン母子像韓国軍兵士の慰安婦とされたベトナム女性と混血児をたたえる『ライダイハンの彫像』

ライダイハン問題について韓国の反応は?

ライダイハン問題について、韓国の反応はどうなっているのでしょうか?

日本ではしばしば、慰安婦問題でライダイハン問題を棚上げする韓国の姿勢が批判されていますが、実は韓国の人たちはこうした事実さえ知りません。

 

理由は簡単です。

韓国政府主導のもと、ライダイハンの存在を覆い隠しているからです。

わかりやすく言うと『韓国のタブー史』として扱い、国民を欺いているのです。

ベトナムにライダイハンという負の遺産を与えた韓国は政府は、いまだに一度たりとも謝罪していません。当然、賠償金などビタ一文払っていません。

2017年9月、北朝鮮情勢が緊迫する中、韓国のムン・ジェイン大統領が北朝鮮に約9億円分の人道支援をすることを決定し、国際的非難を浴びたことがありました。いかに韓国が自己中心的で愚かであることは説明するまでもないでしょう。

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そして、日本にあれだけ謝罪と賠償金をおねだりしているにもかかわらず、自国兵士の蛮行については『なかったこと』にして闇に葬ろうとしているのです。それどころか、韓国政府はベトナムで蛮行を犯した兵士たちを、「国家の有功者」として称えている現実があります。

ところで、ベトナム政府はこの問題についてどう受け止めているのでしょうか?

2009年、韓国は李明博(イ・ミョンバク)政権時代、『世界平和の維持に貢献したベトナム戦争参戦勇士』として、ベトナム戦争で派兵した兵士を国家の有功者として認める法案改正をしたことがありました。その時、ベトナム政府は猛抗議をしています。一時は外交問題にまで発展したのですが、韓国はこれを無視し続けました。

ライダイハン問題について、韓国の反応がいまいち薄い(というかまったくない)のは、韓国政府が歴史を歪曲していることが背景としてあるのです。

 

しかし、英インディペンデント紙がライダイハン問題を取り上げ、イギリスの活動家が『ライダイハンのための正義』を立ち上げたことで、国際的にこの問題が認知され始めました。韓国が過去に犯した悪行や、それを棚上げして慰安婦像を世界中に建てまくっている迷惑行為も、白日の下に晒される日はそう遠くないでしょう。

ライダイハンの子供たちが数多く存在することから、ベトナム戦争時代に韓国兵士が民間女性に性的暴行を犯してきたことは明らかです。

ライダイハン問題は、韓国兵士が責任もとらずに祖国に逃げ帰ったことが問題なのではありません。兵士が他国の民間人を襲うのは非人道的行為として国際的に批判されることなのです。さらに虐殺なども問題視されていることから、韓国兵士の蛮行がいかに酷いもだったかは想像に難くありません。

こうした史実を自国民に伝えず、近代国家を名乗る韓国という国は、やはりどこかおかしいのではないでしょうか?

そして現在、その象徴として注目されているのが『ライダイハン母子像』なのです。

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ベトナムにライダイハン母子像建立というブーメラン

在ベトナム韓国大使館前に『ライダイハン母子像』を建立する。

そう宣言しているのが、ライダイハン問題を国際的な問題として認知させる活動を行っている『ライダイハンのための正義』というイギリスの民間団体です。

ベトナムの韓国大使館前にライダイハン母子像を建てるというのは、まさに韓国が日本に対して行っていることそのままですが、慰安婦像を国内外に建てまくっている韓国にとっては大ブーメランと言えるでしょう。

しかも、慰安婦問題は捏造であることが発覚しているのに対し、ベトナムのライダイハンは少なくとも数千人が生き残っています。韓国が慰安婦問題を謝罪せよと騒ぐ中、日本兵士の子供を産んだ慰安婦の話をいまだかつて耳にしたことがないことからも、これがいかに重大な問題であるかは明らかです。

韓国はベトナムに対して一切の謝罪も賠償も行わず、残虐な歴史にフタをし続けてた挙句、イギリスの人権団体から批判を受けている。これは、かなり恥ずべきことだと言えるでしょう。

日本のメディアが取り上げたライダイハン母子像建立日本のメディアが取り上げたライダイハン母子像のニュース

 

先ほども少し触れましたが、韓国メディアはライダイハン母子像についてのニュースは一切報じていません。ムン・ジェイン大統領をはじめ韓国政府も、この問題をまったく取り上げていないのです。

これは非常におかしな話。

日韓の慰安婦問題で、韓国はいかに自分たちが被害に遭ってきたかを国連などに訴えてきました。さらに、韓国政府は慰安婦問題をユネスコの世界遺産に登録しようとするなど、やりたい放題やってきたのに、これでは話の辻褄が合いません。

国際社会に向けて「自分たちはこんなにひどい目に遭ったんだ」と訴えてきた韓国が、今度は国際社会からライダイハン問題について目を向けられているのです。

自分たちの正義を主張するために日本を訴えるなら、韓国は当然、自国の非を認めるのが筋でしょう

まさか在ベトナム韓国大使館前に、韓国政府がタブー史として扱ってきたライダイハン母子像を建てられるとは、とんだ大ブーメランとしか言いようがありません。そして国際社会からライダイハン問題を追求されたとき、韓国政府がどんな対応をするのか見ものです。

韓国・ライダイハン母子像で大ブーメラン大ブーメランすなぁ…

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今回は、ライダイハンとは何かについて、わかりやすく解説してみました。

韓国のライダイハン問題を詳しく調べてみると、中国の南京大虐殺にも匹敵する戦争犯罪だと指摘する人もいます。国際的に注目が集まれば、日韓の慰安婦問題なんて誰も信じなくなるでしょうね。ベトナムに数千人以上が置き去りにされたライダイハンの存在から、韓国がベトナム戦争で犯した蛮行は間違いないことですから。

そして、ライダイハン母子像を建立するイギリスの市民団体『ライダイハンのための正義』が、今後、韓国政府に対してどのような抗議活動を行っていくのかは要注目といったところでしょう。

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