ギャンブル運営企業の戦略・SNSマーケティング!その活用事例も紹介!

テクノロジーの進歩に伴い、対人コミュニケーションのあり方は、無数の変化を遂げています。特に情報・調査・コミュニケーションのあり方が変化しました。インターネットとSNSは、現代文明が生みだした最大の成果の一部です。

SNSを利用することで、ギャンブル客と運営企業間のコミュニケーションのあり方は、様々な変化を遂げていく可能性があります。

2019年のデータによると、世界のインターネット利用者人口は43億8000万人、そのうちSNS利用者数は34億4800万人となり、前年比9%増となっています。オンラインギャンブルもユーザー数が大幅に増加している業界で、市場規模は256.9億ドル相当となっています。仮想スロットマシンやギャンブルの人気は、世界のほぼすべて、特にヨーロッパと北米で高まっています。

SNSとスロットマシン:隠れた類似点

SNSアプリには、ギャンブルなど他の娯楽の魅力を飛躍的に高める、複数の機能が備わっています。カジノ業界のベテランの中には、スマートフォンを「ポケット・スロットマシン」と称する声もあります。理屈はこうです。SNSアプリを下にスワイプして「更新」するたびに、スマホでスロットマシンをプレイする時と同じジェスチャーを使用するからです。

SNSにおけるギャンブル業界のチャンス

SNS上でのギャンブルの存在感は高まっています。運営企業・会場・アクティビティの広告コンテンツという面と、ソーシャルカジノなどゲームアプリという面の両方において存在感を増しています。

ギャンブル運営企業によるSNSの活用

業種を問わずあらゆる企業が、自社製品の広告・宣伝・販売にSNSを活用しています。最も当てはまるのが、ギャンブル運営企業です。それでも、ギャンブル業界がSNSを活用する方法には、さまざまなパターンがあります。

広告宣伝にSNSを活用する場合、ある程度のデメリットが生じるのを覚悟すべきです。なぜなら広告を見たユーザーは、好ましくないまたは敵対的な内容を含むコメントを、自由に書き込む可能性があるからです。

SNSに広告を出してきた企業の経験によれば、製品やサービスの愛用者を最も迅速かつ無難に集める方法とは、Facebookにファンページを開設することのようです。

SNSを活用したキャンペーンの目的

  • 新規および既存の製品を売り込む
  • ブランドの新規顧客を獲得する
  • 顧客サービスの向上
  • 顧客との信頼関係を築く
  • 割引・サービス・広告の認知度を上げる
  • 付加的な製品 / 収益源として、ソーシャルゲームを導入
  • さまざまな市場にて、ブランド認知度を高め、ユーザーのデータベースを構築

ギャンブル運営企業によるSNS活用マーケティング・プロモ実施例

シーザーズ・エンターテインメントがとったSNS戦略は、複数のプラットフォームを活用し、得意客に写真をアップロードするよう促すものでした。1度のキャンペーンで9万以上の賞をユーザーに贈り、使用金額は200万ドルを超える額となりました(Masterminds Agency、2012年)。このキャンペーンにより、ロイヤルティプログラムの会員数が20%増加、Facebookのファンが93%増加、Twitterのフォロワー数が101%増加しました。

スポーツベットの「パント」キャンペーンは、3000回「いいね」がつき、1000回共有され、企業側としては無料プロモーションとなりました

終わりに

SNSの活用は、ギャンブル運営企業が有望顧客との接点を得るうえで、大きな一歩です。SNSを活用すると、製品を売り込みたい最終消費者に関する情報が取得できます。年齢、性別、人口構造、地理的な決定要因、購買力。これらはすべて、SNSを活用して入手できる情報区分、すなわちユーザー情報なのです。