保毛尾田保毛男がLGBT差別で炎上?とんねるずとフジに同情の声

保毛尾田保毛男、炎上

2017年9月28日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP』で、かつて人気を博したコントのキャラクター「保毛尾田保毛男(ほもおだ・ほもお)」が登場し、それがLGBT差別に当たるとして炎上していたことが話題となっていました。

保毛尾田保毛男は、とんねるずの石橋貴明が扮するキャラクターで、90年代にはその艶めかしさが受けてシリーズ化されていました。それが30年の時を経て復活するや否や、「LGBT(性的マイノリティー)に対する差別に当たる!」として、番組を放送したフジテレビに対して抗議の声が集まり、炎上騒ぎとなってしまったのです。

今回の炎上を受け、翌29日にフジテレビの宮内正喜社長が謝罪することとなりました。

ところが、です。この保毛尾田保毛男の炎上と謝罪に対して、とんねるずとフジテレビに同情の声が多く集まっているのです。

今回は、賛否両論分かれているこのニュースについて、詳しく見ていきたいと思います。

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保毛尾田保毛男がLGBT差別で炎上?

2017年9月28日に『とんねるずのみなさんのおかげでした』の30周年特番が放送され、かつて一大ブームとなった石橋貴明が扮する『保毛尾田保毛男(ほもおだ・ほもお)』が登場。

これがLGBT差別に当たるとして批判が殺到したそうです。

LGBTとは『性的マイノリティー』のこと。

  • L=レズビアン(女性同性愛者)
  • G=ゲイ(男性同性愛者)
  • B=バイセクシュアル(両性愛者)
  • T=トランスジェンダー(出生時の性と、自認する性の不一致)

これら性的マイノリティーの頭文字をとった総称となります。

 

保毛尾田保毛男は、その名前からわかるとおり『ホモセクシャル』をイメージした、濃い青ヒゲと艶めかしい仕草が特徴的なキャラクターです。これが時代に反した性差別に当たるとして、番組を放送したフジテレビに対してLGBT団体から抗議があったのです。

90年代に人気を博した時の保毛尾田保毛男、昔

保毛尾田保毛男が誕生した90年代は、とんねるずが飛ぶ鳥を落とす勢いでお茶の間の人気者だっただけに、今回のような批判は一切なかったと記憶していますが、30年も時が経てばこんなにも違うのかと、正直、驚いてしまいました。

しかし、かつて人気キャラクターだった保毛尾田保毛男の影で、同性愛者であることに劣等感を抱き、傷ついた人も居たようです。当時はまだ、ポケベルなんていう代物で他者と信号を送り合っていた時代ですから、そのようなマイノリティーの意見が世に知らされることはありませんでした。

 

今回、「同性愛者を気持ち悪い人間だとして笑いを取るのは止めてくれ!」という批判が集中した背景に、当時の同性愛者からのフラストレーションが関係していることは間違いなさそうです。番組の30周年特番で保毛尾田保毛男が復活したことで、それが一気に爆発したということですね。

保毛尾田保毛男の炎上。とんねるずとフジに同情の声

とんねるずとビートたけし

今回、30年間続いている『とんねるずのみなさんのおかげでした』の特番で、久しぶりに復活した保毛尾田保毛男を「懐かしい」と楽しんだ視聴者も多かったようです。

しかし、保毛尾田保毛男のキャラクターが一部の視聴者からひんしゅくを買い、炎上したことについて、30周年特番にケチが付いたとんねるずとフジテレビに同情の声が上がっています。

 

数々の炎上で視聴率の低迷が続くフジテレビに同情の声が集まるのは珍しいことですが、保毛尾田保毛男の炎上とフジテレビの謝罪について、ネットでの反応を紹介してみましょう。

  • なんでもかんでもクレームを入れればいいってもんじゃない
  • 自分はゲイだけど、すごい懐かしくて笑えました
  • 少数意見を正当化しないで欲しい
  • 笑って観れないものかね?
  • 面倒くさい世の中だな
  • こんなことにケチを付けてるとかえって差別を受けるだけ
  • 不寛容な世の中になったな。品行方正でないと炎上か…
  • ゲイの人たちを差別する意図なんてこれっぽっちもねーよ
  • クレーム言ってる奴が一番差別してるよな
  • じゃあデブで笑い取ったらデブ差別か?ハゲはどうだ?
  • 自分もLGBTだけど別に気にもしない
  • オネェキャラは差別じゃないのか?
  • こんなに肯定意見が多いのに「差別だ」と叫んだやつの方が正しいのか
  • ただの揚げ足取り
  • 今回に関してはフジテレビは悪くない
  • このクレームこそが迷惑だよ
  • LGTBの当事者達が敏感に反応しすぎなのではないかと感じてしまう
  • テレビと現実を混同する人が増えたなと思う
  • 過剰反応するやつほど心の底に差別意識がある
  • 第一今時LGBTであんな人いないでしょ。反応し過ぎ
  • ホモはダメで、デブ・ブス・ハゲは許されるのは何故?
  • どう考えても悪意はないと思うんだが
  • シャレのわからない人が多過ぎる

おお。フジがこんなに大勢の視聴者から援護射撃を受けるなんて…。

なにか珍しいものを見せてもらったような気がします。

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保毛尾田保毛男はLGBT差別なのだろうか?

今回、LGBT団体よりクレームがあった保毛尾田保毛男(ほもおだ・ほもお)に関しては、多くの視聴者が性差別的な印象を持たなかったようです。

これも、とんねるずが沢山の視聴者を笑顔にしてきた『徳』によるものなのかと感じるところがありますが、当時を振り返ってみても、特に保毛尾田保毛男が出ていた時のとんねるずは本当に人気がありましたからね。

当時、中学生だった私も『とんねるずのみなさんのおかげです』は毎週観ていましたし、今回復活した往年のキャラクターはただただ懐かしい気持ちにさせてくれました。もちろん、保毛尾田保毛男のキャラクターがゲイを象徴しているなんて、これまで一度も思ったことはありません。

保毛尾田保毛男の決め台詞

実際、番組内のやり取りでも、保毛尾田保毛男は「ホモでなくて、あくまで噂なの」と返しているので、この辺りは抗議を入れた一部の視聴者も大目に見てあげてもいいんじゃないかな、なんて…。私の知り合いのLGBTは(ちなみにL)は、そんなことイチイチ気にしてたらとっくに死んでるわと笑ってましたよ。

それより、LGBTを腫れ物扱いするのではなくて、寛容にそれを受け止められる社会を目指すべきではないでしょうか?

 

個人的に、それを可能にするのは温かい笑いだと思いますし、理屈よりもどれだけ安心感を与えられるかのほうが大切だと感じています。

たしかに、LGBTをお笑いにするとしても、それをネタにする人によっては、嫌味のない人・悪意を感じる人に分かれると思います。ただ、LGBTが活躍する芸能界において、長い芸能活動において数多くの芸能人たちと共演してきたとんねるずに関しては、LGBTを笑いのネタにする資格があるのではないでしょうか?

私も多くの擁護派と同じく、とんねるずに性差別をする意図なんてほとんどなかったと思いますよ。

もちろん、反対意見も多数あることは事実なので、最後にTwitterでリツイートの多いものをまとめたものを紹介しましょう。

保毛尾田保毛男の炎上についてTwitter上での反応

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ということで今回は、『とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念SP』で復活した保毛尾田保毛男(ほもおだ・ほもお)が、LGBT差別で炎上したことについて記事を書いてみました。

賛否両論ありますが、なんにせよバラエティ番組でよく炎上するフジテレビに、視聴者から同情の声が集まっていたのが興味深い話でした。

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One Response to “保毛尾田保毛男がLGBT差別で炎上?とんねるずとフジに同情の声”

  1. 通りすがり より:

    これを擁護する奴は笑いのセンス無いなあと思う。

    ハゲ芸人のネタを、髪フサフサな人がハゲの被って真似したものが、受け入れられるだろうか。
    あそどっくのネタを健常者がやったら、受け入れられるだろうか。
    とりあえず想像してみて欲しい。

    ちなみに昔はクレームが無かったんじゃないぞ。
    無かったことにされてたか、言えずにいただけだろう。

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